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2015-08-30

ロマンス (タナダユキ) ★ 【日本・2015】

ううむ、酷いできだなあ。
演出力が無いクセに脚本&監督なんてやっちゃダメでしょー。
脚本の拙さにバイアスがかかってる。


販売員が共用トイレやホームで叫んだり、親子連れが子供が食事途中なのに(映画の都合で)席を立ったりと、とにかく誠実じゃない。
「せっかく大きなコネで入ったのに、クビになっちゃうよ?」なんて言う!? もっと上手いやり方、いくらでもあるだろ。
画も話しも嘘臭い。リアルじゃない。
完全に映画をナメていると思う。


つーか、野嵜好美の24時間の方が興味あるわ。
大島優子のキャラは、もう一色足りなかったと思う。可愛かったけれど。

わたしに会うまでの1600キロ (ジャン=マルク・ヴァレ) ★★★★ 【アメリカ・2014】

編集が鬼だなあ。
切れ端の分際でハンパない情報量、有無を言わさぬ説得力。
だんだん綺麗になる、リース・ウィザースプーンたんも素晴らしかった。


全編ゆったり話が進んでいくのに、謎の駆け足エピローグ。ちょっと残念だった。

2015-08-22

ナイトクローラー (ダン・ギルロイ) ★★★ 【アメリカ、ドイツ・2014】

音楽がダサすぎて格好いい。
ジェイク・ギレンホールの、誰にも心開かん感が巧すぎ。
ババアもキチンと利用しただけっていう。
儲けても、豪遊どころか引っ越しすらしないとか!


後味は良くないが、ぜひ続きが観たい。

死霊高校 (クリス・ロフィング、トラビス・クラフ) ☆ 【アメリカ・2015】

ホラー映画をここまで退化させるか!?
音だけじゃん。ビックリさせてるだけじゃん。


だいたい、ライアンをはじめ高校生が全員クソなのでちっともハラハラドキドキしない。
『早く死ね! 死霊頑張れ!!』って思っちゃう。
死霊も意地悪ばかりで、手ヌルすぎ。殺意を感じない。


つーか話も滅茶苦茶だし。
教室や講堂、ロッカールーム、下駄箱が行き来できる学内で出口がない!?
部屋とか廊下に窓ないの!?
みんな非常事態なのに、律儀にカメラ回しすぎだしよー。

さよなら、人類 (ロイ・アンダーソン) ★★★ 【スウェーデン、ノルウェー、フランス、ドイツ・2014】

広い画、小さな演技。
この人の映画は、スクリーンで観るモノやったんや!


地味なくせに、画がとてもリッチ。
終盤の惨い画が大好き。

2015-08-16

コンフェッション 友の告白 (イ・ドユン) ★★★ 【韓国・2014】

情報が多すぎる箇所、逆に少ない箇所、敢えて全く無い箇所(出しても矛盾しか生まれないので)のバランスが上手くないので、いまいちノレなかった。


ヤクザの顔は良かった。保険屋も顔は良かった。刑事も顔は良かった・・・
しかし全員キャラクターは弱い。
もっともっとゾクゾクする感あったのに、ヤクザはそれほど恐ろしくなく、保険屋はそれほど賢くなく、刑事はそれほど卑劣ではなかった。


女性は全員美しかった。ここはホント感心した。

THE COCKPIT (三宅唱) ★★ 【日本・2014】

ううむ・・・
あのね、こんなの面白いに決まってんの!
その企画をアーティストが受けたら! そこにカメラが置けたら!!


でもせっかくカメラが入ったなら、もっともっと作品に爪痕を残してほしかった。
奥崎謙三を凶行に走らせたような。宮粼駿に引退会見をやらせたような。
こんなのただの記録ビデオじゃないか。終始Peacefulだしよー。


カメラが頑張れば、作品の精度は更に上げられたのではないでしょうか。
カメラが泣いてるぜよ。

2015-08-15

BORUTO NARUTO THE MOVIE (山下宏幸) ★★ 【日本・2015】

「NARUTO -ナルト-」読んだことないけど、観てみました。無謀でした。
ボルトが不正以外何もしないので、超イライラしました。
ホントだったら、中忍試験の一次でダメじゃないか。明らかに諦めてたし。


そのくせ大人たちには気に入られまくり、チヤホヤされまくりという。
世襲バンザイ映画なのかしら?


ラストバトルもボルトいらんしよー。
せめて絶体絶命のピンチには、自発行動で窮地を救う必要があったのでは?
サスケ(団地生活)のラジコンかよ。

2015-08-09

日本のいちばん長い日 (原田眞人) ★★★★ 【日本・2015】

昭和天皇がはっきり人間。しかも相当チャーミング。
コレは、これからの日本映画だなあ。


生粋の米内ファンなので、ちょっとこの光政は受け入れ難かった。
もっと柔軟でないと! 人当たりが良くないと!!
少なくとも脇役扱いはないだろー。


宮内省職員が宦官みたいだった。


溢れ出る遊人感!
今回はとても良かった。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN (樋口真嗣) ★★ 【日本・2015】

冗談のような脚本に、悪夢のような演出でした。


好き嫌いはどうでもいいけど、コレを高評価してる映画評論家、もう一生信用しないからな! 感性か処世術か、どちらかは確実に腐ってる。羞恥心のない奴らめ!
"特撮もCG技術も世界レベル"って、オマエの世界はいつのどこにあるんだ!?


クソみたいな演出(演技含む)も脚本も、元々期待していなかったのでギリ許容範囲内だが、物理的におかしいトコロをそのままにしてるのだけは許せない。
「そのスピードで地面打ち付けられたら死ぬだろー」とか、「片足無い状態で、成人男性をどうやってそこまで投げ飛ばしたん? てか、オマエどうやってここまで来たん?」とか。
監督怠けすぎ。無能なんだから頑張れよ。


恋人と親友がすぐ隣りにいるのに、自分の感情オンリーで不発弾を蹴っ飛ばす三浦春馬。
冒頭5分で、もう既に嫌い確定出ちゃったは。
後々声を出したらダメな場面で叫ぶという、信じられないシーンの伏線だったんだね。確かにそういう奴だしな。


一番大きな巨人が現れた時に降ってきた隕石ってなんだったの?
後編で明らかになるのかな?
たぶん観ないから、教えてほしい。

2015-08-08

この国の空 (荒井晴彦) ★★ 【日本・2015】

SEXが不可欠なお話しなのに、どうして二階堂ふみなんてキャスティングすんだろ?
二階堂ふみもどうして出るんだろ?
ワキ毛くらい見せろや!(逆に恥ずかしくないか?)
つまんないSEXシーンにしてんじゃねえ!
あの後ろ姿、まさかダブルじゃないだろうな? もしそうだったら、もう一生オマエは信用しない。


荒井晴彦、演出力がないのはまだいいとしても、なんの力もねーなー。
俗に言う"演技のお上手な"俳優さんのはずなのに、長谷川博己はコントみたいだったし、二階堂ふみは昭和のバッタモノみたいだった。


食べ物に有り難みが感じられなかった。
あの時代、米2升ぶち撒けたら発狂どころではすまんだろー。
「あ!!!」くらいの声は出て然るべき。
みんなノーリアクションて。
食べ物でてくるシーンは押しなべて酷かった。
工藤夕貴食べるのヘタクソだし。アメリカ生活長いせいかしら?


凡庸で冗長で稚拙が目立つ映画ではあったが、正直嫌いではない。
晴彦にしては、お下品でなかったし。

サイの季節 (バフマン・ゴバディ) ★★ 【イラク、トルコ・2012】

ぶっちゃけ、意味が理解らなかった。
そして、映像で絆されてしまった。
だから観賞中は退屈だったが、思い返してみるとそう悪い映画ではなかった気が。


イラク映画でオッパイ見れるのも稀だし、モニカ・ベルッチが恥ずかしそうにしてるのも稀だからな。

ラブ&マーシー 終わらないメロディー (ビル・ポーラッド) ★★★ 【アメリカ・2015】

歴史上の人物・偉大な音楽家の物語の分際で、作品と上手くリンクしていない。
「Pet Sounds」と「Good Vibrations」だけじゃダメだろー。
エピソードの後には、もう絶対楽曲が必要だと思う。じゃなきゃ意味がない。
てか「Smiley Smile」であそこまでイカれてたとすれば、クソ名盤「Friends」はどう制作されたわけ!?
にわか知識があるだけに、描かれてない部分が気になってしょうがなかった。
最後に〆る曲も弱いよなー。


「Pet Sounds」の制作風景が面白すぎて、ドラマが邪魔でしょうがなかった。
精神科医とかどうでもいいよ。
アッサリやられるしよー。


マイク・ラブが終始帽子かぶってるのは笑った。
他メンバーも、1つずつくらいはしっかり見る部分が欲しかった。

野火 (塚本晋也) ★★★ 【日本・2014】

垣根がない。気が付けば、どっぷり狂気。
突き抜けすぎてて笑ってしまった。


もう二度と観たくない。

2015-08-07

ジュラシック・ワールド (コリン・トレボロウ) ★ 【アメリカ・2015】

超ド級につまらなかった。
「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」のすぐ後に観たのがいけなかったのかしら、画に熱量を全然感じなかった。
機械的というか、血と汗の結晶感がないというか。
編集所でシコシコ作り上げたデコレーションにしか思えなかった。


話もバカバカしいし(別にいいけど)。
てか、あんなエピローグありなわけ!?
「オマエは逮捕ですからー!!」ってマジで言ってやりたかったわ。


恐竜の導線も不可解。
人の導線に至っては、もう手が回ってない。
どうせ襲わせるだけで後々放置するのなら、避難させなさいよ。
なんか外でかたまってるし。せめて室内にいろよ。

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション (クリストファー・マッカリー) ★★★★ 【アメリカ・2015】

もうね、トム様が頑張ってる姿見るだけで泣けてくる。
画が生きているというか、圧倒的に熱量がある。熱い画の連続。
トム様のために作られた、アスレチックの様なミッションも最高にハラハラした。あの展開は泣くしかなかったし。
カーアクションも良い。
仲間も良い。
ヒロインも良い。
ラスボスも良い(最後は自殺して欲しかったけど)。