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2026-08-30

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉 (新房昭之、宮本幸裕)  ★★★★ 【日本・2026】

13年前に100点満点の映画を観て、そこから思い出補正でコーティングすること火の如し、、、
どう考えても分が悪い。待ちに待ってたけど、ずっと観たくない感じ。観たら死んでしまうような感じ。
もちろん見て見ぬふりすることも不可能で、まどマギ前後新編をイッキ観復習してから臨みました。
マギアレコード(観てない)とかも挟まってるのかしら? 初見ではわからない設定が散見されました(美樹さやかなんで包帯ぐるぐる巻きなん?とか)。

でもこれ、新編から間もない物語ですよね。
暁美ほむらのやっぱり中学生な思慮浅さというか、全く成立していない、継続させられない世界観というか、ほむほむを慮ってみるととてつもなく切なくなります。
悪魔っぷりもヌルいというか、、、まどかの対極なら、もっと邪悪じゃないと。

続編の匂わせ(というかエピローグ全般)は超絶生ヌルい、、、(まどマギっぽくない!)
新編のあと13年想い続けてたけど、この気持ちは生まれないかなあと。

まぁ今年一番、劇場で観るべき映画だとは思います。劇団イヌカレー凄えし(ここでしか名前聞かない)。

2026-08-28

時には懺悔を (中島哲也)  ★★★★ 【日本・2025】

なんだかんだで中島哲也監督久しぶりだな。
もっと撮らせてあげなさいよ。デ・パルマかよ。

とりあえず好き嫌いではなく、とんでもない力作。
得意な効果や得意な色を封印して、ヘビーなのやらはりましたなあ。

みんな素材って感じ。
何気にクドカンが一番良かったかも。
ナカテツにクドカンって言ったらDVよな。

エピローグ的なのはナレーションじゃない方が良かったような。言われなくても理解るわ感あったので。

2026-08-05

開戦前夜 (石井裕也)  ★★★ 【日本・2026】

今の価値観、今の人間性で当時のドラマを作っているように感じる。
戦時中が描けているのだろうか?
陸軍ってこんなヌルい集団であったのか?
「非国民」という言葉が一回も出てこなかったけど。

佐藤浩市が激昂しながら電気を点けるシーンが、意味不明すぎて好き。
あとはだいたい嫌い。人間ドラマとして未熟だと感じる。
まず、天才が描けていない。「あの時代でコレ」な偉業感が全く無い。