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2006-09-27

マサイ (パスカル・プリッソン) ★★ 【フランス・2004】

実写版「銀牙 -流れ星 銀-」。
アレのワンちゃんがマサイ族に、赤カブト(人喰い熊)がヴィチュア(伝説の獅子)になっただけです。
ただ、銀牙だと「土佐犬…紅桜や!」「声が岬太郎…銀や!」といった感じに見た目云々で判断がつくのですが、マサイ族は最後まで人の区別をつける事ができませんでした。
全員ロナウジーニョにしか見えません。
犬畜生ですら「二子峠」という目的地があっての冒険でしたが、マサイ族御一行は全く当てもなく大平原を彷徨うばかり(犠牲者3名)。
「元祖西遊記スーパーモンキー大冒険」へのオマージュでしょうか。
ながいたびが はじまる..
ちなみに獅子を倒す理由は「雨を降らせるため」です。
最後の戦いでの、幽助・黄泉戦ライクな大胆(というか逃避)なハショられ方にも震えた。
考えなしに作るなよ。
☆my favorite scene☆
「私にどうしても会いたくなったらコレ開けて」とお守りを渡すロナウジー子、旅立った瞬間お守りを開けるロニー。この間わずか2分。

ナイロビの蜂 (フェルナンド・メイレレス) ★★★★☆ 【イギリス・2005】

物語と主義主張のハイブリッド感。本来あるべき映画の美しいカタチ。
数少ないシーンで、パイロットのオッサンが信頼足り得る人物だと理解させる演出はスゲーと思った。
実行犯が現地のヤングであるやるせなさ。
激情・激怒・激薬・激静…コレはとんでもない激劇だ。

2006-09-25

ポセイドン (ウォルフガング・ペーターゼン) ★★★ 【アメリカ・2006】

一人助けるために一人殺す(見殺しに非ず)っていう、ギリギリ時の死生観がオレ好みです。
「人がゴミのようだ!」とムスカが泣いて喜びそうな、大衆の無力感も好み。
最後で一気に冷めた。
そこに救命ボートがありますか…
レスキューがいたでいいじゃん。

ダ・ヴィンチ・コード (ロン・ハワード) ★★ 【アメリカ・2006】

ルーヴル美術館ってあんなに警備スカスカなの?
キャッツアイでも余裕で盗みに入れそうなんですけど。
もう何から何まで詰めが甘すぎ。
容疑者一人追うのに現場の警官全員で出動しだした時には、マジで席を立ちかけた(開始10分)。
追ってくる敵も、普通のサイコ野郎でサイテーでした。

2006-09-19

2006-09-15

LIMIT OF LOVE 海猿 (羽住英一郎) ★ 【日本・2005】

お膳立てしたったから、「さぁ泣けや!」みたいな。非常に鼻持ちならないモノを感じます。
原作マンガ読んでないですが、こんな話ないですよねぇ?
マンガがコレやったら反則だもんな。あのシチュエーションで全員生還なんて、「奇跡」でも生ぬるいのでは?
"一刻を争う時にダラダラと携帯でプロポーズ、しかもそれが全員に聞かれてる"って…
もう寒気が止まりません。

TRICK トリック劇場版2 (堤幸彦) ★★ 【日本・2006】

笑率低ぅ…
オマエは東北楽天ゴールデンイーグルスか。
片平なぎさの口テブクロ外しが見れただけでも本望とします。

2006-09-13

ゆれる (西川美和) ★★★ 【日本・2006】

30なりたてとかの女性監督が『ここまで老獪でオッサン臭い映画を撮ってていいのかね』と思った。
どちらかというと悪い意味で。
エピローグは2ステップくらいズレてると思った。早すぎるか遅すぎる。

2006-09-12

風のファイター (ヤン・ユノ) ★ 【韓国・2004】

あらすじが余りにも幼稚でビビッた。
日本のヤクザがバリバリ片言でチビッた。
道場破りシーンは、迫力もあって面白かったです。
師範代が片言なのは、もうココまでくるとどうでもよくなる。
加藤雅也の運転手ってチュートリアルのテカテカの方?

SPL/狼よ静かに死ね (ウィルソン・イップ) ★★★★ 【香港・2005】

暗黒デブゴン!!
コレ、水島裕声あてれんの?
と、要らぬ心配をしてしまいます。
…まさか吹き替え、水島裕じゃないよねぇ?
自分を殺しに来た奴に自分と同じ武器を持たせたり、最終決戦一人で待ってたりってのは、香港任侠なのかしら。
殺し屋にしびれました。
因果応報でありながら勧善懲悪でない、このビターな感じは香港映画独特よね。

2006-09-09

樹の海 (瀧本智行) ★★★ 【日本・2004】

ラジオドラマかと見紛うばかりの、画で説明する気ナッシングな脚本に震えた。
説明しっ放しなセリフが、薄ら寒くて凍え死にそうでした。
頭の良い小学生ですか、書いたの?
クソ以下な池内博之の演技にも戦慄が走ったが。

うつせみ (キム・ギドク) ★★★★ 【韓国、日本・2004】

オレ様の考えた邦題案
①キム・ギドクの毒々メモリアル♥
②DOKU DOKUあいしてる
使ってください(有料)。
無骨なオッサンの作るラブロマンスは、浮世離れてロマンチックだぜ!
饒舌にして雄弁。会話ではなく交信だけど。
牢獄の中で、カメラが被写体を見失うカットには震えました。