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2022-12-31

ベスト10・ワースト10

127本


ベスト
やがて海へと届く・・・作品の良し悪し以上に、監督の想いが詰まりつつもエンターテインメントを犠牲にしないという、プロ感が大好物なんです。これから、もっともっと良くなるのではないでしょうか。女優を必ず風呂に入れる(エロくは撮らない)、変態的なプロ根性も良い。
まだ君を知らない・・・まだ誰も知らない。なんて優れたメタ構造。今後を非常に期待しております。
ちょっと思い出しただけ・・・安心の松居大悟。安定しないのも大長所。出ている俳優さん、全員ベストだった。おそらく松居大悟の周りでは、こういうマジックがさり気なく起こっているのではないだろうか。大道具さんとか照明さんとか運転手さんとかが、カコイチの仕事をしている、みたいな。もう圧倒的に映画に愛されているし、「松居大悟は映画である」と断言してしまいたい。
偶然と想像・・・世界が繋がっていなかったので、ちょっとガッカリしましたが(長編映画の意義が感じられないので)、シークエンス単位で観ると完璧なんだもんなー。どんなウソでもホントに見える。バリバリのSF撮ってほしい。
君は永遠にそいつらより若い・・・こういうポエミーな題名の映画は、敬遠というか小バカにして近づかなかったんだけど、やはり何事も決めつけは良くないですね。非常に繊細な演出をされた、上質な作品でした。キチンと前後左右に人生がある。点とか線の映画が大半なので、こういう面の映画に出逢えるのは至上の喜びでございます。
ベイビー・ブローカー・・・是枝監督が完璧を作れると(「歩いても 歩いても」「空気人形」で)知ってしまっているので、満足とは程遠く幾年月だったのですが、とうとう久しぶりのホームランでございました。サボりや妥協を感じなかった(例えば「万引き家族」なんかはバチボコにサボってると思う)。海外であと2,3本ホームラン売って、早く巨匠入りしてほしい。この人は一流と仕事した方が映える。
僕たちは変わらない朝を迎える・・・こういうポエミーな題名の映画は、軽く見下してしまうところがあるのですが、まぁ言っても絶妙ですよね、このタイトル。そして、全てが絶妙でした。
ひどくくすんだ赤・・・色々な意味で、『どうしてここまでできるのか?』と感じる作品ですが、元々そういうイきすぎたモノを求めて、映画とか漫画とか文学とかを貪って生きているので、とどのつまり大好物でした。『インディーズでこれなら、お金渡したらどうなるのかしら、、、?』と思いますし、是非メジャーで観たい監督です。曲がらなそうだし。
窓辺にて・・・昔からとんでもなく演出巧者だと思っていたけど、なんというかもう達人の域じゃないですか? 稲垣吾郎が、稲垣吾郎を背負ったり利用したりというのを、無意識にさせていると言いますか。匂いすぎて無臭というか、絶対演出いっぱいしてるのに、ナチュラルにしか見えない。ううむ、コトバにすればするほど陳腐になるぜよ。
マンガガールズ・・・ありそうでなかったで賞。一気に3歩くらい、世界を進めたイメージ。きっとどこかで評価される。株買いたい。


ワースト
さかなのこ・・・一番つまらなかったわけでも、気に入らなかったわけでも、楽しめなかったわけでもないのですが、ワーストを選べと言われたらコレかなあと。本気で無い加減に、絶妙に腹が立ちます。こういう映画って、世界にとって悪影響だと感じます。真っ当に、そういう世界を志しているのであればいいんだけど、そういう意志も感じません。というか、本当に本気が感じられない。悲しいぜよ。
J005311・・・一番苦痛だったで賞。だって、つまんないんだもん。こういうのは演出とは認めない。何周かして、、、ならまだ理解るけど、若造がしちゃダメでしょー。
20歳のソウル・・・いい話を台無しにするダメ映画で賞。学芸会の様な演技、驚かす気のない平坦な演出。色々と映画として足りてない。
“それ”がいる森・・・中田秀夫が、映画監督の地位で居続けられるという闇。ガチでホラーより怖えよ。日本映画がダメな理由も、ここら辺りを掘っていくと解明するのではないだろうか。しないの? できないの? この人の映画を観ると、ホント絶望を味わえる。そういう芸術なのかもしれない。
SING シング:ネクストステージ・・・ガッカリ・オブ・ジ・イヤー。せっかくの名声がウンコまみれやないかーい! 30分で考えたとしか思えない、浅くて薄いプロット。演出だけが前作と同レベルなせいで、ギョッとする部分が目立つ目立つ、、、
真夜中乙女戦争・・・(勝手にだけど)とても信頼していたので、(勝手にだけど)とても裏切られた気分で賞。
流浪の月・・・なんだかんだで、いい人生送ってるじゃん。これでリアリティあると言えるのだろうか(誰も言ってないけど)。どうせフィクションなんだから、こういう映画を観ると、結局何でもありなんだなーと切なくなってしまう。
すずめの戸締まり・・・もう倫理観が相容れないんだよなあ、、、 この人の映画は、若(バカ)者が世界に迷惑をかけすぎる。そして、落とし前をつけないすぎる。脳ミソお花畑すぎてついていけないで賞。
恋する寄生虫・・・映画の都合で、強迫性障害の症状がバラつく。つまり、成長を描く技術がない。それはもう、何も描いてないのと同義である。
夜明けの夫婦・・・低予算がそのまま弱さに直結してしまっている。どうしてだろう、学生映画よりも貧相に感じてしまった。このバジェットで夢とか幻に持って行くのって、やっぱり逃げにしか感じないのです。

2022-12-30

RRR  (S.S.ラージャマウリ) ★★★★ 【インド・2021】

お見事としか言いようのない素晴らしい作品ですが、もう私はインド映画のテッペンを見てしまっているのかもしれない。
雑だったりいい加減だったりが、やたらめったら目に付きました。

駄菓子菓子、3時間はあっという間でした。
相対性理論、正しいと思います(この映画は、物理法則ハチャメチャですが)。

2022-12-26

すずめの戸締まり  (新海誠) ★★ 【日本・2022】

バカ女の一人相撲すぎない、、、?
震災よりも恋愛要素が、とてもおぞましかった(ホント顔が好みなだけじゃん!)。

あと、流石にネコ可哀想すぎ。ニンゲン自分勝手すぎ。

2022-12-10

THE FIRST SLAM DUNK  (井上雄彦) ★★★★ 【日本・2022】

神の創った創造物に、神が何を足そうが引こうが、我々は受け入れるしかないわけで、なにを言っても野暮でしょう。

で、観終わっての総括としては、追加要素は要らんかなぁ、、、
主軸をずらしたのはとても良いと感じましたが(桜木がマンガすぎるので)。

最初『山王戦全てを描くつもりなんだ! これは凄い!! 絶対歴史に残る!!!』と大興奮したのですが、秒で勘違いだと気付き心底ガッカリしました。
それどころかエグい省略もちらりほらり、、、

よくよく鑑みると、スラムダンクを知っていることを前提とした作劇・演出まみれ。
山王がどれだけ格上か、沢北が規格外かというのは、各自が補正しなければ初見ではわからないだろう(ただの、オールスター同士の対決と捉える人もいるだろうな)。

まぁ、個人的にはとても楽しんだのですが。
震えるくらい格好いい描写もあったし。
この人「バカボンド」も「リアル」も何年も放置してるもんな。勝てる戦しかしないよな。

ただ、(一番大切な)あのカットは、サイズも中途半端で良くなかったな。
漫画では何回見ても泣けるのに、冷めちゃったもの。ここだけに半年使ってもいいくらいの名シーンなのにさ。

観る前から理解っていたのだが、結局オレにとってSLAM DUNKは特別なマンガではないのだ。
あさひなぐがこのクオリティーなら、劇場でオシッコ漏らしていたと思う。

2022-12-08

ある男  (石川慶) ★★★ 【日本・2022】

雰囲気で、ツッコまれたくないところを隠してるような作劇。
映画として悪くはないのであろうが、個人的に好きではない。

女性が美しくない。たぶん、美しく撮る気がない。

柄本明が腹立つ(大成功)。
妻夫木を見て、「ひと目で在日とわかりましたよ」は無理がある(セリフ以上の演出がない)。

ミステリが浅すぎる。

笑いは良くも悪くもまぁまぁ。ポン・ジュノ目指して精進してほしい。