至って普通の竹取物語であったので、拍子抜けしてしまった。
時の流れが解りづらかったし。
お迎えの曲がクセになる。
人の動きに違和感しかなく、全然ノレなかった。
すぐバラバラに行動するしよー。
オチも普通すぎて、逆にビックリした。
殺し方もビューティフルじゃない。
"主人公に名前がない"なんて超一級の演出をしているのに、邦題をはじめ日本の配給がそこを活かさない。
ほんとガッカリさせてくれるぜよ。
台詞の奥深さがなかなかパねえ。
哲学書を一冊読み終えた気分。
おそらく活かせないだろうけど。
血しぶき、死に様が最高だった。
音楽とテーマが被っているからか(あと髪の毛の色な)、非常にICOっぽい。
歪、というか出来損ないのICO。
持ち物の重力は持ち主に準じているが、そこらの意思系統はどうなっているのか?
とか、考えだしたらキリがないツッコミどころもあるが、大人なので気づかないフリでやり過ごした。
ところでウンコとオシッコはどうなるの?
言い訳に催眠術を多用しすぎ。
ってか、1回でもダメだろー。
何でもありじゃねーか!
マジこの人だけで天下獲れちゃうだろ。
マジックを駆使したバトルは良かった。
ジョジョとかHUNTERXHUNTERをこのノリで実写化してほしいくらい。
歴史的瞬間や決断を、並の映画以上に捉えているクセに薄味だなー。
監督、ジブリとか全然好きじゃないんだろうなー。
夢より狂気を期待していたから、かなりの肩透かしを食らった。
奥崎謙三を完成させた原一男ばりに、もっともっと駿をケシカケてるような演出を(勝手に)期待していたもので。
ベストアクターは映画に利用されただけの吾朗に。
「アベンジャーズ」のロキみたいだった。
あと、ネコがブサイク
『女優をキレイに撮れ…ないかー』
『キチンと演出でき…ないかー』
と、監督が監督なだけに物凄いハードルを下げて観たので、それなりに楽しめた。
あの意味不明なスプリット・スクリーンはなんだったのかしら?
画面の真ん中に線が入ってるだけだったけど。
チョッピリ期待して劇場に赴き、ガッカリして帰路につく。
という、いつも通りすぎる三谷映画だった。
誰が誰か判んないのは、コチラが悪いの?
登場人物多いくせに、ちっとも群像劇じゃない。
喋り声は画面に映っている人にしか聞こえないシステム?
全体的にどこを切り取ってもつまらない失敗喜劇だと思うが、滝川一益と忍者のくだりはもうそれ通り越して切なくて死にそうになった。
毎回毎回罪深いよ。
「子供の前でそんな酷い話しないで!」と怒って子供を外に連れ出し、その子供の前で酷い話をする二階堂ふみ。
岡田将生のブラジル人といい、なんでこんなバカな演出をやっちゃうんだろ。
四十九日のサンバババアも超謎。
あれマジでなんだったの?
意外と子供によろしくないお話しだった。
だけど全体的に子供騙しというか、流れが適当過ぎるんだよなあ。
歌と踊りはとても良かったけれども。
如何にも脚本家あがりが書いたホンといいますか、完全に俳優に喰われてる。
この映画で観る限り、どう考えても偉大なのはリッキーじゃん。
ジャッキー・ロビンソンは頑張っただけじゃん。
全球団が、42を永久欠番にするほどの偉業は見られなかった。
敵味方がハッキリしすぎているのもどうかしら。
命の危険も、見る限りなかったよなー。
セリフは素晴らしかったけれど。
何もかも足りないと感じる。
夢も希望も、そして何よりも吉田恵輔感のないラストも好きになれない。
女性も全然キレイに撮れてなかったし。
監督には熟女すぎたのかしら?
この映画を観た人が周りにいないので、普通なのか凄いのかは不明なのだが、不幸にもファーストカットで全部察しが付いちゃった。
10年前の配役が完璧すぎる!
育ての親がチョット雑に扱われているような。
そして、蛇足がチラリホラリ。
あのシーンの取って付けた感! 松潤のなにもしてない感!
ラストも松潤の顔で終わっていたら、それまでの60点が80点に上がったのだが、その後の展開で-20点になっちゃった。
一年間、上がりに上がったハードルを飛び越えてくれた!
しかも一旦『はぁっ!?』と思わせておいて、落としてからの急上昇という神ワザ。尺の配分・使い方とか悪魔の所業。
着地点は3歩も4歩もまだ先だった。
ホントに色々驚いたし手に汗握ったし、泣かされた。