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2009-12-25

The 4th Kind フォース・カインド (オラントゥンデ・オスサンミ) ★★★ 【アメリカ・2009】

再現ドラマのテイをとってるくせに、どうして見せ場がことごとく欠落してんの?
まぁミラ・ジョヴォヴィッチじゃない方のタイラー博士を見つけ出した点で充分及第なんだけど。
なに、あの顔!?

2009-11-25

曲がれ!スプーン (本広克行) ★★★ 【日本・2009】

タイトル出るまでの出来が、余りにもよろしくなかったのでゲンナリしました。他の奴に任せ病か?
長澤まさみのテレパシーカットに、長澤まさみが映ってんのはおかしいでしょうが。
最後は余りにも色気がなさ過ぎるでしょうが。

2009-11-09

ソウ6 (ケヴィン・グルタート) ★★ 【アメリカ・2009】

昔からポンポンと人が死ぬ話しではあったが、それはゲームの敗者としてではなかったか。
今回はほとんどの人が、ゲームの駒として死んでいく。
それのこころここにはない。

2009-11-07

スペル (サム・ライミ) ★★★ 【アメリカ・2009】

VFXはホラー映画からソウルを奪ってしまった。
それがあまりにも顕著な作品。

2009-10-10

空気人形 (是枝裕和) ★★★★★ 【日本・2009】

心(監督)と魂(俳優)。
東京の現在が、最高(選択・構図)最良(嘘偽りなく)のカタチでフィルムに刻まれている。
つまり、これぞ映画です。

2009-10-06

サマーウォーズ (細田守) ★★★ 【日本・2009】

俺ルール多すぎ。
世界が狭いのは許してやるが、許し難き浅さ。
「人数多く」って試みは成功してると言い難い。
ヒロイン魅力どころか、存在感すらないしよー。

2009-09-23

SRサイタマノラッパー (入江悠) ★★★★ 【日本・2008】

いやIKKUがね、ライムも書けない陸ラッパーだと思い込んでいたのですよ。
ってか、そう見せてたよな?
そのせいで、最後は惚けてしまった。

インスタント沼 (三木聡) ★★★ 【日本・2009】

哲学がありそうでない。
笑いも濃そうで薄い。

2009-09-21

PVC-1 余命85分 (スピロス・スタソロプロス) ★★★ 【ギリシャ、コロンビア、アメリカ・2007】

いや凄いよ、凄いんだけどさ…
プロの仕事ならば、最後にもう一捻り必要なのでは。
もしかして「凄い!」って言われたかっただけですか?
そんな事より何よりも、監督が発狂するであろう馬鹿でどうしようもない邦題つけた人よ、これ以上映画に迷惑をかける前に、とっとと"辞める or die"しちゃって下さい。

ウォーロード/男たちの誓い (ピーター・チャン) ★★★ 【中国、香港・2007】

義兄弟の深さが伝わってこない。
明らかにジェット・リーが浮いてるんだもの。

2009-09-20

ガマの油 (役所広司) ★★ 【日本・2008】

死に甲斐が無いといいますか、瑛太が死んだ意味ってどこにあんの?
恋人は放置しっぱなしだし、サブローはいつの間にか頭に怪我してるし、クマを舐めてるしよー。
ってか恐山はどこいった?
なんつーか、役所広司の世間知らず感が浮彫りになっただけの映画でした。

2009-09-13

キラー・ヴァージンロード (岸谷五朗) ★★ 【日本・2009】

冒頭20分で力尽きた病。
オープニングなんて、頑張ってんじゃん!
ミュージカル映画かなと思ったら、結構早い内から一切無くなった。
そんな中途半端な演出ありえんの!?
登場人物は無駄に多いが、全然活かせてないし生きてない。
ちょっとキレイな山田花子の、ウエディングドレス姿の可愛くない事エロくない事…
考えて選んだれよ。女子レスラーみたいやないか。

2009-09-12

しんぼる (松本人志) ☆ 【日本・2009】

1995年、松本人志は無敵だった。
どれだけ不遜な態度をとっても、それが自意識過剰にならないという自負があったのだろう。
テレビも舞台も文筆も胸を張って作るそれらは、全てが独創性を放ちつつ、空恐ろしい事に全てが笑いを含んでいた。


そして15年…松本人志はいったい何故、映画を作るのだろうか。
面白い奴だからって面白い映画を撮らなければいけないわけではない。
天才だからって映画が才気を放っていなければいけないわけでもない。
知らないのか?
もう松本人志は、強迫観念にやられているとしか思えない。


「何が悪いのか?」
オレは松本人志のブレーンだと思う。
大抵の人は知っているが、映画は鑑賞"中"ではなく鑑賞"後"が重要である。言葉遊びは好きではないが、とどのつまり芸術なのだ。
しかしブレーンと当人は、分かってないし分かろうとしていない。例え知っていても得策だとは考えない人達だ。
松本人志が松本人志であればそれで良いと思っている。
「だって面白いじゃん」「コレ理解できん奴がアホなだけやろ」と思っている。絶対思っている。
企画会議を見てみたい。接待麻雀みたいなんだろうな。『さぁ松ちゃん!哭け!上がれ!喜べ!褒めてくれ!!』
俯瞰で考えると、主演松本人志という時点で馬鹿げている。


「しんぼる」は悲しい悲しい創作物である。
言葉のキャッチボールだけで作られた儚さと虚しさに全身包まれている。
言葉なんて100の内99はノイズなんだ。知らないわけあるまい。


「ファウンテン 永遠につづく愛」が「少林少女」した様なラストにオレは泣いた。
2列後ろの人は、映画が終わった事も気付かんレベルで爆睡していた。
オレはまた泣いた。


「しんぼる」は確かに唯一無比の作品だ。後にも先にも松本人志しか作り得ない映画だろう。
しかしそれは、今や褒め言葉ではない。
なんて悲しい色やねん。

2009-09-08

いけちゃんとぼく (大岡俊彦) ★★★ 【日本・2009】

いけちゃんの涙に嫌気がさし、いけちゃんの正体に吐き気がした。

2009-08-23

四川のうた (ジャ・ジャンクー) ★★★ 【中国・2008】

幸福な中国人を探すのは、砂漠で蛇口を探すより難しい。
だのに、目は死んでない。

2009-08-15

ウルトラミラクルラブストーリー (横浜聡子) ★★ 【日本・2009】

命や食い物を粗末にするからには、それなりに効果的な演出をしていただきたい。
覚悟がないというか志が低いというか、卒業制作気分か。
長回しなど演者への要求は厳しいが、自分には甘い奴だなあ。
「おくりびと」で峰岸徹が"いつ小石を握ったのか?"問題が噴出しましたが、コレの"いつ○○を書いたのか?"問題の方が桁違い。

2009-08-09

フィッシュストーリー (中村義洋) ★★★★ 【日本・2009】

逆鱗はもちろん、誰の「その後」もない。だからこその余韻。
森山未來がフェリーでパティシエやってるのと(もう一言二言あってもいい)、石丸謙二郎の預言が謎でした(演技も不快)。

2009-07-18

ザ・バンク 堕ちた巨像 (トム・ティクヴァ) ★★★ 【アメリカ・2009】

ナオミ・ワッツが車に轢かれた意味がわかんない。

007/慰めの報酬 (マーク・フォースター) ★★★ 【イギリス、アメリカ・2008】

悪者に華が無い。致命的でしょ。
そんなわけでファイナルバトルも盛り上がらず。

2009-07-01

2009-06-30

鈍獣 (細野ひで晃) ★★ 【日本・2009】

くだらんモノを作りたくて、つまらんモノを作ってしまったのね。
観客をバカにしてないと書けない脚本に、知性の欠片も感じない演出。
せめて、女性を美しく撮れない奴は映画撮んの禁止な。
オレ様の佐津川愛美ちゃんになにしてくれとんじゃ。

2009-06-20

フツーの仕事がしたい (土屋トカチ) ★★ 【日本・2008】

カメラは武器ではあるが凶器ではない。
監督のモチベーションが見えず。
どういう世界にしたくてこの映画を作ったのだろうか。金の出所はあからさまだけど。
どちらにも品がないのが致命的。
結局、皮一枚斬っただけという。

2009-06-15

レスラー (ダーレン・アロノフスキー) ★★★★ 【アメリカ・2008】

ダメ人間には2種類ある。荒野を行く者と荒野にする者だ。
この痛々しさ、日本ではトシちゃんが演じているようなモノか。
うむ。三沢さん幸せじゃん。

2009-06-06

ザ・ムーン (デヴィッド・シントン) ★★★★ 【イギリス・2007】

落とし所が陰謀論とはこれ如何に?
宇宙飛行士が寄って集って否定しなくても、そんなの信じてるのって圧倒的にマイノリティーなのでは。
わざわざ、そんなお馬鹿さんを相手にしないでいただきたい。
あと最後平井堅に歌わせたヤツ。死をもって償いたまえ。

2009-05-29

ラスト・ブラッド (クリス・ナオン) ★★ 【香港、フランス・2009】

画が狭すぎて何が起こってんのか全然わかんねえ。
お話も無意味に大風呂敷広げすぎ。登場人物が過半数は不必要。
色んな意味で「少林少女」ばりに置いてけぼりを喰らいました。

2009-05-23

重力ピエロ (森淳一) ★★ 【日本・2009】

サスペンスにする気も人間ドラマにする気も微塵も感じられないペラペラ映画。
道徳的にも腐ってる。

チェンジリング (クリント・イーストウッド) ★★★★ 【アメリカ・2008】

旨味と蘞味。絶妙。
最後に希望を残すなんて、もう既に天外の人なのかもしれない。
このヒトの死が、近い未来で一番こわい。

2009-05-16

女工哀歌 (ミカ・X・ペレド) ★★★ 【アメリカ・2005】

なんでこんなにウソ臭いの?
ふた開けたところで待ってるカメラとか、ドキュメンタリーには不要だろ。
台詞も絶対作ってる。そのタイミングで言わん、そのカメラで撮れんってのばっかり。
作為が過ぎるドキュメンタリーなんて、中国産食品レベルに何を信じればいいってのよ?
ってか時系列で繋いでる体なのに、服装が夏だったり冬だったり…
折角のリアル(素材)を台無しにするなよ。

2009-05-14

チェイサー (ナ・ホンジン) ★★★★ 【韓国・2008】

「バカ」と「無能」の線引きが、なかなかどうしてできています。
顔の割れてる刑事を尾行につけ、それが全くドラマと関係ないのにはビビりましたが(他の役者で全然いいじゃん)。
留守電の演出はお見事。一つも恨み言がない。一番を知ってる。

2009-05-09

愛のむきだし (園子温) ★★★ 【日本・2008】

4時間やって、結局は「紀子の食卓」のチョット先をやりたかっただけ!?
良くも悪くも園子温の世界。のみが許される世界。
そこかしこ模倣臭が鼻につきました。

2009-05-06

帝国オーケストラ (エンリケ・サンチェス=ランチ) ★★ 【ドイツ・2008】

ドキュメンタリーにする意味あるのかしら?
まさかまさかの対岸の火事。
ナチスって、そんなにマイノリティーだったワケ?
ジジイの保身は醜いマックス。

2009-05-05

クローズZERO II (三池崇史) ★★★★ 【日本・2009】

映画はヒールで決まる。
小栗旬は完全に喰われておりました。

2009-05-04

スラムドッグ$ミリオネア (ダニー・ボイル) ★★★ 【イギリス・2008】

人物に芯、ロケーションに愛。あとは為すがままに。
インド映画として終わらせた感はお見事でございます。

2009-04-25

グラン・トリノ (クリント・イーストウッド) ★★★★ 【アメリカ・2008】

「許されざる者」はとうとう成仏できたようです。
そして、更に業を背負って転生しました。笠間春彦ばりに。
"古き良き"時代のカウボーイは、"古き良き"が大嫌い。

ノン子 36歳(家事手伝い) (熊切和嘉) ★★★ 【日本・2008】

妹は、娘にもっと痛い名前を付けててもいい。

2009-04-24

おっぱいバレー (羽住英一郎) ★★ 【日本・2008】

「ICHI」が底値と思ってましたが、ますますブサイクになってるではありませんか。
てか、綾瀬はるかって時点で全く期待感ないもんなー。
例えば真木よう子ならば、最後まで『もしかしたら…?』とワクワクソワソワできたであろうに…
こういうのをミスキャストというのだ。

2009-04-18

鴨川ホルモー (本木克英) ★★★ 【日本・2009】

「笑い」にいちいちテレが見え隠れ。
京大生という泊が「なんのためにあるのか?」を考えて作りたまえよ。

2009-04-11

レッドクリフ PartII 未来への最終決戦 (ジョン・ウー) ★★ 【アメリカ、中国、日本、台湾、韓国・2009】

いいえ、それは帯ではありません。それは襷です。
スッカスカ。
Ⅰ45分、II90分でも充分作れるだろ。
Ⅰにはまだあった、広い画が全くありません。
80万vs5万感が伝わってきません。
「味方がカシコ」を演出できず、「敵がバカ」に逃げるのであれば、三国志に手を出しちゃダメよ。
女がしゃしゃり出すぎ。「タイタニック」にしたかったのか?
「LIMIT OF LOVE 海猿」と同じ嫌悪感を感じました。
あと、邦題酷すぎ。

2009-04-10

ウォッチメン (ザック・スナイダー) ★★★★ 【アメリカ・2009】

つくづく最良は、最適の積み重ねではないんだなぁと。
コメディアンがイマイチ説明不足な気がしますが、「しょうがない」の範疇でしょうか。
ロールシャッハのマスクは何故蠢くのか? 取るに足らないことでしょうが、入れて欲しかったな。

2009-02-25

おくりびと (滝田洋二郎) ★★★ 【日本・2008】

点で泣けるが線では…。
テレビ局が、テレビでしてはいけない事を映画でやっている感じ。
納棺師が賤しい職業って決めつけている立ち位置がグレー。発信ではなく発生。
お話もご都合主義だなぁ。なんでそこに広末がいるのさ。白れっと顔拭いてるのさ。

2009-02-21

接吻 Seppun (万田邦敏) ★★★★★ 【日本・2006】

小池栄子のドヤ顔の気色悪いこと(注:ベタ褒めてます)。
声に出して読みながら手紙を書く演出はひいた。ダサ過ぎて。
あとは完璧です。続きをあと2時間観たいくらい。

2009-02-07

イントゥ・ザ・ワイルド (ショーン・ペン) ★★★ 【アメリカ・2007】

オレ様とは自由の定義が根本から違いました。
アメリカ人の憧憬?
美しい(だけの)ロードムービー。

2009-02-01

ザ・フォール/落下の王国 (ターセム) ★★★★ 【アメリカ・2006】

決定権を持たぬ者(子供)が主導権を握る感じ。
ジョンとポールの共作風景。
『"A Day In The Life"はこんな感じで作られたのでは…』なんて、素敵な想像をしてますわよ。

東南角部屋二階の女 (池田千尋) ★★ 【日本・2008】

情と愛をはき違えてる。
着物だけ残しゃいいじゃん。

2009-01-24

トウキョウソナタ (黒沢清) ★★★ 【日本、オランダ、香港・2008】

"トウキョウ"ソナタなのに、東京にラブが無いのは如何なものか。
もうチョット誠実に使おうよ。