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2011-06-24

SUPER8 スーパーエイト (J.J.エイブラムス) ★★★ 【アメリカ・2011】

支離は滅裂だわ、羊頭は狗肉だわもう大変。荒唐が無稽すぎて、映画オチにすんのかと思っちった。…そうなんじゃね?
だいたいスピルバーグへのオマージュをスピルバーグが作っちゃ駄目だろ。
例のモノの造形も最後までわかんなかったし。


それにしてもあの黒人、不死身すぎる。

2011-06-22

ロストパラダイス・イン・トーキョー (白石和彌) ★★★ 【日本・2009】

あの海はどこの海なんだろうか?
唯一許せないウソだった。

127時間 (ダニー・ボイル) ★★★ 【アメリカ=イギリス・2010】

『肉体的苦痛は描かないのかな…』と油断した頃です。策士です。

2011-06-21

東京公園 (青山真治) ★★★ 【日本・2011】

指揮者っぷりといいますか、物語るスキルは半端ない。心地よく振り回されました。
けれども、東京映画としては最低。黒沢ソナタといい、東京じゃなくても全然問題ない感というか、ロケーションに愛を感じません。
50年後観て郷愁に駈られるかって話ですよ。小津になりたいタイプなくせに。

2011-06-19

スカイライン 征服 (グレッグ・ストラウス、コリン・ストラウス) ★★ 【アメリカ・2010】

どう考えても室内が一番安全なのに、「海に行こう」「屋上に行こう」とやたらめったら外に出たがるバカども。こんな脚本、通用すると思うてか!
オープンカーで逃げだすところで、とうとう吹き出してしまったじゃないか。
登場人物少なすぎて、パニック感も全然なかったしよー。テレビ番組の一本や二本、サボらず仕込みなさいよ。
3日間の区切りも全然意味ない。
ってか、ホントのところ何が作りたかったねん?

2011-06-18

キラー・インサイド・ミー (マイケル・ウィンターボトム) ★★★ 【アメリカ=スウェーデン=イギリス=カナダ・2010】

スティーブン・キングやスタンリー・キューブリックを始め、原作は高く評価されているのになぜ今まで映画化されていなかったのか?
その意味合いや重さをもっともっと考えて作りたまえよ。
もうマンガ。軽いわ嘘っぽいわ。
ジョニー・パパスの事件なんて、どう成立してんのよ?
エロシーンも中途半端やしよー。

ロシアン・ルーレット (ゲラ・バブルアニ) ★★ 【アメリカ・2010】

御託が増えただけ。
人物すっ飛ばして感情描こうとするからさー。
ジェイソン・ステイサムの自信は根拠レスなの?
ミッキー・ロークはどうなったのよ? 勝者なの? 敗者なの?
最後の無駄なサスペンスも、全然わからなかった。

2011-06-15

赤ずきん (キャサリン・ハードウィック) ★★ 【アメリカ=カナダ・2011】

狼が人と共存する意味もわからなければ、殺す意味もわからない。せめて喰えよ。
狼は教会に入れないなら、もうみんな教会に住めばどうよ? 家を全部教会にすればいいじゃん。
軽く1000はツッコミどころがあるが、一個だけ言わせて。誰か拾えや!!

2011-06-14

ゴッドファーザー (フランシス・フォード・コッポラ) ★★★★ 【アメリカ・1972】

思い出以上の完璧さだった。
2はもちろん、3をもう一度楽しめる種を蒔いた気分。

2011-06-12

奇跡 (是枝裕和) ★★★★ 【日本・2011】

奇跡しか起こっていない、まさに奇跡の映画だった。
しかしまた、なんとボンヤリした奇跡だろうか。


とある奇跡のあと、『ああ、ここで恵美は願い事を変えるんだな。こりゃ泣けるぜ』と前のめりで泣く準備に入っていたのに… コレが母親の言う"女優になるための非情さ"なのだろうか?


子供が多すぎるような。
駒でしかなかったヤツがいたような。
たくさんいるクセに、奇跡に対してのリアクションが画一的すぎるような。


ところで学校を早退しなければいけない理由ってなんだったの?

さや侍 (松本人志) ★★ 【日本・2011】

全編通して、演出家としてのスキルを全く感じさせない映画だった。


まず映画が始まって20分、ここを無駄使いしすぎ。
以後全然話に絡まない3人組をフィーチャーしてる場合ですか。
もっとさや侍の生きる屍感演出しなきゃダメじゃんよ。
例えば「プライベート・ライアン」のアタマ20分でも観るといいと思う。俳優を誰もサボらしてないし、なんの話でどんな話なのか全て画で説明し切っているので。
ちょっとは勉強するべき。


主人公の立ち位置がハッキリしないまま話が進むので、最後も全然ノレなかった。
冒頭提示したリアリティ・ラインが邪魔してる。


細かい演技してたのは、野見娘だけだった。
細かい演技しなくていいのは野見さんだけでしょうが(しかし、野見さんを野見さんのまま見せるのが演出だと思ってたら、大きな間違いだ!)。


若君なんて、もっともっと「笑ってはいけない病院」のあきたか君ばりに面白くしてやれよ。同じ表情ずっとさせやがって。
出し物も尻すぼみすぎる。
最後の方なんて、笑い目的の出し物ですらないじゃんか!
伊武雅刀の「切腹を申し付ける!」も要工夫。何回同じ画見せとんねん。


松本人志の映画って、映画監督として以上にお笑いのプロとしてガッカリさせられるのがホント痛い。
「しんぼる」にせよ「さや侍」にせよ、笑いに格上感がまるでないもんなー。
ホント笑いが未練たらしくて悲しくなった。


結論的に、時代劇なのも「外人受けをよくするため」な浅ましさしか感じませんでしたとさ。

2011-06-11

未来の記録 (岸建太朗) ★★ 【日本・2010】

冗長。人が描き切れてない。

悲しみのミルク (クラウディア・リョサ) ★★ 【ペルー・2008】

オカマにしか見えない。

歓待 (深田晃司) ★★★★ 【日本・2010】

"ニワカ"なオレ様に言わせれば、コレは小津であり成瀬だ。
まっとうな古き良き日本映画を担う、ようやく日本に現れたアキ・カウリスマキだ。

2011-06-07

クロエ (アトム・エゴヤン) ★★★★ 【アメリカ=カナダ=フランス・2009】

控えめなアマンダ・セイフライドちゃんと、「ここはアタイに任せときな」と言いたげに頑張るジュリ姉。
…コレはパイオツの話です。
誰用のバランスだよ!?


そして時代はアマンダ・セイフライドに染まるのか。
スカーレット・ヨハンソンとクリスティーナ・リッチの仕事は全部奪えると思う。

2011-06-05

ブンミおじさんの森 (アピチャッポン・ウィーラセタクン) ★ 【イギリス=タイ=フランス=ドイツ=スペイン・2010】

予告編の1600倍つまらなかった。予告作ったヒトは天才詐欺師だと思う。

ヘヴンズ ストーリー (瀬々敬久) ★★★★ 【日本・2010】

ダレることなく278分。だがしかし、コレやるのに本当にその尺が必要なのか訝しい。
オレ様がプロデューサーならムラジュンをバッサり切ってた。脚本家ならムラジュンの○○が発見されたところを冒頭に入れてた。監督ならムラジュンをもっと極端にイイヤツにしてた。
正解は知らないが、まだまだ練りきれてない感はアリアリ。江口も唐突だったし。初稿のままな感じ。
ロケーションは非常に良かった。ポン・ジュノ臭がした。

2011-06-04

軽蔑 (廣木隆一) ★★★ 【日本・2011】

消防車の少なさ! 消防士のチンタラさ! そこでこの映画はファンタジーなんだと確信した。
総じて音構成ができてない。同じ曲何回使い回すねん。しかも全然合ってない。アソコの選曲とか最低だった。
鈴木杏はちっとも説得力がない。これから寺島しのぶ化していくのだろうな。

2011-06-01

手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく (森下孝三) ★★ 【日本・2011】

全編伏線だった。次回作のためにだけ存在してる映画だった。
看板に偽りなく「手塚治虫の」ブッダだった。ただ忙しなく切って貼っただけ。こういう企画でしかできないなら、手を出さないでもらいたい。
観世清和が酷かった。
砂漠は出てこなかった。