ラベル

★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★☆ ☆ 1944 1948 1949 1950 1951 1952 1953 1954 1955 1956 1957 1959 1961 1962 1963 1964 1965 1966 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 CINEX K's cinema Kisssh-Kissssssh映画祭 MKE映画祭 MOOSIC LAB MOVIX京都 T・ジョイ京都 TOHOシネマズくずはモール TOHOシネマズモレラ岐阜 TOHOシネマズ橿原 TOHOシネマズ津島 TOHOシネマズ二条 TOHOシネマズ木曽川 UAE アイスランド アイルランド アップリンク京都 アップリンク渋谷 アメリカ アルゼンチン あわら湯けむり映画祭 イオンシネマ各務原 イオンシネマ久御山 イオンシネマ京都桂川 イオンシネマ近江八幡 イオンシネマ三田ウッディタウン イオンシネマ草津 イギリス イスラエル イタリア イメージフォーラム・フェスティバル イラク イラン インド インドネシア うえだ城下町映画祭 ウクライナ ウズベキスタン エジプト エストニア オーストラリア オーストリア おおぶ映画祭 おのみち映画資料館 オランダ カザフスタン ガシマシネマ カナザワ映画祭 カナダ カンボジア キネカ大森 ぎふアジア映画祭 ギリシャ クロアチア コロンビア サウジアラビア シアターカフェ シネ・リーブル池袋 シネ・リーブル梅田 シネプレックス枚方 シネマスコーレ シネマ健康上映会 IN 名古屋 ~ こずえってぃWithますもってぃの前にまつもってぃ ~ シネマ神戸 シネマ尾道 ジョージア シンガポール スイス スウェーデン スペイン セルビア ソ連 タイ チェコ チェコスロバキア チリ テアトルサンク テアトル梅田 デンマーク ドイツ トルコ ニュージーランド ノルウェー パキスタン パレスチナ ハンガリー フィリピン フィンランド ブラジル フランス ブルガリア ベトナム ペルー ベルギー ポーランド ポルトガル ポレポレ東中野 メキシコ モロッコ モンゴル ユナイテッド・シネマ大津 ラトビア ランキング リヒテンシュタイン ルーマニア ルクセンブルク ロイヤル劇場 ロシア ワーナー・マイカル・シネマズ近江八幡 ワーナー・マイカル・シネマズ三田ウッディタウン ワーナー・マイカル・シネマズ草津 伊那旭座 映画 映画祭 下北沢トリウッド 韓国 丸の内TOEI 祇園会館 宮崎ロマン 京都シネマ 京都みなみ会館 京都国際学生映画祭 京都国際子ども映画祭 京都文化博物館映像ホール 湖畔の映画祭 香港 三軒茶屋シネマ 三軒茶屋中央シネマ 四日市☆映画祭 滋賀会館 滋賀会館シネマホール 滋賀国際映画祭 出町座 松本シネマライツ 新京極シネラリーベ 神戸インディペンデント映画祭 進富座本館 西ドイツ 千本日活 台湾 大垣コロナシネマワールド 大津アレックスシネマ 知多半島映画祭 池袋シネマ・ロサ 中国 直方映画祭 塚口サンサン劇場 田辺・弁慶映画祭 南アフリカ 日本 彦根ビバシティシネマ 舞鶴八千代館 伏見ミリオン座 福井コロナシネマワールド 福井メトロ劇場 福井映画祭 福井駅前短編映画祭 福知山シネマ 別府ブルーバード劇場 変態アニメーションナイト 豊岡劇場 本町館 名古屋シネマテーク 立誠シネマ 和田淳と世界のアニメーション

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2015-12-31

ベスト10・ワースト10

202本
ベスト
①君が生きた証・・・今年一番打ちのめされただけでは飽きたらず、もう本当に何もかもが100点満点でした。曲も全部いい。ROCKの見せ方も理解っておる。友情も愛情も可視化されておる。鑑賞中、映画的幸福に打ち震える反面、『ここまでの映画、この先10年は出逢えないのでは、ヘタすると一生で最後になるのでは・・・』とかなり大きめの絶望も去来してきた。映画史的にも"あのおバカな息子が、おバカな親父を演じる"と、完璧な流れ。オールタイム・ベストも更新されました。
②恋人たち・・・邦画をやっぱり多く観ているなか、今年は不作を感じていましたが、コレは別格でした。"そういう人生"や"人となり"が、ノンフィクションでは無いだけ。たまたま映画なだけ。コレが映画というモノだろう。邦画の誉でございます。
③はじまりのうた・・・キャラクターが生きてる。ただの2時間ではなく、その人の人生が見える。性格よりもよっぽど深い描写。最後の台詞でホッコリ泣いた。この先も、この人達の人生が続いていくのが理解るから。
④劇場版 境界の彼方 I'LL BE HERE 未来篇・・・"TVアニメ→過去篇"とあまりノレませんでしたが、付き合ってきて良かったと溜飲が下がりました。TVアニメから影のある作品でしたが、もう完全な闇へ。そして一筋の光。素晴らしい構成だと思います。
⑤リアル鬼ごっこ・・・オレにとって園子温は、つまらない映画の方が多いし、もう4,5年はガッカリしかさせてもらっていないダメダメ監督なんだけど、たまにこういう事をされるから困る人。コレは良い悪い抜きで、とにかく大好き。女を敬ったうえで貶すという、最良の使い方。主演女優賞はトリンドル玲奈に。
⑥インサイド・ヘッド・・・アタマのドリカムが無ければ、瑕なし玉でした。恨みます。
⑦百円の恋・・・「クリード チャンプを継ぐ男」で泣く奴は信用しません。ハングリーの描き方をこの映画に学んでから作り直してほしいです。
⑧海街diary・・・50年後どうなっているのか、是非知りたい映画です。
⑨ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション・・・今年の洋画は続編やリメイク/リブートが目立ったが、コレが一番良かった。トム様の志が違う。トム様が映画で死にませんように…(切実)
⑩DENKI GROOVE THE MOVIE? 石野卓球とピエール瀧・・・25年拾えているとはとても言い難いが、或る人の中の電気グルーヴとしてよく出来ていると思います。『今見ると全然面白くないのな、カッコイイのな。』というのが大発見。


ワースト
①ジョーカー・ゲーム・・・1月に観たのだが、やっぱりこのままフィニッシュしたか… 今年もダメな映画やつまらない映画を沢山観ましたが、まぁ色々と別格でした。一瞬としてつまらなくない部分がなかったし、ダメな事しかしていません。
②ラブ&ピース・・・つまらなすぎた。曲が良くなさすぎて、怖くなった。何がしたかったのかしら?
③映画 みんな!エスパーだよ!・・・全然エロくないかんな! 映画として、ドラマとして、喜劇として・・・もう何をハメても成立していない。
④母と暮せば・・・全然いい話じゃないのに、いい話と思って作ってるっぽいところがヤバい。
⑤龍三と七人の子分たち・・・もう、北野武に笑いは荷が重すぎるのだ。
⑥極道大戦争・・・三池が手抜きしちゃダメ! 三池映画としても日本映画としても、いや映画として間引きされるべき。
⑦バクマン。・・・監督が楽しているのが透ける、大嫌いなカタチの映画。血の小便流してナンボだろうが。
⑧GOSSIP BOYS 2014 THE MOVIE・・・ヘタクソが適当に作っているのがバレバレな、大嫌いなカタチの映画。編集で物語作ろうとするんじゃないよ。
⑨さよなら歌舞伎町・・・兎にも角にもヒドい脚本。不快な気持ちにしかならなかった。山田洋次と違って、倫理観からネジ曲がっているのだろう。でなきゃ、あのラストは出来ない。怖い。
⑩Zアイランド・・・なによりも将来性のなさが透けているのがキツい。もうたぶん観ない。

2015-12-30

クリード チャンプを継ぐ男 (ライアン・クーグラー) ★★ 【アメリカ・2015】

ロッキーの"アタマは良くないけど、コトバは重い感"はとても良かったですが、『コレは役者の手柄だろう』と痛感するレベルで作劇にキラメきが無かった。
クリードも全然愛せなかったし。人ん家でSEXする奴、マジ嫌いなんだよなー。
流石に七光にしか見えないトントン拍子具合も嫉妬に狂うしかないし、まさかのタイミングで警察沙汰起こすのにも心底ガッカリした。
しかもお咎めも無しとか!


練習も過酷に見えなかったし、試合も眠かったわよ。

2015-12-26

ストレイト・アウタ・コンプトン (F・ゲイリー・グレイ) ★★★★ 【アメリカ・2015】

みんな現在成功してるから、こんな生ぬるい映画になっちゃったんだろうな・・・
ヒトが悪く描けていない。
もうちょっとドロドロしていたはず。


内容は大変興味深かったです。
時代の雰囲気も良かった。

DENKI GROOVE THE MOVIE? 石野卓球とピエール瀧 (大根仁) ★★★★ 【日本・2015】

まず、なんといっても多幸感。
内容は上っ面だけだけど、大変よくできてると思います。
理解り易い。画の説得力もハンパない。
電気グルーヴのインタビューを入れなかった(撮らなかった?)のは良い。


しかし"ロケはイキモノ、素材はナマモノ"とはよく言ったもので(オレしか言ってないけど)、2人の会話や挙動は何が面白いのかさっぱり判らなかった。
何よりも強い画を優先する心意気、構成と映画の終わらせ方は「監督流石!」といった風情。


山崎洋一郎の物言いは、ちょっと気に入らなかった。賛同できない。
予定調和に過ぎる人選と内容のインタビューには苦笑い。
CMJK太ったな。

2015-12-24

草原の実験 (アレクサンドル・コット) ★★★ 【ロシア・2014】

ファンタジーなのに、ホントしか映ってない。


ホントに醜いモノは美しく、
ホントに怖いモノは優しく、
ホントに必要なモノは不必要に、
ホントに言いたいコトは、口では言わない。


だからこそ伝わる、強い作品。

2015-12-22

ベテラン (リュ・スンワン) ★★★ 【韓国・2015】

国民性を武器に変えた、まさに痛快エンターテインメント。
そうそう。こういう韓国人が見たかったのだ。
悪すぎる悪役も、締まらないヒーローもとても良かった(お互いの参謀も)。
たまに出る名言も心に沁みる。
顔の並びも良い。


警察はせっかくチームで動いているのに、個性はあれども見せ場はなし。
こんなに中途半端にしておくなら、縦のライン以外要らなかったのでは。


惜しむらくはリュ・スンボムの不在。

2015-12-20

スター・ウォーズ フォースの覚醒 (J.J.エイブラムス) ★★★★ 【アメリカ・2015】

スター・ウォーズに思い入れどころか関心もないけど、それなりに楽しめたしちょっと泣けた。
けれども、その世代の人間が絶賛しているのを見ると『チョれー』と思っちゃう。
流石に偶然出会いすぎだろー。宇宙の話なのに!


デス・スターのセキュリティは、オレのマンションより緩いと思う。


なんといってもデイジー・リドリー!!
顔も雰囲気も絶賛しかない。
捕えたら普通、オッパイ見るだろー揉むだろー。ちゃんとしなさいよ、ファースト・オーダー!!

2015-12-13

イマジン (アンジェイ・ヤキモフスキ) ★★★★ 【ポーランド、ポルトガル、フランス、イギリス・2012】

まだまだ映画で、こんなことができるのか!
感覚を研ぎ澄まして映画を観させられた反面、終劇後感覚を奪われた様な余韻を味わった。


結局は、白か黒かすら判らなかった。
なんという敗北感。清々しくもある。

犬に名前をつける日 (山田あかね) ★★★★ 【日本・2015】

血を流すドキュメンタリー。
観ていて辛かった。勝手なものだ。


中谷さん(犬猫みなしご救援隊)の近所の評判を訊かないのは、片手落ちだと思う。作為的にしか思えない(作為的なのかしら?)。
本当に素晴らしい事をされていると見受けるが、人権を蹂躙するタイプかどうかはチト知りたい。
悪人では絶対無いと理解ってるけど。
あと、どうやって生計立ててんだろ?

2015-12-12

母と暮せば (山田洋次) ★★ 【日本・2015】

山田洋次はいつまで小津の亡霊と戦い続けるのか問題。


大嫌い。
まさか、子が親を殺す話だったとは。


あと、やっぱり女は魔物だねえ。

2015-12-11

音楽映画ベストテン

http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20151031


①君が生きた証 (米・2014 ウィリアム・H・メイシー)
②嫌われ松子の一生 (日・2006 中島哲也)
③QOQ (日・2014 黒田将史)
④はじまりのうた (米・2013 ジョン・カーニー)
⑤GSワンダーランド (日・2008 本田隆一)
⑥ライブテープ (日・2009 松江哲明)
⑦アヒルと鴨のコインロッカー (日・2006 中村義洋)
⑧4分間のピアニスト (独・2006 クリス・クラウス)
⑨気球クラブ、その後 (日・2006 園子温)
⑩映画 けいおん! (日・2011 山田尚子)


キチンと"音楽が刺さる瞬間"を捉えている10本になりました。

2015-12-05

合葬 (小林達夫) ★★★ 【日本・2015】

水たまり一つ、ワンカットで3人のパーソナリティを描き分ける冒頭にハッとしてギョッとした。
後々、無駄な所作や台詞が続々と出てきてガッカリした。


キチンと異物が異彩を放っている。
いつの時代も若者はバカ者で、格好つけで無様なんだねえ。
戦争の省略の仕方はなかなか好みだったけど、彰義隊が何なのかはもうちょっと描かないと日本人誰も知らないわよ。

2015-11-30

ガールズ&パンツァー劇場版 (水島努) ★★★ 【日本・2015】

ううむ・・・(楽しみ方が)わからーん!!
まぁ、完全な門外漢ですし、何を言っても野暮でしょう。
別にツッコミどころが気になったワケでも、話の展開が気に障ったワケでもありませんが、ただ単純に女の子も可愛くなかったし世界観にも没入できなかったの。
TVアニメも観てないから誰が誰かも全然理解らなかったし、最後まで区別つかないのもいたし。
スナフキンみたいな奴が好きです。中二病の完全体の。
相性と興味の問題。しょうがないやつ。

2015-11-29

愛を語れば変態ですか (福原充則) ★★★★ 【日本・2015】

監督が、自分の土俵にひきずりこんだ前半は楽しめた。
が、後半アクションは尽く撮れてなかった気がする。


相変わらず黒川芽以の、"エロくて軽いけど、芯があって口喧嘩しても勝てない女"感は説得力がある。マジ魔物。
『永島敏行に似たB級俳優だなー。滑舌悪いなー』と思いながら観てたけど、まさかの本人だった。

女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。 劇場版 後編 出る! (白石和彌) ★★★★ 【日本・2015】

今年一番の怪作。


まずなんといっても、みさこの絶妙さ。
可愛くないけど、ギリギリ不細工でもない。笑っていいレベルの並以下感。
ホクロが醸しだす芋クサ感まで完璧。


中学生は全員カワイイ。ブサイクまでカワイイ。
カワイイ娘はホントにカワイイ。
演技はみんな放棄してる。
舞音(マイメロディー)は流石に反則。
いつもどこ見てセリフ喋ってるのだろう・・・?

笑いは絶妙にスベっているが、そこがクセになる。
カワイイ娘は恥部までカワイイというか、逆にそういうトコロを見せてくれているのでは。と全てポジティブに受けとってしまった。


もうなんていうか、大好き この映画。

女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。 劇場版 前編 入る? (白石和彌、根本宗子、関谷崇) ★★★★ 【日本・2015】

ヴィヴィアン・マイヤーを探して (ジョン・マルーフ、チャーリー・シスケル) ★★★★ 【アメリカ・2013】

まず何と言っても、理解る人に発見されたという奇跡。
その人が作品に対して、純粋な感情を持つ人だった奇跡。そのタイミングだった奇跡。
写真の力以上に、沢山の奇跡が起こり続けた奇跡に震えた。


映画としてももちろん楽しんだが、ヴィヴィアン・マイヤーはだんだんと壊れていったのか? 訪仏の理由はなんだったのか? 外国を放浪する資金はどうしたのか?
写真は何歳まで撮っていたのか?
など、オレ的に肝心なトコロはよく判らなかった。

2015-11-27

007 スペクター (サム・メンデス) ★★★ 【アメリカ、イギリス・2015】

十二分に楽しんだけど、監督のやる気を疑う出来だったなあ。
メキシコパートは漲っていたけれど。
心底度肝を抜かれたが、結局そこが最高点だった。


メリハリが雑。


ラスボスには、脅威や恐怖を感じなかった。
もっと底知れなさや圧倒的さを描いてほしかった。
隙だらけじゃん。アタマもたいして良くないし、フィジカルも貧相って何だよそれ。


Mはガッカリだったな・・・
Qは良かった。
009は誰が出てくるのかとワクワクしたのに、肩すかし。


レア・セドゥはボンドガールをやるために生まれてきたのだろう。
ボンドの選択も、やむなしの説得力がある。

2015-11-22

ラスト・ナイツ (紀里谷和明) ★★ 【アメリカ・2015】

ううむ・・・展開が真っ当過ぎて逆にビックリしたというか。
ここまで客を驚かす気のない映画って初めてぶりだわ。
脚本なぞってるだけっていうか、カタチにしかこだわりがないというか。


終盤結構ドラマチックに人が死ぬけど、そこまでその人のドラマが描かれないので、全く持っていかれず。
ポカーンとするしかなかった。


まぁ、ひき画は美しかったわよ。

2015-11-21

劇場霊 (中田秀夫) ★★★ 【日本・2015】

中田秀夫監督の映画で『面白い』と思ったことなど一度としてないが(その割には結構劇場で観てる。イイ客だと思う)、とうとうコレは資質を疑わざるをえない。
あの人形の動きはホラーじゃないじゃん。ファンタジーじゃん。
あの動きと、人形の目を動かすという演出は流石にナシだと思った。動かないから怖いんだろ。
プロローグで『おっ!?』となっただけに残念無念。


ぱるるは頑張ったと思う。
あまり知らないが、思っていたよりブサイクでビックリしたけど。
目が大きいので恐怖顔は映えるわね。
足立梨花はちっともカワイク映ってなかった。
もうちょっと気張って撮ったれよ。

起終点駅 ターミナル (篠原哲雄) ★★★ 【日本・2015】

変な映画だった。
繊細ではあったが丁寧ではなかった。


中村獅童が神レベルの全知理解感。
しかも超優しいじゃん。あんな何もないトコロでエブリデイ待っててさ。
優しくしてあげなさいよ。


本田翼の家族が謎すぎる。

2015-11-20

コードネーム U.N.C.L.E. (ガイ・リッチー) ★★★ 【アメリカ・2015】

煙に巻かれた印象だなあ。
楽しく観てたつもりだけど、結局のところ感想は「つまんなかった」。


バディがちっとも仲悪くないし、そもそも2人が組んでるからこそってのが無いじゃないか。
敵も華どころか存在感すら無いし。ラスボス誰だったんだよ?
ミッションも平凡であった。

2015-11-14

恋人たち (橋口亮輔) ★★★★ 【日本・2015】

深い演出。
演者と映画の同化具合がハンパない。
当て書きだったり役名だったり、接し方だったり撮り順だったり完璧に統制したのだろうな・・・


「世の中クソ!」とは言いたくないが、嫌な奴は多いよなあ。
殴りたい奴がいっぱい出てきた。でも社会的に殴れないんだよなあ。リアルだなあ。


黒田主役でもう一本撮ってほしい。


もう少し短ければ完璧だったと思う。

2015-11-13

エベレスト3D (バルタザール・コルマウクル) ★★★ 【アメリカ、イギリス・2015】

雪山映画は、美しいのに絶望しか映ってなくていいなあ。好きだなあ。
事件の詳細に関しては、Wikipediaより理解らなかった。
人間の欲目だけが全ての原因。ただ雄大な自然があって、人間がアタックするだけ。


ヘリコプターが一番ハラハラした。

2015-11-08

無頼漢 渇いた罪 (オ・スンウク) ★★ 【韓国・2015】

やりたいこと・見せたいこと・観客に思われたいことは理解ったが、それはオレの優しさ故だ。
劇では全て不十分であった。


ただ、チョン・ドヨンの凄まじさ。
可愛いし美しいしエロいし、若かったり老けてたり賢く見えたり愚かに見えたり、もう自由自在。

アクトレス 女たちの舞台 (オリヴィエ・アサイヤス) ★★★★ 【フランス、スイス、ドイツ、アメリカ、ベルギー・2014】

実在感、そして非実在感。
ジュリエット・ビノシュの低俗な感じが良かったなあ。
クリステン・スチュワートたんは、『ああ、こういう傑物いるいる!』といった趣き。大好き。いいケツ。ダサいパンツ。
クロエ・グレース・モレッツたんは、いい感じに遊ばれている。


不合理や不条理も多々見受けられたが、もう完全にオレが馬鹿だから悪いと負けを認めます。
全部意味があるんだろ?

2015-11-07

グラスホッパー (瀧本智行) ★★★ 【日本・2015】

キャラクターは魅力的だし、お話も荒唐無稽で惹きこまれたんだけど・・・
ううむ、何かが足りない。しかも核的な、決定的なナニかが。
キャラクターの奥行きかしら?
それぞれ、もうワンエピソード見たかったなあと。吉岡秀隆なんて超勿体無かったんだもん。蝉と岩西の友情も軽いっていうか、切り貼りでつまらなかった。
もしくは、種明かしにもう少し驚愕があればなあと。判りやすい伏線しかなかったんだもん。
悪にもう少しアクがあればなあと。知も力もカリスマ性もない。小悪党すぎて全然脅威じゃなかった。『もうちょっと拷問シーン頑張れよ』と思った。


ある人物の死に様は、今年ベスト!
魂が震える台詞だった。


麻生久美子老けたなあ。

2015-11-01

ジョン・ウィック (チャド・スタエルスキ) ★★★ 【アメリカ・2014】

"キア兄が犬を殺されてブチ切れるお話"だとなんとなく知っていたが、犬が瞬殺すぎて流石に笑った。
アレは瀕死の犬が最後の力を振り絞って、キアヌの懐まで来たってこと?
泣ける・・・


裏社会描写が、中二が考えたみたいでまぁカッコイイ。
セキュリティは総じて緩いし、詰めはおしなべて甘い。
でも正直、そういうとこ好きです。
ただ、個人的にウィレム・デフォーはなあ・・・
それは掟以上に非道というか、完璧にルール違反じゃん。

奇跡の2000マイル (ジョン・カラン) ★★★ 【オーストラリア・2013】

まぁ邦題は、震えるほどダサいわな。


アボリジニの外見の醜さに驚いた。


人間は勝手に決断して、勝手に感動してズルいよなあ。
色々とちっとも美談ではないが、偉業ではある。人間の物差しだけど、どうせ人間しか観ないからな。

ある取り調べ (村橋明郎) ★ 【日本・2015】

察するにコレは、引き算の産物なんだろうな。
取調室以外のシーンを、削いで削いで仕上がったのがコレ・・・みたいな。


取調室3人だけで成立させるのであれば、役者は巧拙よりも華で選ばなければいけないのではないか。
ストーリーも全くひねりなし。逆にビックリしたわ。


もう冒頭テロップの出し方やフォントからして、一切の期待はできなかったけど。ダサいし古いしテレビ的だし。
終盤、全く調書をとってないのは笑わせようとしているのかしら?

2015-10-30

ギャラクシー街道 (三谷幸喜) ★★★ 【日本・2015】

如何にも、CX局員には何が問題か理解らないであろう、高慢ちき極まりない上から映画であった。
オレ的には2回笑ったから、まぁよい。
最近の三谷幸喜にしては高打率である。


それにしても、人はいっぱい出てくるのにちっとも群像劇ではない。
全て点。
西田敏行なんてマジでいらないじゃん。

2015-10-24

バクマン。 (大根仁) ★★ 【日本・2015】

兎にも角にも見どころのない映画でした。
深いようで浅い脚本、尽く劣っている名場面オマージュ。こんなに演出ヘタクソだったっけ?
小手先でしか勝負してないじゃん。


なんじゃこの順風満帆ストーリー!?
高校生が徹夜するくらいで、ジャンプの連載って成立すんのかよ?
漫画家が他人と戦ってどうするの?
自分と戦えよ。自分には非はないってか? 当たり前の仕事(努力じゃないよ)をするだけじゃないか。


原作読んでないけど"高校生漫画家"を描くのであれば、学業との両立や親との確執、将来への不安なんかをやらないと嘘なんじゃないの?
そういう当たり前すら描かずに、しかも2人には何の邪魔も負担もない作業場まであるってなんじゃそりゃ!?
流石に監督、ラクしすぎだよ。


エンドロールは良かった。

2015-10-23

ヴィジット (M.ナイト・シャマラン) ★★★ 【アメリカ・2015】

ううむ・・・。誇大宣伝にやられたというか(日本の宣伝、ヒドくない? この映画の魅力伝える気ある?)。
もう爪の先ほども恐怖を感じなかった。
笑いは多少あった。
少なくともこのストーリーなら、ハッピーエンドにしちゃダメだろ。
姉弟も地味に病んでるのが絶妙。


バアサンがわざわざカメラを移動させて自分の奇行を撮り、カメラを元の位置に戻すなんて、さては貴様 本気で映画作ってないな!?
どっちかといえば褒め言葉だし「エアベンダー」トラウマのオレには癒やしにもなったけど、この程度では賛辞は贈ってあげない。
好きだからだぞ!(信じてはないけど)

2015-10-17

カンフー・ジャングル (テディ・チャン) ★★★ 【中国、香港・2014】

ドニー様、相変わらず敵無しだな。
ラストバトルも危なげない(何故かトラックにひきずられて大ダメージ受けてたけど)。


「イップ・マン」の流れる動き、「SPL/狼よ静かに死ね」のウー・ジンとの死闘で、ドニー様へのハードルは上がり切ってしまっているのだ。
ワイヤーも逆にガッカリしてしまう。
シチュエーションは面白かった。ハイウェイとか美術館とか。


武術会のチャンピオンたち、武術捨てすぎじゃね?
芸術家になったり彫師になったりよー。
現役感がないので、強さも訝しんでしまった。
わざと弱い奴選んでんのか?


エンドロールは最高でした。

2015-10-16

先生と迷い猫 (深川栄洋) ★★★ 【日本・2015】

冒頭イッセー尾形の紙袋の持ち方から、『ああ、コレはファンタジーなのね・・・』と若干肩の荷を下ろしたのだが、なかなかどうしてそんなに生優しいモノでもないらしい。
パン屋の去就や猫虐待、保健所、老人介護、いじめetc...と、闇は多く深い。
覆水は盆に返らないし、後悔は先に立たない。
救いもなければ成長もない。うむ、結構リアルな人生描写(イッセーだけがコメディ)。


演技どころか空気も読めない猫を、どうやって撮ってるんだろ?
ホント凄いと思った。
前半で力尽きたっぽいけど。


岸本加世子には笑わされた。あのリアクションはずるい。

2015-10-12

俺の道 (おのみち) ★★ 【日本・2002】

安心して観ていられる浅さ。
嫌いじゃないけど、21世紀はもう一捻りないと。

ホットチャリング (新田憲太郎) ★★ 【日本・2001】

アイデアだけ・・・かなあ。
楽しんで作ってる感はあったけれども。

いつまでも日の暮れない空を (井村征爾) ★★★ 【日本・2001】

なかなかのジャンプカット。
普通のが観たいと思わされた。
もっと甘じょっぱく、苦味を感じれたのではないかと。


なかなか機会もないけど、近年の作品も是非観たい。

桜 尾道市制100周年記念制作映像 ★★★ 【日本・1998】

展開がなかなか強引で、一丁前に映画映画していた。
フッテージは本当に貴重。
尾道に好き以外の思い入れもシガラミもないけど、ちょっと目頭が熱くなった。
故人しか映ってないフィルムの切ないことよ。

2015-10-04

私たちのハァハァ (松居大悟) ★★★ 【日本・2015】

なんて締まらないロードムービーなんだ!
年頃の女の子をキチンと美醜で選別する鬼畜演出!
ブサイクがブサイクをなじるトコロは、しっかり痛みがあった(余談だが、クレイジーブサイクが2代目なっちゃんだと後々知って、ガチで衝撃を受けた)。


一瞬映った尾崎世界観がスターだった。驚いた。


青春も友情も愛情も、突き抜けるとホラーになるんだね。
もう観たくないなあ。

2015-10-01

岸辺の旅 (黒沢清) ★★★ 【日本、フランス・2015】

『ああ、映画は光と黒だなあ・・・』と今更ながらに気付かされた。
変な映画すぎる。
いちいち深すぎる。繋ぎが雑すぎる。
ユーモアが笑えなすぎる。
非日常が日常すぎる。
ツッコむ気が起きなすぎる。


もう魔術ではない。魔法の監督術だ。

2015-09-26

心が叫びたがってるんだ。 (長井龍雪) ★★ 【日本・2015】

クラスメイトの包容力! 許容力!
みんないい子すぎるだろー。簡単に作りすぎだろー。
もっと制作も演出も、血の汗を流さないといけないのではないかしら?
みんながみんな、ヒロインの思惑や我儘に付き合っていくだけ・・・というストーリー展開は心底寒かったし、観ていてずっと恥ずかしかった。


"陰口がつい聞こえちゃう""見られたくないシーンを見られちゃう"の演出がヘタクソ。
距離感どうなってんのよ。


あと、主人公がモテモテすぎ。
少女漫画かよ。

2015-09-22

GOSSIP BOYS 2014 THE MOVIE (嵐山みちる) ★ 【日本・2014】

これはまたヘタクソな・・・
大衆がなにを観たがっているかが理解っていないどころか、監督自身なにを撮りたいのか判ってないだろ。
脳内ルールと他人の猿マネだけで映画作っちゃダメでしょう。
カンパニー松尾は、覚悟と技術でなんとか成立させてるんだからな! 人事を尽くしてるんだからな!!
いきなりルールを増やしたり、それを演者に拒否られたりと、もうプリプロが未熟すぎて泣けてくる。


監督がいきなりバンジーしだすとか。
これが罰ゲームになり得るって誰が理解できるんだよ? 高いところ苦手なの? それを汲めと?
ウンコ喰えよ。ホントにイヤなことしろよ。画で納得させろよ。


カメラも稚拙の極み。
終始ピントが甘いし、カットが早い。


女優も男優も、ちっとも魅力的に映ってないし。
自分が見切れることばかり考えやがってー。


「子供に見せられないからオナニーNG」って男優に噴いた。
オマエの人生、どの部分を見せられるんだよ?

ルック・オブ・サイレンス (ジョシュア・オッペンハイマー、匿名) ★★ 【デンマーク、インドネシア、ノルウェー、フィンランド、イギリス・2014】

画角・画割・台詞、インサート・・・ もう何もかも見事過ぎて、逆に映画が信じられない。
台本や絵コンテあるんじゃないの?
みんな凄まじく理性的だし。


暴走がない。丸く収まる未来しか見えない。つまらない。

2015-09-11

キングスマン (マシュー・ボーン) ★★★★ 【イギリス・2014】

アバン一発で、『ああ、この映画は肩ひじを張って観ちゃダメなんだな・・・』と理解らせるセンス!!
ダサすぎる! ダメすぎる! 安すぎる!
信用してハードルを下げました。


ギリギリ間に合うよりも、間に合わず惨事の方が面白いに決まっている。


アクションの典雅なこと。
敵がファンキー馬鹿で良かったね。いちいちワクワクできたわ。


『犬はもうちょっと活かせるのでは・・・』とは当然思った。スパイ道具もな。


大物は、実に楽しそうに死ぬよな。

2015-09-04

映画 みんな!エスパーだよ! (園子温) ☆ 【日本・2015】

『こんなつまらない映画、この世に存在していいのかよ!?』と慄いた。
パンチラも胸の谷間もスリルが無え。現場、相当ヌルかったんだろうな・・・


さぁ園子温、もういいだろ? 心置きなく死んでおくれよ。

2015-08-30

ロマンス (タナダユキ) ★ 【日本・2015】

ううむ、酷いできだなあ。
演出力が無いクセに脚本&監督なんてやっちゃダメでしょー。
脚本の拙さにバイアスがかかってる。


販売員が共用トイレやホームで叫んだり、親子連れが子供が食事途中なのに(映画の都合で)席を立ったりと、とにかく誠実じゃない。
「せっかく大きなコネで入ったのに、クビになっちゃうよ?」なんて言う!? もっと上手いやり方、いくらでもあるだろ。
画も話しも嘘臭い。リアルじゃない。
完全に映画をナメていると思う。


つーか、野嵜好美の24時間の方が興味あるわ。
大島優子のキャラは、もう一色足りなかったと思う。可愛かったけれど。

わたしに会うまでの1600キロ (ジャン=マルク・ヴァレ) ★★★★ 【アメリカ・2014】

編集が鬼だなあ。
切れ端の分際でハンパない情報量、有無を言わさぬ説得力。
だんだん綺麗になる、リース・ウィザースプーンたんも素晴らしかった。


全編ゆったり話が進んでいくのに、謎の駆け足エピローグ。ちょっと残念だった。

2015-08-22

ナイトクローラー (ダン・ギルロイ) ★★★ 【アメリカ、ドイツ・2014】

音楽がダサすぎて格好いい。
ジェイク・ギレンホールの、誰にも心開かん感が巧すぎ。
ババアもキチンと利用しただけっていう。
儲けても、豪遊どころか引っ越しすらしないとか!


後味は良くないが、ぜひ続きが観たい。

死霊高校 (クリス・ロフィング、トラビス・クラフ) ☆ 【アメリカ・2015】

ホラー映画をここまで退化させるか!?
音だけじゃん。ビックリさせてるだけじゃん。


だいたい、ライアンをはじめ高校生が全員クソなのでちっともハラハラドキドキしない。
『早く死ね! 死霊頑張れ!!』って思っちゃう。
死霊も意地悪ばかりで、手ヌルすぎ。殺意を感じない。


つーか話も滅茶苦茶だし。
教室や講堂、ロッカールーム、下駄箱が行き来できる学内で出口がない!?
部屋とか廊下に窓ないの!?
みんな非常事態なのに、律儀にカメラ回しすぎだしよー。

さよなら、人類 (ロイ・アンダーソン) ★★★ 【スウェーデン、ノルウェー、フランス、ドイツ・2014】

広い画、小さな演技。
この人の映画は、スクリーンで観るモノやったんや!


地味なくせに、画がとてもリッチ。
終盤の惨い画が大好き。

2015-08-16

コンフェッション 友の告白 (イ・ドユン) ★★★ 【韓国・2014】

情報が多すぎる箇所、逆に少ない箇所、敢えて全く無い箇所(出しても矛盾しか生まれないので)のバランスが上手くないので、いまいちノレなかった。


ヤクザの顔は良かった。保険屋も顔は良かった。刑事も顔は良かった・・・
しかし全員キャラクターは弱い。
もっともっとゾクゾクする感あったのに、ヤクザはそれほど恐ろしくなく、保険屋はそれほど賢くなく、刑事はそれほど卑劣ではなかった。


女性は全員美しかった。ここはホント感心した。

THE COCKPIT (三宅唱) ★★ 【日本・2014】

ううむ・・・
あのね、こんなの面白いに決まってんの!
その企画をアーティストが受けたら! そこにカメラが置けたら!!


でもせっかくカメラが入ったなら、もっともっと作品に爪痕を残してほしかった。
奥崎謙三を凶行に走らせたような。宮粼駿に引退会見をやらせたような。
こんなのただの記録ビデオじゃないか。終始Peacefulだしよー。


カメラが頑張れば、作品の精度は更に上げられたのではないでしょうか。
カメラが泣いてるぜよ。

2015-08-15

BORUTO NARUTO THE MOVIE (山下宏幸) ★★ 【日本・2015】

「NARUTO -ナルト-」読んだことないけど、観てみました。無謀でした。
ボルトが不正以外何もしないので、超イライラしました。
ホントだったら、中忍試験の一次でダメじゃないか。明らかに諦めてたし。


そのくせ大人たちには気に入られまくり、チヤホヤされまくりという。
世襲バンザイ映画なのかしら?


ラストバトルもボルトいらんしよー。
せめて絶体絶命のピンチには、自発行動で窮地を救う必要があったのでは?
サスケ(団地生活)のラジコンかよ。

2015-08-09

日本のいちばん長い日 (原田眞人) ★★★★ 【日本・2015】

昭和天皇がはっきり人間。しかも相当チャーミング。
コレは、これからの日本映画だなあ。


生粋の米内ファンなので、ちょっとこの光政は受け入れ難かった。
もっと柔軟でないと! 人当たりが良くないと!!
少なくとも脇役扱いはないだろー。


宮内省職員が宦官みたいだった。


溢れ出る遊人感!
今回はとても良かった。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN (樋口真嗣) ★★ 【日本・2015】

冗談のような脚本に、悪夢のような演出でした。


好き嫌いはどうでもいいけど、コレを高評価してる映画評論家、もう一生信用しないからな! 感性か処世術か、どちらかは確実に腐ってる。羞恥心のない奴らめ!
"特撮もCG技術も世界レベル"って、オマエの世界はいつのどこにあるんだ!?


クソみたいな演出(演技含む)も脚本も、元々期待していなかったのでギリ許容範囲内だが、物理的におかしいトコロをそのままにしてるのだけは許せない。
「そのスピードで地面打ち付けられたら死ぬだろー」とか、「片足無い状態で、成人男性をどうやってそこまで投げ飛ばしたん? てか、オマエどうやってここまで来たん?」とか。
監督怠けすぎ。無能なんだから頑張れよ。


恋人と親友がすぐ隣りにいるのに、自分の感情オンリーで不発弾を蹴っ飛ばす三浦春馬。
冒頭5分で、もう既に嫌い確定出ちゃったは。
後々声を出したらダメな場面で叫ぶという、信じられないシーンの伏線だったんだね。確かにそういう奴だしな。


一番大きな巨人が現れた時に降ってきた隕石ってなんだったの?
後編で明らかになるのかな?
たぶん観ないから、教えてほしい。

2015-08-08

この国の空 (荒井晴彦) ★★ 【日本・2015】

SEXが不可欠なお話しなのに、どうして二階堂ふみなんてキャスティングすんだろ?
二階堂ふみもどうして出るんだろ?
ワキ毛くらい見せろや!(逆に恥ずかしくないか?)
つまんないSEXシーンにしてんじゃねえ!
あの後ろ姿、まさかダブルじゃないだろうな? もしそうだったら、もう一生オマエは信用しない。


荒井晴彦、演出力がないのはまだいいとしても、なんの力もねーなー。
俗に言う"演技のお上手な"俳優さんのはずなのに、長谷川博己はコントみたいだったし、二階堂ふみは昭和のバッタモノみたいだった。


食べ物に有り難みが感じられなかった。
あの時代、米2升ぶち撒けたら発狂どころではすまんだろー。
「あ!!!」くらいの声は出て然るべき。
みんなノーリアクションて。
食べ物でてくるシーンは押しなべて酷かった。
工藤夕貴食べるのヘタクソだし。アメリカ生活長いせいかしら?


凡庸で冗長で稚拙が目立つ映画ではあったが、正直嫌いではない。
晴彦にしては、お下品でなかったし。

サイの季節 (バフマン・ゴバディ) ★★ 【イラク、トルコ・2012】

ぶっちゃけ、意味が理解らなかった。
そして、映像で絆されてしまった。
だから観賞中は退屈だったが、思い返してみるとそう悪い映画ではなかった気が。


イラク映画でオッパイ見れるのも稀だし、モニカ・ベルッチが恥ずかしそうにしてるのも稀だからな。

ラブ&マーシー 終わらないメロディー (ビル・ポーラッド) ★★★ 【アメリカ・2015】

歴史上の人物・偉大な音楽家の物語の分際で、作品と上手くリンクしていない。
「Pet Sounds」と「Good Vibrations」だけじゃダメだろー。
エピソードの後には、もう絶対楽曲が必要だと思う。じゃなきゃ意味がない。
てか「Smiley Smile」であそこまでイカれてたとすれば、クソ名盤「Friends」はどう制作されたわけ!?
にわか知識があるだけに、描かれてない部分が気になってしょうがなかった。
最後に〆る曲も弱いよなー。


「Pet Sounds」の制作風景が面白すぎて、ドラマが邪魔でしょうがなかった。
精神科医とかどうでもいいよ。
アッサリやられるしよー。


マイク・ラブが終始帽子かぶってるのは笑った。
他メンバーも、1つずつくらいはしっかり見る部分が欲しかった。

野火 (塚本晋也) ★★★ 【日本・2014】

垣根がない。気が付けば、どっぷり狂気。
突き抜けすぎてて笑ってしまった。


もう二度と観たくない。

2015-08-07

ジュラシック・ワールド (コリン・トレボロウ) ★ 【アメリカ・2015】

超ド級につまらなかった。
「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」のすぐ後に観たのがいけなかったのかしら、画に熱量を全然感じなかった。
機械的というか、血と汗の結晶感がないというか。
編集所でシコシコ作り上げたデコレーションにしか思えなかった。


話もバカバカしいし(別にいいけど)。
てか、あんなエピローグありなわけ!?
「オマエは逮捕ですからー!!」ってマジで言ってやりたかったわ。


恐竜の導線も不可解。
人の導線に至っては、もう手が回ってない。
どうせ襲わせるだけで後々放置するのなら、避難させなさいよ。
なんか外でかたまってるし。せめて室内にいろよ。

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション (クリストファー・マッカリー) ★★★★ 【アメリカ・2015】

もうね、トム様が頑張ってる姿見るだけで泣けてくる。
画が生きているというか、圧倒的に熱量がある。熱い画の連続。
トム様のために作られた、アスレチックの様なミッションも最高にハラハラした。あの展開は泣くしかなかったし。
カーアクションも良い。
仲間も良い。
ヒロインも良い。
ラスボスも良い(最後は自殺して欲しかったけど)。

2015-07-24

インサイド・ヘッド (ピート・ドクター、ロニー・デル・カルメン) ★★★★☆ 【アメリカ・2015】

非の打ち所のない作品。
お話しも込められたナニかも、キャラクターも演出・描写も全て感動させられた。
ワクワクドキドキシクシクした。
オトシドコロも良い。


惜しむらくはアタマのドリカム。
マジでなにアレ?
冒涜だろ。
写真提供した奴しか喜ばんだろ。

LAVA 南の島のラブソング (ジェームズ・フォード・マーフィ) ★★★★ 【アメリカ・2015】

もう、本編と同じくらいの完成度を期待してしまうカラダにされてしまっているのだが、ものの見事にヒョイヒョーイと2段階くらい上のモノを見せてくれる。
時間の演出とか、大好きだなあ。

2015-07-19

PLEASE (白石晃士) ★★★ 【日本・2015】

コレは工藤の母親?
なかなか切ないけど、やむなし感が出てしまっているからなあ。


とりあえず、コンビニ預言者が見たかったよ。
オレはNEO様だと、希望を込めて確信しているがな。

Rest (白石晃士) ★★★ 【日本・2015】

観ているのと観ていないのでは、これから捉え方が全然違ってくるだろうな・・・
ここでコレを見せる意志よ。
もう味方なしだぜ。無敵だぜ。

戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪 (白石晃士) ★★★ 【日本・2015】

MC TOMじゃないか!
ここにきて、こんなにメジャーな俳優を使うなんて!?


田代が薄かった。
カメラも半分くらいTOMカメだったしな。


色々もうちょっと説明が欲しかった。
オカンの立ち位置とか、目を潰した理由とか。

息を殺して (五十嵐耕平) ★ 【日本・2014】

なんじゃこりゃあ。
東京藝術大学大学院映像研究科映画学科修了制作作品に旨いモノなしの法則。
まずエンターテインメントから始めようよ。明朗快活な作品を目指そうよ。
色なんてその次だろ。オレ様の金やど。


「マジでどうなりたいの?」と心底訊いてみたい。

フレンチアルプスで起きたこと (リューベン・オストルンド) ★★ 【スウェーデン、デンマーク、フランス、ノルウェー・2014】

電動歯磨き動かして使うのか、北欧人は!?
音楽がクドい。
ガッカリオッパイ。

2015-07-17

トイレのピエタ (松永大司) ★★★ 【日本・2015】

ううむ。ちっとも感情移入できなかったなあ・・・
所詮難病モノだったし(見下している)、愛も友情も上手くない。


『それを言っちゃお終いよ!』な発言はするし、しかもお終わない。
発言に対するオトシマエも禊もないまま、お話が続くだけという。
不愉快だった。


脇は豪華だが、とにかくまあ使い捨て。
みんな役目を果たして、フェードアウトしていく。
生の実感もただのマスターベーションにしか見えなかった。せめて宮沢りえのために描いてやれよ。

2015-07-12

不気味なものの肌に触れる (濱口竜介) ★★ 【日本・2013】

一番ハラ立つのは、金払ってこんな中途半端な映画観せられること。
あまりにも卑怯。
はっきり言って、こんな映画誰でも撮れる。
責任とらなくていいんだもの。話完結させなくていいんだもの。大風呂敷広げるだけ、部屋散らかすだけの簡単なお仕事。
オマエの頭の中だけで成立しているナニカを、商品にしてんじゃねーよ!

ラブバトル (ジャック・ドワイヨン) ★★ 【フランス・2013】

全く似通ってないけど、自分のSEXを想起した!
ラブバトルのくせに性器を狙わないのは嘘にしか見えなかった。

バケモノの子 (細田守) ★★★ 【日本・2015】

主観以外の時間が止まる、クソみたいな逃げ展開。
コレやっちゃう映画は、もう下の下の下よ。
天下の細田守がやっちゃうかねえ・・・と、まあガッカリですよ。


お話しもよく解かんね。
道義的に真っ当じゃ・・・ないよなあ?
主人公もただの天才だし。
熊徹にも全く魅力がなかった。
まさか愛が描けてないとはな。

2015-07-11

リアル鬼ごっこ (園子温) ★★★★ 【日本・2015】

画がリッチだなあ。
お金がかかってるかは理解らないけど、ちょっとやそっとでは撮れないカットだらけ。
しかも必然性のカタマリ。
もう諦めていたのに、ズルいよ園子温!


クソ面白かったけど、リアルでも鬼ごっこでもなかったなあ。
原作未読だけど、おそらく全然違うモノなんだろうな・・・
原作ファンっぽい高校生がたくさんいたけど、概ね不評だった模様。
確かに子どもにはまだ早いかもしれない。
JKが大量殺戮されるってだけでもう既に勝ち勝負だけど、あいつら女子高生の有り難みなんて理解ってないからな!


なにはともあれ、今年度のアカデミーとカンヌの主演女優賞はトリンドルで決まり。

2015-07-10

ターミネーター 新起動/ジェニシス (アラン・テイラー) ★★★ 【アメリカ・2015】

ううむ。言いたいことがありすぎる。


タイムトラベルに気持ちよさが全然ないなあ…
過去も未来も一瞬で受け入れすぎ。
再会にも感動がなさすぎ。
とりあえずそっち方面で持っていくなら、BTTF観ることから始めなはれ。


ターミネーター弱体化しすぎ。
ちょっとカラダの硬いゾンビじゃん。追いかけるだけで脳がない。
まず最終戦争のショボさに愕然としたが、結局最後まで全く絶望感や恐怖は感じなかった。
ビョン様なんて完全な噛ませ犬だしよー。


『ここは笑わせようとしているんだな・・・』と見受けられるシーンはたくさんあるが、いまいち笑えない。
この感触は「マイティ・ソー ダーク・ワールド」と同じ。得意じゃないんだろうな。


続編のための最後は愕然とした。
なぜ生きてるし? バージョンアップしたし!?
こんな無法が許されるなら、次作なんて絶対面白くなんないわ。

2015-07-05

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン (ジョス・ウェドン) ★★ 【アメリカ・2015】

うーむ、お祭りだなあ・・・
オレはノレなかった。神輿にもグルーヴにも。


祭のクセにブラック・ウィドウの告白とかガチ重なのもちょっと・・・


ヴィジョンはギャグみたいにダサいし、クイックシルバーは「X-MEN:フューチャー&パスト」の描写が超絶良すぎて勝る部分がない。
スカーレット・ウィッチは何してるのかよく理解らなかかったし。CGで誤魔化してるだけだろー、こんなの。


敵が驚異的に強いというよりは、アベンジャーズが弱体化したように感じたし。
ハルクに理性や分別がありすぎるように見えた。もうそれやっちゃうと、コイツだけでいいじゃんってなっちゃう。
それを言い出すと、ぶっちゃけソーだけで事足りるんだけど。神だし。

2015-07-04

エール! (エリック・ラルティゴー) ★★★★ 【フランス・2014】

聾唖者に、音楽を目で見(き)かせる。


ヒロインが最高にチャーミングだった。
犬をもうちょっと活かせたのではないかと思えた。
色々未解決。だが、それがいい。


みんなイイ人ばかしのイイ映画だった。

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分 (スティーヴン・ナイト) ★★★ 【イギリス、アメリカ・2013】

すげ。
キチンと人生が見えたよ!
努力で積み重ねてきたってのも、家族を想う気持ちも、狂信的な使命感も伝わってきた。


リアルタイム・サスペンスとの事だが、サッカーの試合って86分で終わるっけ?
陣痛始まってから、胎児に異常が発覚して帝王切開による出産、それを本人が電話で伝えるまでが86分?
そんなバカな。


ストーリー的にも、なにか衝撃的なモノを期待してしまっていたので、ちょっと拍子抜けしてしまった。
これはこれでなかなか良かったんだろうけど、オレとは波長が違ったといえる。

奇跡のひと マリーとマルグリット (ジャン=ピエール・アメリス) ★★★★ 【フランス・2014】

親との再開とか、ああいうベタベタなの好きなんだよなー。
顔をもっと見たかった。


マリーが人形よりもナイフが好きだった理由ってなんだろう?
ニオイ(触感?)を何度も確かめていたけど、どういった意味があるのかしら?


マルグットの親友が、なかなか不憫な扱い。
難病の見せ方は、少しばかり下品だった。
そりゃなにも言わずに消えれば、健常者でも荒れるだろ。

2015-07-03

チャイルド44 森に消えた子供たち (ダニエル・エスピノーサ) ★★ 【アメリカ・2015】

もう、駆け足すぎてなにがなんだか・・・
メリハリのキツすぎる登場人物のエピローグにも辟易。
これはヘタクソの所業!


だいたい、ノオミ・ラパスがモテモテの時点でもうのめり込めない。
悪い顔してるやん! 絶対スパイ活動してるよ。してなければ許さん!

2015-07-01

アリスのままで (リチャード・グラッツァー、ウォッシュ・ウェストモアランド) ★★★★ 【アメリカ・2014】

リアルで現在、近親者がこの過程を辿っているので、心底観ているのが辛かった。
イマイチ家族が希薄な気はしました。
家族の苦しみがヌルかったような。


ウチのも遺伝を一番恐れています。
とても惨めな気分でいるようです。


明日抱きしめに行こう。

2015-06-30

ピッチ・パーフェクト (ジェイソン・ムーア) ★★★★ 【アメリカ・2012】

キャラが立ってて、ヒトを見ているだけで楽しい。
声の小さいアジア人の闇が深すぎる。


曲も歌もアレンジもイイ。
映画的には、ダメなパフォーマンスとして見せている"The Sign"や"Eternal Flame"まで、ココロに響いてしまった。


お話は陳腐。観る前からオチも理解る程度なのに、まんまと泣かされてしまった。

2015-06-29

悪党に粛清を (クリスチャン・レヴリング) ★★★★ 【デンマーク、イギリス、南アフリカ・2014】

見せないところで色々起こっている。
悪党の鬼畜感は凄まじい。主人公とヒロインにだけチト甘いけれども。


撃たれてもなかなか死なないのは、この時代の銃的にリアルなのかしら?

2015-06-28

ラブ&ピース (園子温) ★ 【日本・2015】

ううむ。やりたいことをやらせても、安定の低クオリティーなのね・・・


曲が駄曲すぎて全然ノレずじまい。
コアだろ!?
ホント音楽に愛がないよなー。


照明助手が泉谷しげるだった。あの!?


もう園子温、コレでいつ死んでもいいだろ。って作品ではある。
もう唯一無比は創れないかもな。

追憶と、踊りながら (ホン・カウ) ★★★ 【イギリス・2014】

お上品。
静かに怒るわ、なに言ってるか理解んないわでじわじわ怖かった。
通訳が入ることで生まれるリズム。母と恋人のグルーヴ。
お国柄かババアに結構同情できないのだが、メソメソな恋人と気丈な母という対比はとても良かった。

ストレイヤーズ・クロニクル (瀬々敬久) ★★★ 【日本・2015】

ううむ・・・物凄く頑張っておられるのは理解るけど、全部見たことある画だなあ。
しかもちょっぴり劣化版。


友達に石油浴びせて燃やすとこは面白かった。
苦しかろう。


みんなずっと同じ服ばっか着ていたけど、やっぱり生活苦しいのかしら


曲の入れ方がヘタクソ。
一瞬、映画が死にました。

2015-06-27

戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん (白石晃士) ★★★★ 【日本・2015】

種まき回。
市川ちゃんの兄や新菜、こっくりさんの尻尾などこれから世界が大きくなる胚芽がいっぱい。


工藤は安定のクズに戻っていて(劇場版が無かったことになっている)、ビビりでなんでも市川ちゃんにやらせるのがとても微笑ましい。


画的には相当スケールダウンしたが、ちっとも退化には感じない。

灰色の烏 (清水艶) ★★ 【日本・2013】

力不足の極み。
"男性恐怖症""同性愛"など、ポスターに面白そうな文言がいっぱい並んでいた割には、その要素をあんまり感じられなかった。
別世界に入った演出がデジタルノイズってのも超ダサいし、元の世界に帰ってきた感も全然ないしで、もう色々と未熟すぎる。
演技もさせてないし。
フケだらけの内田春菊と、うらんの普通さが良かった。

しあわせはどこにある (ピーター・チェルソム) ★★★ 【イギリス、ドイツ、カナダ、南アフリカ・2014】

ううむ、金持ちの余興見せられて心をホッコリさせてしまうとは・・・
まぁ好きだからしょうがないんだけど。
お伽話以上でも以下でもない。実践はしちゃダメよ。

きみはいい子 (呉美保) ★★★★ 【日本・2015】

観てて辛くなってくるのも、演出が決まっている証拠だからな。
見せるモノと見せないモノの、取捨選択が神がかり。
演技もお見事。みんな実在感が凄い。自閉症の子どもとかモノホンだろー。


『ああ、これが言いたかったんだな』『これがやりたかったんだな』ってシークエンスが、浮いてると言ってしまってもいいくらい顕著に理解る。
魂がこもっているので、ズシリと心に響く。

2015-06-25

極道大戦争 (三池崇史) ★ 【日本・2015】

本気で作ってない。真剣に観てやる義理もない。
ただただつまんない。くだらない。
三池に深いのやシュールなのは無理だってば。


カッパがなに言ってるのか全然判らなかった。
まぁ些細な事だけど。


相変わらず、エンドロールだけ良かった。

2015-06-20

呪怨 ザ・ファイナル (落合正幸) ★ 【日本・2015】

とうとう可愛く撮るスキルまで無くしたか!?
おのののかは可愛くもないし、歳相応でもないしで相当痛々しかった。
平愛梨は誰か理解らなかった。


酷い芝居に酷い脚本。酷い演出。
冒頭ホテルマンが、携帯ポッケに忍ばせて仕事してる時点で興冷め。
しかも廊下で耳に当てるという。
アホが寄ってたかって作ってる。


ファイナルなのに、なにも解明しないし。

マッドマックス 怒りのデス・ロード (ジョージ・ミラー) ★★★★ 【アメリカ・2015】

撮影中、絶対何人か死んでるだろ感は確かにマッドマックス!


トム・ハーディの隠し切れない愛嬌と、シャーリーズ・セロンの隠し切れない美貌。
友情の描き方が良い。
いきなり、キスとかしないのがホント良い。
単純明快な中に、不可解や不合理が蠢いている。


不覚にも泣いてしまった。
一度や二度ではない。

2015-06-14

がむしゃら (高原秀和) ★★★★ 【日本・2014】

自室で撮ったインタビューの退屈さよ。
こういう工夫のない画が一番嫌い。
青森シークエンスが全然活きてない。無くてもいいくらいだと思った。


女子プロレスのガチさに身震いがした。
誰か、彼女を抱きしめてほしい。

台風のノルダ (新井陽次郎) ★★ 【日本・2015】

やりたいこと重視で、やらなければいけないことをおざなりにしている。
ヤングが作る映画で、一番嫌いなカタチだわ。


キャラクターも、ちっとも立ってないなあ。

陽なたのアオシグレ (石田祐康) ★★★ 【日本・2013】

空をとぶスピード感よ。想像力だけで作ったような飛翔感だった。
サントラも良い。


色々意味はありそうだったけど、なんとなく判然としないまま終わってしまった。

2015-06-13

海街diary (是枝裕和) ★★★★ 【日本・2015】

号泣が一筋の涙に変わったのはいいとして、全員泣かせないのはどうなんだろ。


広瀬すずの映画だと思って観に行ったら、綾瀬はるかの映画だった。
セットにしか見えない家。姉妹にしか見えない女優。素晴らしかった。


朋章が全然意味不明になっていた。

2015-06-07

あん (河瀨直美) ★★★★ 【日本、フランス、ドイツ・2015】

現在の日本人って、ハンセン病患者に対してここまで差別的かなあ?
あからさまに大げさだと、ファンタジーとしか見れなくなる。


樹木希林の顔はリアリティーあった。
貧乏な家の中学生は、ふくよかすぎた。
3人組の真ん中が、ちょっと今までにないタイプで可愛かった。なんて名だ?

2015-06-06

誘拐の掟 (スコット・フランク) ★★★ 【アメリカ・2014】

画が古くて良かった。


サイコキラーはイマイチ。
金に踊らされるのかよ。

予告犯 (中村義洋) ★★★ 【日本・2015】

『おい、成立しねーだろ!』と叫びたくなる箇所もあったが、概ね頑張って画にされているのではないかと。


ニックネームを付けた時の"友だちになった感"は、凄く伝わってくるお上手な演出をされていたが、劇中で"カンサイ"とか"ノビタ"って一度でも呼んでたっけ?
友情が深まったエピソードでも、もう一つあればなあと思いました。


動機の小ささはホント好き。
荒川良々って、キチンと演技できるのね。

私の少女 (チョン・ジュリ) ★★★★ 【韓国・2014】

オレの見たかった韓国だわ~
親父が娘を虐待している横で、何事もないように平然と茶をすするババアよ!
もう、このババア主人公にして映画撮ってほしい。


ホントとんでもない国だなあ。
この国に生まれなくて良かった。韓国という国があって良かった。
一生映画を作り続けてほしい。


街も良かった。
クソ不味そうな料理も。
ペ・ドゥナ様の水着も。何故それ選んだ。

2015-06-04

傷だらけのふたり (ハン・ドンウク) ★★★ 【韓国・2014】

お話は凡庸だし魅せ方も陳腐だが、家族の描き方は本当に好き。
映画自体は好きになれないが、この一点がとにかく好きな感じは「建築学概論」ぶりでございます。
家族の絆を描こうが愛を描こうが、性根の悪さが出てしまうこの感じよ。韓国風味。


映画史上初の泣けるオナラ。

2015-06-03

ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男 (テイト・テイラー) ★★★ 【アメリカ、イギリス・2014】

時系は飛び飛びだわ、エピソードはオチまで描かないわで、中級者向けなのでしょうか。
メリケンにはこれで通じるのだろうな。


ダサい邦題はなんとかしてほしい。

2015-06-01

新宿スワン (園子温) ★★★ 【日本・2015】

原作を読んだことないので(見たことはある)、色々驚かされたのだがそれが脚色なのかどうかは不明。
幹部とかキャラ立ってて超良かったのに、どうでもいい主人公と準主人公が小競合うみたいな、つまらない脚本。
村上淳とかもっと見たかった。


女エピソードももっと膨らませよ。
真野恵里菜とか出てきたと思ったら、次の瞬間死んでいた。
真野恵里菜シークエンスのオチは、鳥肌モノの気持ち悪さ。
新宿があんな街だとマジで思ってんのか?
そういう訳で、戦犯は鈴木おさむ。
園子温は、いい具合に死んでいた。


山田優の「おいコラ」は、流石にNGだと思う。

2015-05-30

ソレダケ that's it (石井岳龍) ★★★ 【日本・2015】

ブッチャーズはCD結構聴いてるし(トリビュートも持ってる)、ライブも観たし(FUJI ROCK FESTIVAL '00)、ドキュメンタリーも劇場で観たけど、一度も良いと思ったことがないんだよなー。
だからといって無視できない、そんな不思議な存在。
この映画でもブッチャーズは、耳障りで邪魔だった。


無人の街なか撮影は凄い。どうやってるんだろ。
不思議なカットもいっぱいあったし。


女がエロくて良かった。

サンドラの週末 (ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ) ★★★ 【ベルギー、フランス、イタリア・2014】

うーむ。オレの住んでる世の中からは、少し想像ができかねる"優しい世界"だったなあ。
無記名投票で誰も裏切らないとは、流石に予想できなかったわ。
もうちょっと卑劣な奴もいると思ってた(これは世の中的というよりは、映画的に)。
まぁ描きたいのはそこじゃなかったってだけの話なんだろうけど、ノイズとして残っていたかなあと。


味方を御座なりにするサンドラに終始イライラした。
病み上がりというか、全然病気真っ最中じゃないか。

2015-05-29

Zアイランド (品川ヒロシ) ★★ 【日本・2015】

救いようがないほどペラペラ。
これは一朝一夕とかそういう問題ではなく、持って生まれたモノというか、品川にはもう一生身に付かないのではないかと感じる。
"日常が壊れること""人を殺めること"に対して、誰も葛藤を持たない。
こんなのパニック映画の体を成していない。驚いてるだけで、人生にも生活にも直結していないんだもの。


"死んで生き返った人間(ゾンビ)"と"病気でゾンビ化した人間"をごっちゃにしたらダメだろー。
殺人の後始末、映画の後の世界ではどう決着を着けるんだ?
そこがないから中身が無い。本気で観てあげらんない。


キャラクター造型はいいが、表現し切れていない。
悪者三人組も全然怖くないんだけど。
宮川大輔が喧嘩バカほど強いって設定はなんだったんだ。


しかもキャラクターは、お話の都合によって行動を決める。
木村祐一がセダンとトラックを乗り換えたのもお話の都合。
はぐれた娘がゾンビ化するという危機感を誰も持たない。まずそっちで、居ても立ってもいられなくなるのが生理だと思うけれども。


ギャグも全然笑えなかった。


窪塚はカッケー。
たぶん日本一カッケー。


つーか哀川翔、絶対冒頭死んでんだろ。
脚に障害が残るくらいで済む襲われっぷりじゃねえ。

2015-05-25

イニシエーション・ラブ (堤幸彦) ★★★★ 【日本・2015】

堤! やるじゃないか!!
正直しっかりしすぎてて堤っぽくないが、『堤じゃないと作れなかったのでは?』とも感じた。
この堤流の難問の対処の仕方よ。
寄せないクセに堂々とする。大正解だと思う。
そして技術で乗り切っている。アソコとかデ・パルマかと思ったは。


前田敦子は相変わらず。服着たまましかSEXできんのならすんな!出んな!
ハイレグくらい着ろや!!


伏線が量的に足りないのと、マエアツに狂気が足りないと感じた。
相手に裏切られる前から、ガッツリ浮気するくらいでないと。
結局みんなある程度、普通の暮らしに戻れそうな溜飲の下がらないオチももう一つ何とかしてほしかった。

2015-05-24

ラジウム・シティ 文字盤と放射線・知らされなかった少女たち (キャロル・ランガー) ★ 【アメリカ・1987】

おそらく監督が使命感や重圧でイッパイイッパイになってしまったのであろう。なに言ってんのか理解んない。
30分で終わりそうなシロモノに、必要性のないインタビューで尺水増しするだけという、ダメなドキュメンタリーの典型。
ちょっとは工夫しなさいよ。

神々のたそがれ (アレクセイ・ゲルマン) ★★★ 【ロシア・2013】

なにかが凄いのは感じるし、画が面白くて惹きこまれもしたけど、ワケとイミはさっぱり理解らなかった。
かといってもう一回観ようという器量は当方持ち合わせていないワケで、ワタクシとこの映画の関係はここまでとなります。残念です。
タイミングや相性によっては、誰かの"人生の一本"になるであろう底知れぬ馬力を感じます。


美術が良い。
質感・重量感がハンパない。

2015-05-23

リピーテッド (ローワン・ジョフィ) ★★★ 【イギリス、フランス、スウェーデン・2014】

作話も相当卑怯だと感じたが、よくよく思い返すとそれ以前の問題のような気がしてきた。
話を面白くするため以外に、キャラクターの行動心理を上手く説明できない。
みんなが不合理な行動をとるので、お話はとても不条理だ。


取って付けたようなハッピーエンドにも、吐き気がした。

2015-05-22

駆込み女と駆出し男 (原田眞人) ★★ 【日本・2015】

エピソードがぶつ切り過ぎ。
奥行きは生まれないし余韻もヘッタクレもない。
いらない話や人も多い。
コレで143分は甘えだなあ。


全編ずっとルール違反ばかりで物語が進むので、東慶寺にプレミアム感が全くない。
結構簡単に男性も敷地に入れるし、逢引までできるんかいと。


ヒロイン2人は良かった。
時間の経過が見えた。しかも真逆に。

2015-05-21

ゼロの未来 (テリー・ギリアム) ★★ 【イギリス、ルーマニア、フランス、アメリカ・2013】

ワビサビが無いというか、こういう作者のドヤ顔が浮かぶモノは、カラダが受け付けなくなりました。
クリエイティブを作ってるというか、創ってないというか。


俳優はとても良かった。
意外にもクリストフ・ヴァルツ以外。全員。

2015-05-20

ブラックハット (マイケル・マン) ★★ 【アメリカ・2015】

『貧相で汚いアジア女だなー』と思って観ていたら、エンドロールでビックリ。タン・ウェイ様じゃん!!?
マジでマイマン師匠、女撮れないのなー。


アバンからバリバリの、コンピューターのマクロ映像。もうホントにダサくて観る気が失せたのがオレ的敗因。
あまりにも見切りたくなる画がくるのが速すぎた。


敵の行動原理の不合理さ。効率の悪さにイライラした。

2015-05-19

ラン・オールナイト (ジャウム・コレット=セラ) ★★★★ 【アメリカ・2015】

よくよく考えると、かなり雑にお話しが進んでいく。
地下鉄にしろ高層住宅にしろ、結局どう捜査網を掻い潜ったのか理解んないし(おそらく、制作に「説明せよ」と言ってもできないだろうな…)。


しかし男の友情は熱かったし、そこからの愛憎もとてもよろしかった。
家族愛も存分に伝わってきた。
なんやかんや言って、逃走劇も「哀しき獣」よりは燃えました。殺し屋もすげー怖かったし。


結論は、とても楽しみました。

2015-05-17

ジェサベル (ケヴィン・グルタート) ★★★★ 【アメリカ・2014】

お話は良くできてると感じましたが、冒頭の"流産"や"旦那の頭蓋骨の破片が体内に入った"といったヒキが全く活かされないのはどうしたことか?


サラ・スヌークはどうしてエブリデイ エロい格好しているのだ?
ビッチな役でもないのに。どうせならオッパイも見たかったぜよ(あとチョットだった)。
男装するとジョディ・フォスターに激似なのは「プリデスティネーション」で知っていたが、たまにエマ・ストーンだったりビョークだったり、ホントなんともいえない顔している。

メイクルーム (森川圭) ★★★ 【日本・2014】

ロケが生業だったので、セリフの様なやりとりは全て経験として持っており終始ニヤニヤ観れたけど、こういう世界を知らない人はどういう感情で観たのかしら?
ナイトショットのくだりは、流石に声を上げて笑ってしまったよ。
実際あんなコト、カメラマンは絶対言わないけど。言い出すのは監督だけど。


脚本はちょっと雑かなあと。
寝ている人間にメイクしているのに、誰もそこツッコまないとかホント イライラした。

2015-05-16

シグナル (ウィリアム・ユーバンク) ★★★★ 【アメリカ・2014】

脚を無くした事に気づいた主人公が、さり気なくチンコチェックするトコロでもう擁護確定。
巧拙入り混じった数々の伏線もボクは評価する。
色々もうちょっと見たい部分はあったけれども。

2015-05-15

百日紅 Miss HOKUSAI (原恵一) ★★★★ 【日本・2015】

絵の嫌いさ(なんじゃ、この眉毛!?)になかなか足が重かったが、とても表現力豊かでキャラクターにも魅力を十二分に感じる作品だった。
"Miss KATSUSHIKA"でなく"Miss HOKUSAI"というのも、なかなか深い。


最期の画の、クオリティーの低さは驚いたけれども。
椎名林檎の曲も『なんだコレ?』という感じ。
劇伴のミスマッチさは味だけど、最後の最後でサビ抜きを出されるとは。

2015-05-10

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章 (白石晃士) ★★★★ 【日本・2015】

『こんなトコロまで来るか・・・』と驚愕の到達点。絶対未踏。
必ず進化してくれているという、信頼がある。
安心して観られないという、確信がある。


仙人が作っているかの様な、脱力の極みが垣間見える。
笑いの入れ方とかカメラの置き方とか。


江野祥平の正体とか、ちょっと泣いてしまった。
長く付き合ってきて良かった。

殺人ワークショップ (白石晃士) ★★★ 【日本・2014】

冒頭のDVから、もう息苦しい。
ワークショップをもっと見たかった。
あと、チンコ切り取るトコロも見たかった。


少し血が足りない。

超・暴力人間 (白石晃士) ★★★ 【日本・2010】

劇場、大人数で聞くオメコの新鮮な響きよ。

脳内ポイズンベリー (佐藤祐市) ★★★★ 【日本・2015】

具体的な表現は良かったけど、抽象的なモノはよく理解らなかった。
脳内の城とか気候変動とか。


しかし何故脳内の映像なのに、映像が主観じゃないんだろう?
まぁ、野暮は良くないけれども。

2015-05-09

海にかかる霧 (シム・ソンボ) ★★ 【韓国・2014】

『これこれ!!』となる画が1枚も無かった。
狂気というより、台本に沿ってるだけにしか感じなかった。
主人公もヒロインも華ないですね・・・

2015-05-08

あの日の声を探して (ミシェル・アザナヴィシウス) ★★★★ 【フランス、ジョージア・2014】

ただの田舎の子だと思って観ていたのに、森山未來も真っ青なキレッキレのダンスしやがるからさー・・・
アレ、泣くとこかえ?
ちょっと冷めちゃったは。

2015-05-04

インヒアレント・ヴァイス (ポール・トーマス・アンダーソン) ★★★ 【アメリカ・2014】

またもやPTA楽しめませんでした。
オレに偏差値が足りない。


おそらく一生付き合っていくタイプの映画なんだと思う。
2回3回観返すことで、やっと理解できたり発見したりする映画なのでせう。
脳なしは1回しか鑑賞しませんが、これからヒトの意見を漁って、自分なりに長く付き合っていこうと思います。

ザ・トライブ (ミロスラヴ・スラボシュピツキー) ★★★ 【ウクライナ・2014】

ううむ。ただの"強い画"の寄せ集めにしか感じなかったなあ。


次に起こることを知っているとしか考えられない、待ちの演技が多かったのもホント興ざめた。


少女の硬そうな裸体は良かった。

2015-05-03

群盗 (ユン・ジョンビン) ★★★ 【韓国・2013】

うーむ。人がたくさん出てくる割に、それぞれの見せ場がないというか。
活劇として観ればガッカリだったなあ。


カン・ドンウォンの神がかりな強さは良かった。
ハ・ジョンウは中途半端だった。冒頭は知的障害者レベルだったのに。

2015-04-29

おんなのこきらい (加藤綾佳) ★★★ 【日本・2014】

おんなのこがカワエエ。
鏡見て微笑むシーン、なにアレ!?
今年一番カワイイ瞬間だわ。


バーテンのモテ男、お酒作るの不慣れすぎ。


後半、怒涛の保たない画ラッシュ。
ホント退屈だった。
長回しの真意を尋ねたい。

ハーツ・アンド・マインズ ベトナム戦争の真実 (ピーター・デイヴィス) ★★★ 【アメリカ・1974】

『いったい誰が誰のために作った映画なんだろうか?』
鑑賞中、そんな疑問が頭をもたげっ放しだった。
アメリカ様は、オレが生まれるずっと前からアメリカ様なのだなあ。
学習能力のないジャイアン。
アメリカ人、いつになったらアメリカが嫌いになるのかしら。


売春宿での大学生の様なノリよ!
ぶん殴りたいわー。

パプーシャの黒い瞳 (ヨアンナ・コス=クラウゼ、クシシュトフ・クラウゼ) ★★★ 【ポーランド・2013】

時代がポンポンと変わるのにチト辟易。
冒頭から興味を惹かれなかったので、集中してなかったせい。
画が美しかったので、だんだん魅せられた。


詩人としては描ききれていないのでは?
ほとばしるモノは感じなかったな。


せっかくだから、最期まで見たかった。

2015-04-26

Mommy マミー (グザヴィエ・ドラン) ★★★★ 【カナダ・2014】

そこは触れちゃいけない領域だと思ってた。
ホント枠がない。不可能がない。限界がない。


愛としか呼べないモノを見ました。
この可視化は凄い。

劇場版 境界の彼方 I'LL BE HERE 未来篇 (石立太一) ★★★★ 【日本・2015】

90分足らずの上映時間、100分は登場人物の誰かが涙を流している。
軽くTVシリーズ見ていて、なんとなく過去篇を観た者と致しましては、大変ヘビーでございました。
萌えとか笑い要素 皆無だしよー。


ちょっと作画崩壊起こしていたっぽいところもあったけど、見て見ぬふり(←してない)。


『泣くものか』と堪えていたが、最後の博臣×秋人で決壊し、秋人×未来で大号泣。

2015-04-25

寄生獣 完結編 (山崎貴) ★★★★ 【日本・2015】

レイティング限界ギリギリ挑戦しすぎだろー。
R18+でもコレよりヌルく感じる映画、いっぱいあるもんな。
圧倒的に支持したいスピリッツ。矛盾を作ってまでも、SEXさせる姿勢とか。リアルな喘ぎ声とか。


お話しも、決してマンガに逃げてない。
若干もっちゃりしたところもあったが、全編コシがあった。


VFXも世界レベル。
前編からも、明らかに進化している。

龍三と七人の子分たち (北野武) ★ 【日本・2015】

徹底的につまらない。
くだらない。
コレを面白いと思っているのなら、武ヤバい。


七人いる意味ある?
全く活かせてない。
編集も雑すぎて、"七人いる感"すらなかったけれども。
画も貧相。
ただの出来損ないの喜劇だった。


仁義のないヤクザなんて、映画にする意味あるのかな?

2015-04-19

映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃 (橋本昌和) ★★★ 【日本・2015】

個人的には「哀しき獣」よりハラハラしました。
前作をまだ引きずっているのか(ボクが、です)、相変わらずヒロシがホント男前。


日本エレキテル連合で興冷め。
もう既に、映画から最新感が失われている。
10年後観る子供が混乱すんじゃん。
誰も得しないよ、こんなの。

2015-04-18

カイト KITE (ラルフ・ジマン) ★★ 【アメリカ・2014】

設定から話の流れ、オチどれをとっても一昔前の風情。
94年の映画みたい。
ヒロインも全く魅力なし。カワイイけど。

JIMI:栄光への軌跡 (ジョン・リドリー) ★★★★ 【イギリス・2014】

よくここまでそっくりさんを集めたなあと。
チャス・チャンドラーとキース・リチャーズ、アンドリュー・ルーグ・オールダムに関しては本物なんじゃ・・・
クラプトンは全然似てないけど。
ギタリストが全員ダサ坊。


桐島ばりに話題には挙がるけれど、一向に姿を現さないフーに笑った。
権利かなにかかしら? 多大な影響を与えているはずだけど。


ジミヘンは、独特な運指までよく似せていたと思います。
ノエル・レディングが結構主張していて嬉しかった。
ミッチ・ミッチェルはもっともっと見たかった。

カフェ・ド・フロール (ジャン=マルク・ヴァレ) ★ 【カナダ、フランス・2011】

相性の問題ですが、全くハマりませんでした。
なにもかもハッタリにしか見えない。


ヴァネッサ・パラディのすきっ歯ばかり見てた。

2015-04-17

ワイルド・スピード SKY MISSION (ジェームズ・ワン) ★★★ 【アメリカ・2015】

シリーズの重みといいましょうか、ヴィン・ディーゼルは神化。
やること言うこと全部正解。
この人の顔色を見ているだけで、お話の流れが理解っちゃう。


アクションはキチンと構築され、しっかり可視化されておる。
ギャグもお上手。


ベタな追悼も良い。
ポール・ウォーカーはイチローにしか見えなかったけど。

セッション (デイミアン・チャゼル) ★★ 【アメリカ・2014】

勝手に想像していたモノと違って、まさか嫌いな映画だったは。


あの先生に師事してJAZZプレーヤーとして大成できるとは、とてもじゃないけど思えない。
ただ単純にJAZZの構造的問題と、技術的な説得力の問題として。


演出も稚拙だなあ。
なにもかも極端だし、音楽が魅せられてない。


即興であそこまで叩けないものかしら? 挫折したとはいえ、元エリートだろ?
というか、リハーサルとかゲネプロとかどうしたんだ?


この映画で流れる音楽は、少なくともオレの知っているJAZZではなかった。
スウィングしていない。

2015-04-12

ギリシャに消えた嘘 (ホセイン・アミニ) ★★★★ 【イギリス、フランス、アメリカ・2014】

なんという風格。
写っているモノ全てに説得力がある。
強引にお話が進むトコロもあるが、完全に捻じ伏せられ納得してしまった。


最後の最後までハラハラしっぱなしだった。

2015-04-11

マジック・イン・ムーンライト (ウディ・アレン) ★★★★ 【アメリカ、イギリス・2014】

100年後 2010年代の作品として鑑賞され、一番驚かれるのはこういった映画だろうなと思う。
なかなかの時代錯誤。

ワンダフルワールドエンド (松居大悟) ★★★ 【日本・2014】

『壊れた映画だなあ』とイライラしながら鑑賞。
そこから更に、二重三重にと壊れていった。
この映画を観るには、それなりの映画的素養が必要なのかもしれない。
個人的に、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」の次に観た映画がコレというのは、まさしく(無知がもたらす予期せぬ奇跡)であったと思う。

2015-04-10

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) (アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ) ★★★★ 【アメリカ・2014】

センスも技術も、ちょっと人が作ったとは思えないくらい次元が違う。
『こんなモノ、人間が創れるんだな・・・』『こんなコト、人間が出来るんだな・・・』という、素直な驚き。
ただ見てるだけで楽しすぎて、ちっともお話に集中できなかった。
ぜひとももう一回観たいが、敢えておそらく一生観ない。
他人の感想や書評で完成させていこうと思います。

2015-04-05

ブルー・リベンジ (ジェレミー・ソルニエ) ★★★★ 【アメリカ=フランス・2013】

なかなか含蓄の多そうな映画だなあ。
意味あり気なカットやセリフがいっぱい。というか多すぎるほど。
なんとなくついていけた気もしているが、友達のバッテリー盗んだの アレなんで?


物語が最初に動く、婦人警官の告白。
アメリカでは常識的なことなのかしら?
復讐する以外に、あの言葉の使い道ないじゃん。
揚げ足を取りたくないので、意図が知りたい。


5年後には"ソルニエブルー"が映画界を席巻しているかもしれない。

2015-04-04

デビルズ・バースデイ (マット・ベティネッリ=オルピン、タイラー・ジレット) ★★★ 【アメリカ・2014】

今となってはよくあるお話 よくある展開だけど、画は頑張っていたと思うなあ。
全然お金かかっていないのから、この映画なりに勝負かけただろう奮発カットまで全般的に。


嫁も可愛くて良い。


POVのクセに、カメラがスイッチングされて『???』な部分もあったけど。
カメラ割る必要性も感じなかったけれど。

2015-04-01

ジュピター (アンディ・ウォシャウスキー、ラナ・ウォシャウスキー) ★ 【アメリカ・2015】

地球人ですらロシア語と英語で喋ってるのに、宇宙人が全編英語で喋ってるので、まず興ざめ。
せめて、"地球"を"Earth"呼ばわりは無しだろー。


ペ・ドゥナ様のブサさ。突然消えるさ。
アブラサクス三兄弟のバカさ。小ささ。弱さ。魅力の無さ。
家族の命が危ない、一刻の猶予もない時に「待って!」とキスを強要するミラ・クニス様。
「高いトコロから落ちたヒロインを間一髪で助ける」って、何回やれば気が済むんだよ!?


物理学的にも人体工学的にもアナだらけ。
よくぞ大枚はたいて、この様なバカ映画を作ってくれました。

2015-03-28

君が生きた証 (ウィリアム・H・メイシー) 【アメリカ・2014】

ビックリした。
初見と全然違った。
親父が加害者サイドだって全然隠してないじゃん!?
ニュースでよく見る"反社会的な血族"そのものだった(ex.汚い言葉遣い。ルール無視。被害者に無関心...)。


なぜ中盤の種明かしまで、ずっと騙され続けられたのだろう・・・?
ダサいとしか思えなかった邦題も、ものすごくアリな気もしてきた。

2015-03-26

この世で俺/僕だけ (月川翔) ★★ 【日本・2014】

線になってない。ただの点。
登場人物の行動原理が全く理解できない。
何のために警察から逃げるのか、ちっとも理解らなかった。ロールプレイングゲームの町人並みに心がない。


池松壮亮は全然ヤンキーに見えないし。

2015-03-22

映画 暗殺教室 (羽住英一郎) ★★★ 【日本・2015】

創作するでもなく抽出するでもない、ダメ原作映画化。
早送りが凄くて、キャラクターに愛着もわかないし物語に説得力もない。


この監督は脚本の粗を修正しようという気概がホントないよな。
なぜ高い所に逃げるんだろう?
納得させてほしい。


マンガに吹っ切れた世界観(そりゃそうか)や演出は良かった。
ギャグもまぁ悪くない。
日本の映画で韓国人がロシア人を演じ、劇中で英語を教えるって前衛だな。
恐らく天然なエンドロールのダサさは、もはや病気。


そして、まさかのto be continued…

2015-03-21

スペシャルID 特殊身分 (クラレンス・フォ) ★★ 【中国、香港・2013】

敵にもドニー様にも華がねえ!
ドニー様なんて長渕じゃん。
アクションも高レベルなんだろうけど、魅せものとしては貧相。


潜入捜査しようが大人数に囲まれようが、ちっとも危機感ない(ドニー様だから仕方がないか)。
ハラハラドキドキしたい。

イロイロ ぬくもりの記憶 (アンソニー・チェン) ★★★ 【シンガポール・2013】

シンガポールって意外と途上国なのねえ・・・
色々風俗が見られてよかった。移民とかメイドとか。学校とか職場とか。


なかなか終わらせ方も斬新。
もうちょっと見たい。

パリよ、永遠に (フォルカー・シュレンドルフ) ★★ 【フランス、ドイツ・2014】

「映画としてはどうなんですか?」と訊きたいレベルで工夫がない。
ただのドラマじゃん。セリフ言ってるだけじゃん。


演劇とかラジオドラマ用の脚本なんじゃね?
『映画を観たー!』って気分にはならなかった。

2015-03-14

水の声を聞く (山本政志) ★★★ 【日本・2014】

腹立つヤツがいっぱい出てくる…というか腹立つヤツしか出てこない世知辛ムービー。
止まったり淀んだり流れたり・・・とにかく水が演技をし、水から一切物語が離れない。
深いのか深いっぽいのか、流石に万物最重要品を据えているだけあって、受けとり方は無限。どっぷり底なし。


ただ、あのレイプシーンはない。キレイに済みすぎ。不自然の極み。

劇場版 境界の彼方 I'LL BE HERE 過去篇 (石立太一) ★★★ 【日本・2015】

京アニお得意(?)の、あの悪名高い劇場版中二病方式じゃないか!
初見殺しの。ストーリー理解できんレベルの切って貼って作ってる系。


「金返せ!」と言いたいところだが、実は結構楽しんだ。
TVシリーズ見てた人限定。


未来編は純然たる新作なのかしらね。

約束の絆 (石立太一) ★★★ 【日本・2015】

オレにとって「境界の彼方」といえばこの話数一択なので。
最初コレが始まって、そういう話(ギャグ回)かと思って喜んでしまったは…
当然ヌメヌメ動いて出来はすこぶる良いんだけど、大画面大人数で観るのはチト恥ずかしいものだな。

2015-03-13

イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 (モーテン・ティルダム) ★★★ 【イギリス、アメリカ・2014】

いつチームは結束したんだ!?
キーラ・ナイトレイは何の仕事してたの? 入社試験でしか輝いてなかったけど。
など、色々疑問点噴出。


エニグマも天才数学者も描写不足。
苦労や苦悩だけで、具体的なHowが無い。
勝手に解決するか無視して、物語が進む。

博士と彼女のセオリー (ジェームズ・マーシュ) ★★★ 【イギリス・2014】

言葉でしかホーキンス博士の功績を伝えようとしてくれない。
羅患してからの日常や仕事風景がもっと見たかった。
とんでもない苦労があったと思うんだけど。


夫婦モノとしてもつまらないし、美しい話でもなかった。

2015-03-09

ソロモンの偽証 前篇・事件 (成島出) ★★ 【日本・2015】

こんなストーリー、作家の頭の中だけでしか成立しないだろー。
展開も感情も結果まで、全て匙加減一つじゃん。人が生きて、物語が転がってるようには見えない。
超つまらなかった。
せっせせっせと種ばかり植えていたように見受けられたが、後篇で気持よく咲き誇ってくれるのだろうか。


画はいちいち面白かった。黒沢清みたい。
こういうホラー、もしくはコメディが観たかったよ。
住宅街であんだけの尺 泣き叫んで誰も来ないとかギャグだよな?
もしくは物語の核心か(後半に超期待)。

二重生活 (ロウ・イエ) ★★★ 【中国、フランス・2012】

酸いも甘いも心底楽しめるのは中国人だけなんだろうなあ。
男の子を産めば一等賞になれるのな。
羨ましくなくて、心底良かった。


嫁>愛人>浮気相手と、ルックスの微妙さがやけにリアルだった。まぁ基本みんなブサイクなんだけど。
男子は格好良く撮っているのにさ。

2015-03-08

激戦 ハート・オブ・ファイト (ダンテ・ラム) ★★★ 【香港・2013】

ニック・チョンの余裕綽々とした演技いいな〜
絶対アドリブだと思う。


クリスタル・リーちゃんが可愛すぎる。
顔を色々持っていすぎる。


試合がせせこましくてつまらなかった。
敵もいまいち個性なし。

妻への家路 (チャン・イーモウ) ★★★ 【中国・2014】

設定が既に強引だし切ないしで、それはまぁこれくらいのドラマにはなるだろうなと。
音楽が敗北したのはショックだった。


コン・リー様はそのままが一番お美しい。よく理解ってるやないけ。
文革幸薄芸人として、映画と添い遂げてほしい。

2015-03-07

プリデスティネーション (マイケル・スピエリッグ、ピーター・スピエリッグ) ★★★ 【オーストラリア・2014】

まずなにが良いって、ダサい邦題やクソみたいな副題がないこと。サイコー。


お話はSF(藤子の方な)偏差値の高い日本人には少しイージーだけど、見せ方や持っていき方がお見事すぎてワクワクが止まらない系。
タイムリープ時の、時空を視覚化した感じがホント好き。

2015-03-06

くちびるに歌を (三木孝浩) ★★★ 【日本・2015】

うーむ。ちょっと脚本が雑だし不可解だなあ。
「逃げるな!」のシーンも、ゴールが先にあってそこに向かってお話が進んでるようにしか見えなかった。
てか、ただの出産だろ?
木村文乃ずっと元気に動きまわってたじゃん。観客には暗示あったけど、生徒があそこまで精神ガタガタになるのはおかしいよ。


あと、手紙のエピソードはもっと大切に丁寧に扱うべきだと思う。


まぁ、女子高生が方言喋って頑張るだけで及第点なんだけど。

2015-03-05

さいはてにて やさしい香りと待ちながら (チアン・ショウチョン) ★★ 【日本・2014】

永作、"生活費捻出問題(父親の借金・従業員の給料含む)"と"ウンコ・お風呂どうしてたの問題"はとりあえず置いておく。
これはお伽話なのだから(自分に言い聞かせている)。
しかし"永瀬正敏、左目どうした問題"や"浅田美代子はナニモノ問題"など、謎はまだまだ多くて濃い。←こういうトコロが、オレ的には唯一の褒めポイント。


善行は積むが、身は削らない。
他人を救う行為に感覚(主に痛み)がない。負担も皆無。
そりゃ助けられるし助けるだろ。ってだけの話。
ファンタジーでも許容範囲外だなあ。だってこんなの、観てる方も映画も全然成長しないもの。


ロケーションはあまり活かされない。
北陸である必要性も感じない。


臼田あさ美のコーヒーリアクションは間違ってると思う(何度も)。


授乳時もオッパイを出さない永作は、当然レイプも服着たままされるのね。


続編では、コピ・ノゾミで一攫千金を狙うお話にしてほしい。

2015-03-01

幕が上がる (本広克行) ★★★ 【日本・2015】

劇中劇の見せ方が、破滅的にヘタクソ。
ただの切り貼り。何やってるのか全然理解らない。
尺が短くても、粗筋もしくは心情が判る努力をしなさいよ。


ももクロって華ないのな。
スター役やってる娘も、全く説得力ないじゃん(例えば「でーれーガールズ」の足立梨花は、キチンと別格だと理解る)。
後輩の娘は普通の女子高生すぎて、まさかももクロだと思わなかった(後ほど写真を見たら可愛かった)。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました (ジョン・ファヴロー) ★★★ 【アメリカ・2014】

料理がホントに美味しそう。
調理シーンも、とても説得力がある。


キレイな話の上にハッピーエンディングすぎて、鑑賞後30分で既に記憶が薄れだした。
Twitterの見せ方は面白くて新しくて良かった。


邦題は酷すぎる。
要らんことしかできんのか。

2015-02-28

アナベル 死霊館の人形 (ジョン・R・レオネッティ) ★★★ 【アメリカ・2014】

古き良きJホラー(死語)を観ているかの様な。
流石に人形は最初から怖すぎだろー。


悪魔がちっちゃい嫌がらせをし続ける、胃にくるホラー。
結局何がしたいのか、何ができて何ができないのかがよく理解らない。
殺せるけど、魂は奪えないってこと?
そんなバカな。

君が生きた証 (ウィリアム・H・メイシー) ★★★★★ 【アメリカ・2014】

こういう映画的瞬間に出逢うために、毎年何百本もムダに映画を観ています。
報われました。幸せです。


何も知らずに観れてラッキーでした。
まだの人が羨ましいです。何も見ず、知らずに行くのがBESTです(断言)。

フォックスキャッチャー (ベネット・ミラー) ★★★ 【アメリカ・2014】

これはまた、国内向けだなあ。
この事件ちっとも知らなかったし、また知りたいと思わなかった。
端折っている間合いもとれないので、ホントただ"見る"だけだったわ。


演技もアカデミーにノミネートされてたけど、どう凄いのかしら?
めっちゃ似てるとか?
チャニング・テイタムが一番良かったけれども。

2015-02-27

悼む人 (堤幸彦) ★ 【日本・2015】

キチガイがキチンとキチガイなのは良かったけど、他の人達も時折キチガエるのは如何なものか。
基本的にみんな極端だし(ヘタクソがやるとそうなる)。


堤はこういうのダメだろ。芯がないから。


画はがんばっている。

でーれーガールズ (大九明子) ★★★ 【日本・2015】

女子高生と方言のハイブリッド、もうそれだけで最高や・・・ もう足すモノも引くモノもないくらい完璧や・・・
だから要らんことすんな!と。


直視できないくらい青臭いお話は、好きじゃないけど許してやろう。しかし難病もの混ぜるとはどういう了見だ!?
ホント作為しか見えなくて、一気に完全に冷めた。


ホリプロのせい? 山口百恵のせいで時代考証もメチャクチャになっちゃってんじゃん。
現代パートは、意味もなくナウではなく2010年なワケ?
ヒト以外のカットに30年感もないしよー。


現代パートの鮎子が、オバサン呼ばわりされて絶句するシーンがあるのだが、45歳前後だろ? 超オバサンじゃねーか!
他に妥当な表現が見つからないレベルで。


岡山白鷲女子高校、使えそうな設定を最初に説明しておきながら、結局全く使わなかったわね・・・
進学校感もちっともなかったし。
全体的に演出不足でした。

2015-02-22

アメリカン・スナイパー (クリント・イーストウッド) ★★★ 【アメリカ・2014】

こんなんアメリカで大ヒットするの当たり前ですやん!
アメリカ人のアメリカ人によるアメリカ人のための映画ですやん!
そして逆に、アメリカ人以外がこの映画を手放しで絶賛する理由も理解りませんでした。
観る前に、かなりの前提が必要な映画だとは。オレは、クリス・カイルの存在すら知らなかった。


映画としては一級品でした。
敵もマンガみたいな強敵だしな。


最後は煙(というか砂)に巻かれた気分でしたが。

2015-02-21

劇場版 BiSキャノンボール2014 (カンパニー松尾) ★★★★ 【日本・2015】

結果的に凄く面白いけど、コレはどうなのかしら?
編集の見事さでカバーしているだけで、現場を支配しているのは演者ではないか!(テレビではよくある)
せめて主役くらいは、制作サイドで決めなければ。


アクションとリアクションがせめぎ合わない。ナックルボールでキャッチボールしてるかの様。
普段は狂人と狂人の間で成立させていたモノを、プロアイドルにかますのは流石に綻びだらけかなあと。
ワタクシも制作の人間として、アイドルと何度か仕事したことあるけれど、あの娘達の場の空気を読む力はハンパないですから。
コレは絶対、意識的にバカ男どもを悦ばせているだけ(1カ所除く)と確信しています。


AV監督軍団は体たらくだなあ。
相手に何もさせてないじゃん。苦労でも何でもない、身を削ってるだけじゃん。
良くも悪くも芝居臭すぎな、ファーストサマーウイカの涙がこの映画の全てだと思います。
あと、この作品をねじ曲げたビーバップ・みのる×テンテンコの第2ステージはヤラセだと思う。少なくとも評価できない。0点。
チンコとテンテンコが一緒に映ってないではないか。


キチンと一番"無い"画を撮った奴が優勝したのだけ評価します。

はじまりのうた (ジョン・カーニー) ★★★★☆ 【アメリカ・2013】

いちいち所作に深み・重みがある。
無言で抱きしめるデブといい、クビにした翌日もシレッと現れたマーク・ラファロへの社内の反応といい、ドラマの前に人生が完成されてる。


音の演出も素晴らしい。
キチンとマジックが映っている。
足される音以上に、消えていく音にゾクゾクきた。


最初と最後、境遇は変わっていないのに、ヒトがすっかり変化している。
こういうの大好きだし、ホント上手いと思う。

おみおくりの作法 (ウベルト・パゾリーニ) ★★★ 【イギリス=イタリア・2013】

映画にしかできないことを堂々とやっている。
『そうか、それがやりたかったのか』と、映画を観ながら裏方を想った。

2015-02-20

花とアリス殺人事件 (岩井俊二) ★★★ 【日本・2015】

色々と決まり事あり気で始まったっぽい(推測)映画だけど、それならそれでもうちょっと、演じた俳優に寄せるとかして欲しかったと個人的には思います。
というか花にもアリスにも"最強の○○"なんて求めてないんだけど・・・
普通の女子高生の甘じょっぱいのが見たかっただけなんだけど・・・


一番アガったシーンは、やっぱり「花とアリス」のトレース部分だった。


花が中学留年してた(アリスと同年じゃなかった!)とか、マジで驚愕の事実だったは・・・


脚本はホントに超雑い。
アニメだからナメてる・・・って雰囲気ではないけれど。
でも流石に、担任は駄目すぎるっしょ。
受けもってる不登校生徒を、アイツ呼ばわりしてたわよ。

2015-02-19

マッハ!無限大 (プラッチャヤー・ピンゲーオ) ★★ 【タイ・2013】

特撮するのは全然いいけどよー・・・
どうしてこんなにチープな仕上がりになっちゃうの!?
完全な退化。


殺陣はダンスみたいだし音楽は裏ビデオみたいだしで、とてつもない睡魔との戦いであった。
そしてオレは負けた。


マンガみたいな敵の数は笑った。
No.20のわけわからん格好も笑った。エロい。


No.2の圧倒的な強さは良かった。
『No.2でこれならNo.1は・・・』という期待は、まさかのカタチで裏切られたけど(オレが悪いのかしら?)。
終盤弱体化したのは本当にガッカリした。

2015-02-18

娚の一生 (廣木隆一) ★★★ 【日本・2014】

榮倉奈々って演技派なのな。
全然完璧じゃないのな。
好きになったわ。
藤木君ばりに悪い唇の色は、終始気になったけれど。


台風の中、榮倉奈々がババアを外に連れ出したので、とてもビックリしました。
殺意しか感じない。


最重要シーン・最終シーンを、広告や宣伝に使うなよなー。

2015-02-16

味園ユニバース (山下敦弘) ★★★ 【日本・2015】

ロケーションを活かしきれてない気がします。
もっと大阪感がほしい。残念なカウリスマキ感が漂ってました。


渋谷すばるは、顔はホントに良かった。
歌はちょっと細すぎるかなと。


二階堂ふみは相変わらず。
オレ的に、圧倒的瞬間がない。
関西弁頑張りましたで賞。

2015-02-15

REC レック4 ワールドエンド (ジャウマ・バラゲロ) ★★ 【スペイン・2014】

ダメだ。登場人物がバカすぎる系だった。
そのうえ倫理観もないから、ホント早く死んでほしいとしか思えなかった。
ヒトの生き死にがどうでもいいから、ハラハラもドキドキもできない。


脚本もおかしい。
「なんでオマエが猿の存在知ってんねん?」「船外機を何に使うか知ってんねん?」と、こちらのアタマにハテナマークを付けながら物語が進んでいく。
ここまで理屈がハッキリしていると、もうホラーとは言えないなあ。
ウイルスとかホントつまらない。
ただの"病気の人に襲われる"話じゃん。


もう続編はマジでいいかんな!

薄氷の殺人 (ディアオ・イーナン) ★★★ 【中国=香港・2014】

変な映画すぎ。まんまと混乱させられた。
馬とか、マジなんだったのかしら・・・?


結局理解云々の映画ではなかったと、後々理解した。
ココ最初から理解っていれば、もっと楽しめた気がしないでもない。

2015-02-14

リトル・フォレスト 冬・春 (森淳一) ★★★★ 【日本・2015】

外国人に見せたい、日本映画きたー!
誇れる風土。フードは・・・日本人にしか響かないかな。


橋本愛はコロコロ…というかガツンガツンと顔変わりすぎ。


半年ぶりって、もう夏・秋のことは完全に忘れていたけれど。


演出もキマってる。
Dessertは首を傾げた。

2015-02-10

ドラフト・デイ (アイヴァン・ライトマン) ★★★ 【アメリカ・2014】

地味な話を派手に見せる、演出がキマっていて心地良かった。


しかし、お話の粗や無茶が結構引っかかってきてしまった。
『流石にそこまで友だちがいなければ、実績にも支障が出るでしょー』とか。


監督のツラと、決してグラサンを外さないオーナーが良かった。

2015-02-07

WILD CARD ワイルドカード (サイモン・ウェスト) ★★★ 【アメリカ・2014】

さすがに敵が馬鹿すぎる。弱すぎる。
何度か報復に来るのだが、戦う前から『それじゃ無理だろ・・・』感しかないんだもの。
どれだけナメてんだ。学習せんのか。


ステイサム自身の無敵キャラももちろんだけど、気前のいい金持ちキャラとか聞き分けのいい街の権力者など、チートが過ぎる。
負ける感どころか、危機に陥る感すらない。
敵もただのイキりだし。
どうせなら、強者VS強者が見たいよ。


あと、ステイサムが何故殺さないキャラなのかの説明は必要だと思いました。

タチャ 神の手 (カン・ヒョンチョル) ★★★★ 【韓国・2014】

特別料金とやらで2000円だわ、人気アイドルが主演らしいわで始まるまでは後悔と憂鬱しかなかったんだけど、死ぬほどしっかり作ってる!
しかも死ぬほど上手い!


顔の配置も絶妙だなあ。
全員色がありすぎて、とても楽しい。
短いところ、細かいところもしっかり作り込みがされている。
欲をいうとキム・ユンソクだけは、もう一捻りを確信して待っちゃったなあ。
悪のカリスマ感はビンビンあったけど、なにが突出してるのかが描いてなかった。天才すぎて敵わないとか、フィジカル強すぎて太刀打ちできないみたいなの。


アイドルといえども、博打のかたに血を流し臓物を抜かれる。
ここらのエグミに緩みなし。


「ジョーカー・ゲーム」は、爪の垢煎じて飲ませてもらうべき。
どれだけ恥じても、恥じ切れない差があるわよ。

2015-02-06

ジャッジ 裁かれる判事 (デイヴィッド・ドブキン) ★★★ 【アメリカ・2014】

イイ・・・話かなぁ?
オレは死刑存置派だし、生きている価値の無い人間は存在すると考えている質だが、映画の中でよってたかって一人の人間の価値を貶めているのは好きじゃないのだ(最後の砦、母親にまでも!)。


出ている人間が、総じて性格良くないっていうのは新しい(気がする)。


"母親の死"に全ての業が押し付けられてるような気がして、少し切なくなった。

2015-02-01

KANO 1931海の向こうの甲子園 (マー・ジーシアン) ★★ 【台湾・2014】

7時間で作った映画を無理矢理3時間にしたような。
長いくせに省略が激しくて、ちっとも入れなかったし楽しめなかった。
努力なのか才能なのか戦術なのか、急に強くなった理由もつかめなかった。


日本人がカタコトなのはもう許容範囲外(中京の捕手etc...)


札幌の監督が人格者。というか、出ているヒト大体人格者。
キレイゴトすぎるくない?
戦時中、こんな良い雰囲気だったのかしら?
差別もなかったのかしら? 現代ですらあるのにさ。


イイ台詞は幾つかあった。
だけ。

ビッグ・アイズ (ティム・バートン) ★★★ 【アメリカ・2014】

クリストフ・ヴァルツ強すぎぃ!
もうコッチしか見てないし、映ってないと退屈してしまった。

2015-01-31

ジョーカー・ゲーム (入江悠) ☆ 【日本・2015】

習作にしか見えないというか、もう色々未熟すぎる。
ちっともハラハラもドキドキもしないんだけど、なにをどういうつもりで作ってるのかマジで訊きたい。
だいたい、"全く同じシチュエーションを作って、自分が好きな作品・好きなシーンと同じことをする"ってオマージュとは言わんだろー。
大学生かよ。


米国は土俵が違うとしても、何故英国や韓国のスパイアクションと較べて、ここまで絶望的に貧相でつまらないのか?


画に昭和感、第二次世界大戦感は皆無。
俳優にも皆無。
なんだこれ。


キャラは全然活きてない。立ってない。
亀梨は"洞察力・記憶力が長けてる"って紹介があるのに、パシャパシャ写真撮ってるし。覚えろよ!
敵も味方も、好きになるキャラクターは一人もいませんでした。


驚嘆すべきは深田恭子。
美しすぎる。
もう消えて失くなる手前なんじゃないかってほどに。

さよなら歌舞伎町 (廣木隆一) ★★ 【日本・2014】

荒井晴彦が優秀な脚本家って嘘だよねえ? ねぇ、嘘だよねえ?
1月にして早くも最低脚本賞当確だわー。


ここまで説明セリフの酷い邦画がかつてあっただろうか?
震災のぶっこみ方も酷い。これは腐った大人の震災利用にしか見えないよ。
勤務先のラブホテルで、朝に妹が客で来て夜に彼女が客で来る…って、なんでこんな本が許されるの!? 歌舞伎町やど!


我妻が事務所連れて行かれた理由がマジで判んない。
前払いだろ? 払ってたじゃん。


終盤、室内でタバコ吸っててビックリした。
外の喫煙所はタバコ吸うためではなく、タチンボに会うためにあったのかー。
本当ヘッタクソだなー。


女優は主演以外 超頑張っていた。
つーか主演、なにあれ?
SEXシーンスキップて前衛過ぎんだろ。
何様か知らんが、いつまでこういう仕事をし続けるつもりかしら。映画が被害を被るんだけど。
樋井明日香はホント驚いた。スタンディングオベーションだよ。


最後は死ぬほど嫌い。
モラルも品もない。


サントラもこの映画には良くない。
合ってない。

滝を見にいく (沖田修一) ★★★★ 【日本・2014】

何故オバチャンが面白いのかが理解った。
言ってることがババ臭いだけで、思考は女子高生と一緒なんだな。


もうちょっと波風や事件があると思ってたけど、控えめでしたね。
「横道世之介」くらいの尺でもよかったのにー。


みんな人生が見えたなあ。多くを説明する映画ではなかったけれど。
市井のオバチャンの人間力と、演出力のステキな相乗効果。こんなの面白くできるなんて、ホント神業だと思う。


グループショットが「七人の侍」みたいだった。つまり完璧だった。

2015-01-30

エクソダス 神と王 (リドリー・スコット) ★ 【アメリカ・2014】

モーゼさん、ガチテロリストじゃないっすか!
やってることが現在と変わんないんだもんなあ。嫌になっちゃうなあ。


兎にも角にも、誰一人 格を持ち合わせていない。
こまい、せせこましいお話にしか見えませんでした。


2人がハナから全然仲良く見えないので、葛藤もケッタクソも感じなかった。


何度も何度も観ちゃっては思うんだけど、アメリカ人が作るこういうの オレ合わないわ。

2015-01-18

TATSUMI マンガに革命を起こした男 (エリック・クー) ★★★ 【シンガポール・2011】

『実写化させてこその劇画だろう』という気がしないでもない。


良くも悪くも、面白いアニメだった。

百円の恋 (武正晴) ★★★★ 【日本・2014】

みんなやりすぎているのに、妙にウソに見えない。
台詞もいちいち良かった。セコンドの何気ない一言とか。


「俳優が凄い!」というのは、どっちかというと映画的に褒めてない事が多いのだが、これは作劇も特級だったので安藤サクラではなくずっと一子として観ていられた。
何日間で撮られた作品なんだろう?


予告ではバッチリだった"百八円の恋"が、非常に耳障りだったのは歳のせいだろうか?


『コレは傑作を観ている』と、ジワジワ感情が沸き立つ劇場の一体感も格別だった。

2015-01-17

スパイ・レジェンド (ロジャー・ドナルドソン) ★★★ 【アメリカ・2014】

ピアーズ・ブロスナンの歌舞伎のようなクサイ芝居がクセになりました。


悪くない人やただ仕事をしている人が、バンバン殺される系映画でした。


女殺し屋の一番の見せ場は、ホテルでの柔軟体操でした。
ツラ構えは良かったのに。

2015-01-11

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス (本広克行、塩谷直義) ★ 【日本・2014】

一期3話で切ったオレ様としては、全く意味が理解りませんでした。
楽しめないならコッチの責任だが、意味不明なのは制作の責任だろ。
こちとらお金払って観てるんでい!
冒頭のテロップも、消えるの速すぎて読めなかったしよー。


理屈だけで構築しているので、ちっとも面白くありませんでした。
画も、やっぱり嫌いです。

鬼灯さん家のアネキ (今泉力哉) ★★★ 【日本・2014】

過激な描写があるワケではないのですが、終始勃ちっぱなしでした。
負けです。


設定がマンガ過ぎなのですが、だからといって飛躍がない。
オレ的には答え合わせをしている様でした。

2015-01-10

シン・シティ 復讐の女神 (ロバート・ロドリゲス、フランク・ミラー) ★★★ 【アメリカ・2014】

前作以上の衝撃は無いなぁ。
焼き増しとまでは言いたくないが、新たな工夫は皆無といってよい。


マンガならマンガで、もうちょっとスカッとさせてほしかった。

2015-01-09

96時間 レクイエム (オリヴィエ・メガトン) ★★ 【フランス・2015】

緊迫感がとうとう無い。
つーか、ただの喧嘩強いヒトじゃん。
もうちょっと特性出しなさいよ。
キチガイ度もかなりマイルドになってるしよー。


リーアム・ニーソンは何も出来なかったのかしら?
カット割りすぎて何やってるのか理解んなかったし、全編迫力なかった。

2015-01-03

マップ・トゥ・ザ・スターズ (デイヴィッド・クローネンバーグ) ★★★★ 【カナダ=アメリカ=ドイツ=フランス・2014】

なんだかんだで、こういうイカれたモノが見たくて映画館に行ってしまうんだなあと、しみじみ思う。
理解も納得もできない。飲み込めない。程遠いトコロで生まれ育っているからか、いちいち驚けたし笑えた。


二回目は全く違う感想を抱くかも。ホラーにしか見えないかも。

幸せのありか (マチェイ・ピェプシツァ) ★★★ 【ポーランド・2013】

東欧のオアシス。
一声目の感動は猿の惑星:創世記に通じるモノがありました。


オッパイエピソードの過剰なユーモアは最高だった。