ラベル

★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★ ★★★★☆ ☆ 1944 1948 1949 1950 1951 1952 1953 1954 1955 1956 1957 1959 1961 1962 1963 1964 1965 1966 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 CINEX K's cinema Kisssh-Kissssssh映画祭 MKE映画祭 MOOSIC LAB MOVIX京都 T・ジョイ京都 TOHOシネマズくずはモール TOHOシネマズモレラ岐阜 TOHOシネマズ橿原 TOHOシネマズ津島 TOHOシネマズ二条 TOHOシネマズ木曽川 UAE アイスランド アイルランド アップリンク京都 アップリンク渋谷 アメリカ アルゼンチン あわら湯けむり映画祭 イオンシネマ各務原 イオンシネマ久御山 イオンシネマ京都桂川 イオンシネマ近江八幡 イオンシネマ三田ウッディタウン イオンシネマ草津 イギリス イスラエル イタリア イメージフォーラム・フェスティバル イラク イラン インド インドネシア うえだ城下町映画祭 ウクライナ ウズベキスタン エジプト エストニア オーストラリア オーストリア おおぶ映画祭 おのみち映画資料館 オランダ カザフスタン ガシマシネマ カナザワ映画祭 カナダ カンボジア キネカ大森 ぎふアジア映画祭 ギリシャ クロアチア コロンビア サウジアラビア シアターカフェ シネ・リーブル池袋 シネ・リーブル梅田 シネプレックス枚方 シネマスコーレ シネマ健康上映会 IN 名古屋 ~ こずえってぃWithますもってぃの前にまつもってぃ ~ シネマ神戸 シネマ尾道 ジョージア シンガポール スイス スウェーデン スペイン セルビア ソ連 タイ チェコ チェコスロバキア チリ テアトルサンク テアトル梅田 デンマーク ドイツ トルコ ニュージーランド ノルウェー パキスタン パレスチナ ハンガリー フィリピン フィンランド ブラジル フランス ブルガリア ベトナム ペルー ベルギー ポーランド ポルトガル ポレポレ東中野 メキシコ モロッコ モンゴル ユナイテッド・シネマ大津 ラトビア ランキング リヒテンシュタイン ルーマニア ルクセンブルク ロイヤル劇場 ロシア ワーナー・マイカル・シネマズ近江八幡 ワーナー・マイカル・シネマズ三田ウッディタウン ワーナー・マイカル・シネマズ草津 伊那旭座 映画 映画祭 下北沢トリウッド 韓国 丸の内TOEI 祇園会館 宮崎ロマン 京都シネマ 京都みなみ会館 京都国際学生映画祭 京都国際子ども映画祭 京都文化博物館映像ホール 湖畔の映画祭 香港 三軒茶屋シネマ 三軒茶屋中央シネマ 四日市☆映画祭 滋賀会館 滋賀会館シネマホール 滋賀国際映画祭 出町座 松本シネマライツ 新京極シネラリーベ 神戸インディペンデント映画祭 進富座本館 西ドイツ 千本日活 台湾 大垣コロナシネマワールド 大津アレックスシネマ 知多半島映画祭 池袋シネマ・ロサ 中国 直方映画祭 塚口サンサン劇場 田辺・弁慶映画祭 南アフリカ 日本 彦根ビバシティシネマ 舞鶴八千代館 伏見ミリオン座 福井コロナシネマワールド 福井メトロ劇場 福井映画祭 福井駅前短編映画祭 福知山シネマ 別府ブルーバード劇場 変態アニメーションナイト 豊岡劇場 本町館 名古屋シネマテーク 立誠シネマ 和田淳と世界のアニメーション

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2016-12-31

ベスト10・ワースト10

169本
ベスト
①サーチン・フォー・マイ・フューチャー・・・オレはこの映画を観るために映像ディレクターを志したのかもしれない。高次のオレ映画に出逢うのは、至上の幸福でございました。
②この世界の片隅に・・・戦争とオレ自身が地続きであると教えてくれた。そう、コレもオレ映画。
③山河ノスタルジア・・・どうしてこんな事がこんな配分でできてしまうのかと。驚嘆の極み。
④64 ロクヨン 前編・・・これだけ重厚だと、映画を観たって気になりますね。本編も夢中になれたし、後編までの日々もワクワクしながら予習復習できました。
⑤帰ろうYO!・・・尺を言い訳にしていない。取捨選択大正解。短編の鑑。
⑥マジカル・ガール・・・「魔法少女=悲劇」という、10年代日本の潮流がとうとう世界に拡散。プリーズ、パンデミック! 
⑦シン・ゴジラ・・・政治家・官僚を格好良く撮ってるだけでも、充分日本の未来に役立っている。オレ的には、石原さとみ含めて大肯定。期待してなかっただけに、驚きも大きかった。
⑧アズミ・ハルコは行方不明・・・いきなり何故こういうことができた!? ディザスタームービーの見心地。裏シン・ゴジラ。蒼井優も、気負いがなくて良い。高畑充希は、気負いしかなくて良い。
⑨ライブハウス レクイエム 超完全版・・・とどのつまり、2016年は松本卓也監督を知った年でした。低予算を安易に作らない。コレは真のプロやで・・・
⑩ちはやふる 下の句・・・「野球は1人ではできない」「映画は1人では作れない」 はい、ウソです。少なくともこの映画は、松岡茉優たん1人の活躍で、忘れられない映画になりました。


ワースト
①モヒカン故郷に帰る・・・ユルいとヌルいをはき違え。女優俳優も、一番悪い部分が映っていると思います。いくらなんでも、モヒカンに意味が無いのは許せなかった。
②映画 聲の形・・・原作者も監督も演出モンスターと認識していたので、あまりもの冴えのなさに心底ガッカリしてしまった。漫画から動画への変換がされてない。完コピじゃ歪になる箇所も、アタマを使った形跡がないわよ。
③いしぶみ・・・仕事感が濃ゆいといいますか、ちっとも本気を感じなかったです。
④溺れるナイフ・・・マンガをそのまま映画にしたような、辻褄もヘッタクレもない淀みまくった構成。カリスマも演出できてない。
⑤LOVE 3D・・・よくここまでつまらない映画が撮れるものだなーと。LOVEなんてどこにも映ってなくて、『一体何を見ているのか?』と混乱するしかなかった。
⑥あなた、その川を渡らないで・・・作りモノすぎてまがい物すぎる。制作がジジイ死ぬのを待ち望んでいる思惑がスケスケで、まぁしょうがないけど腹が立つ。大嫌いです。
⑦64 ロクヨン 後編・・・釣った魚には餌をやらん商法。期待が大きかっただけに、ショックも果てしなかった。
⑧スーサイド・スクワッド・・・今年は近年稀に見る(というか初めて)、ワースト不足に苦しみました。ちなみに、ワーストが10本挙げられないというのはちっとも良い状況なワケではなく、心底どうでもいい映画が多かったということです。ここから下はただつまらなかっただけ。これは公開前まで面白そうすぎたので、若干罪重めです。
⑨秘密 THE TOP SECRET・・・憶えてない。つまんなかったし、とてもダサかった心象だけ残っています。
⑩世界から猫が消えたなら・・・憶えていない。つまんなかったし、とても邪悪だった心象だけ残っています。

MERU/メルー (ジミー・チン、エリザベス・C・バサヒリィ) ★★★ 【アメリカ・2015】

正直この映画が満足する出来であるには、命がいくつあっても足りないだろう。
画も流れも充分凄いけど、物足りないし現実が邪魔。


死んだ親友の嫁と結婚してるところで一番ビビったわ。
やっぱり、色々な意味で常人ではないのだな。

山の郵便配達 (フォ・ジェンチイ) ★★★ 【中国・1999】

次男坊有能だわ〜。
ずっと見ていたい。全部美しい。カメラは性能悪い。

2016-12-29

アズミ・ハルコは行方不明 (松居大悟) ★★★★ 【日本・2016】

「!」と「?」
これは巨匠、もしくはグザヴィエ・ドランの域にしか作れない達観映画ではないですか。


ウソの混ぜ方、抽象的にする部分配分、全部正解だと思う。
なんでいきなり!? 次もあるの!? もう死ぬの!?

2016-12-25

オアシス スーパーソニック (マット・ホワイトクロス) ★★★ 【イギリス・2016】

言うほどオアシスを聴いてこなかったけど、この映画に初めて聞くようなストーリーはなかったなあ。
映像も貴重なモノもあったのだろうが、あまりプレミアを感じなかった。
サクセスストーリーなんかより、自堕落(っぽい)私生活が見たかった。


曲はこうやって聴くと、イマイチだったなあ。
時代の音だったのだな。

2016-12-23

土竜の唄 香港狂騒曲 (三池崇史) ★★ 【日本・2016】

玄人が志無く娯楽作を作ったらこうなるという、典型的作業映画。
みんな映画に愛はないのか!?
ホント不思議。

2016-12-17

ブルーに生まれついて (ロバート・バドロー) ★★★ 【アメリカ・2015】

イーサン・ホーク好きだし、頑張ってたとも思うけど・・・ 音楽に説得力を感じなかったなあ。
オチは素晴らしかったけど、鳴ってる音楽でどっちに転んだのか理解らなかったので、勿体無いなあと。
いい音楽映画は、やっぱり絶対音楽がいいからね。

ドント・ブリーズ (フェデ・アルバレス) ★★ 【アメリカ・2016】

敵も味方も中途半端、お話も中途半端。
せめて、もっと『ざまあ』したかった。


盲目のオッサンもそれ程の能力や怒気殺気を感じなかったし、恐怖も伝わってこなかったなあ。
金庫開ける音とか、天井這う音とか聴き逃しすぎだろー。
座頭市バリのナニかを期待していたので、拍子抜けしてしまった。

2016-12-16

手紙は憶えている (アトム・エゴヤン) ★★★★ 【カナダ=ドイツ・2015】

これは凄い。
劇中漲るサスペンスが、全てひっくり返る! 「逃げてー」から「喰われてー」に。


ピアノが深い。ヤラレタ。

2016-12-03

ケンとカズ (小路紘史) ★★★★ 【日本・2016】

ツラが良すぎる。
そして、あの全然仲良くない感じ。それでもつるんで、パチンコ行くあの感じ。
距離感にとても説得力がありました。


ワンカットでいいから、藤堂組(?)の構成員もっと見たかった。
ヤクザというより、チンピラにしか見えなかった。
無表情の怖い奴がピアスしてたのも、チト違和感。


相当な事しでかした後に、本当に申し訳なさそうな顔しながらの「すまん…」に震えた!
この子、マジで育ちが悪ぃ!!

ソング・オブ・ラホール (シャーミーン・オベイド=チノイ、アンディ・ショーケン) ★★★★ 【パキスタン、アメリカ・2015】

音楽で会話してるのが視えた!
国も生まれも人種も違うのに! 音楽の力 本当だった!!


ウィントン・マルサリスの存在感もいい。
あの、目立たない所にいる感じ。


タブラ3人組最高だったなあ。キャラ立ってて。
コンサート中のサムズアップで泣いてしまったよ。


リハーサルも本番も最高だった。
スリルもサスペンスもあった。

さとにきたらええやん (重江良樹) ★★★ 【日本・2015】

西成のいかつさや異次元さが弱いなあ。
もうちょっとキャラを立ててあげないとダメなのでは?
結局、浅く狭いモノを観た印象。

ロング・トレイル! (ケン・クワピス) ★★ 【アメリカ・2015】

ペラペラやんけ!
何も描けてない。
友情も! トレイルの苛酷さも!
画と音楽で誤魔化してるだけ。
尺もヘタクソで、最後とか展開読めちゃう。
設定もいちいち消化してないし。主人公が作家である意味とか、40年喧嘩してた重みとかさー。

2016-11-19

この世界の片隅に (片渕須直) ★★★★ 【日本・2016】

原作は理解った気で流していた部分が、ものすごく理解できた。というか入ってきた。
幼少時代の非現実な出来事の数々は、すずの中の真実であり曲解された事実だったのだな。


白木リンがよく判らないことになっていたなあ。
あの最期がないのなら、全然いなくてもいいんじゃないかと思った。


なにはともあれ、のん!
持ってるなあ。

ぼくのおじさん (山下敦弘) ★★★ 【日本・2016】

山田洋次みたい。
いい話じゃないのに、いい話っぽく作ってて寒いとことか。
結局、金で愛を買ったように見えるのは、脚本が悪いんだよなあ。


ハワイ行ってからのつまんなさは異常。
4作目くらいでやるノリじゃない?

2016-11-13

モラトリアム・カットアップ (柴野太朗) ★★★ 【日本・2015】

なかなか小賢しくて驚いた。
見たい画もあった。
稚拙が武器になっている。最初で最後やど。

ひとまずすすめ (柴田啓佑) ★★ 【日本・2014】

これは全然ピンとこなかった。
映画にするまでもない話というか。
映画である意義も見つけられなかった。

あの娘、早くババアになればいいのに (頃安祐良) ★★★ 【日本・2013】

英語を喋るゴダールで微笑してしまった。
いっそのこと、関西弁喋ってたら爆笑したのに。

虚しいだけ (今橋貴) ★★★ 【日本・2013】

非常にキャラクターがイカれていて見心地は良かったのだが、逆に終盤のたたみかけが邪魔に感じた。
もう、こんな無理矢理なお話を推進力にしない方が、より遠くに飛んでいったのではないか。
こじんまり収束していった印象。勿体無く感じた。


あと、笑わせるのが苦手かなーと。

チョッキン堪忍袋 (天野千尋) ★★ 【日本・2011】

ううむ、人に血が通ってる気がしないなあ。
寿司をもったいなく使う演出は良かった。
妹女優は不思議な魅力。

2016-11-12

ダゲレオタイプの女 (黒沢清) ★★★ 【フランス、ベルギー、日本・2016】

もう階段が映った瞬間に『ああ、悲劇が起こるな』と。
温室が映った瞬間に『ああ、想定外のナニかが起こるな』と。
映画が浅いわけではなく、瞬間的に不穏がカラダに入ってくる。
動線も不自然極まりないが、当然と受け入れられる。
辿り着く先も信用している。


映画監督と長いこと付き合っていくというのはこういうことなのかなと。
アッチにその自覚がないと作れぬ関係だろうが。


黒沢清はまだまだだと、オレは信じている。これからの子だと。

溺れるナイフ (山戸結希) ★★ 【日本・2016】

この人、少女は撮れても恋愛は撮れない・・・? 恋愛経験ないのかしら?
もうずっとキャラクターがペラペラで、観ているのが辛かった。
反応がいちいちおかしいし。


見せ場も、やりたいことは理解るけど伝わってこない系。
揺さぶられるのはコッチじゃなくちゃ。


小松菜奈は可愛いし、美しかった。初めて思った。

2016-11-11

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK (エドワード・ズウィック) ★★ 【アメリカ・2016】

男はバカばっか、女はブスばっか。
終始眠たくなるアクション。
お話はホントどうでもよかった。


敵も全然脅威を感じさせないんだもんなあ。
だからといって"トム様のそばにいるから安心"ってのもない。
ただ、話がつまんなすぎの想定内すぎて、『死なんだろー』『助かるだろー』感は満載。
予告で散々見せられた、最初のシークエンスから意味不明だもんなー。

2016-11-01

湯を沸かすほどの熱い愛 (中野量太) ★★★★ 【日本・2016】

好きか嫌いかでいえば好きだし、良いか悪いかでいえば絶対イイんだけど、傑作になり損ねすぎてて感想は文句ばっかりになってしまう。
そういう類の観後感。
例えば、『最初の手話のシークエンス絶対いらないだろー』とか『勝負下着ダセえなー』といった小さいし私感的なモノ。
でも手話のシークエンスは泣かされたし、勝負下着の使い方には唸らされた。


更にどんどん痩せていく、宮沢りえは怖かった。
松坂桃李はもう一闇足りない。
オダギリジョーはよく理解らない。

2016-10-29

デスノート Light up the NEW world (佐藤信介) ★★★ 【日本・2016】

これはもうちょっと上手くやれたのでは・・・
最後の展開のたたみかけは、お話的にとてもアツかった。
けど、見せ方がマズいのかなあ?
ちっとも驚けなかったし、ハラハラもドキドキもなかった。
続き作る気マンマンっぽい終わり方したけど、次へのワクワクもない。


人も美術も、リアリティーが希薄だよなー。
ただのマンガじゃんっていう。
こういう池松壮亮は良くないですね。東出とテレコったらよかったのに。


東出チームの脇役感がすごい。
もうちょっとキャラ立ちや華があってもいいではないか。
無名が無名の仕事しすぎだろ。


天才対決を見せたいのは理解るが、能力が常軌を逸しすぎててマジ神じゃん。ハッキングとか。
理屈に合わない神出鬼没とか、萎えるんだよなー。

2016-10-22

永い言い訳 (西川美和) ★★★ 【日本・2016】

この人の映画観て感じることって、もうホント毎回同じ。
不満ポイントも同じ。
成長しない人なんだろうな。
佳作は量産できても、傑作はモノにできないタイプ。


子役は是枝映画の顔してた。

2016-10-16

何者 (三浦大輔) ★★ 【日本・2016】

頭痛が痛い的に、白々しすぎて白けてしまった。
練れてる?
挙動言動に全然必然性を感じなかった。みんな演技をしているようにしか見えない。あるように、いるように見えない。
原因と結果がリンクしていないというか。
これ、感情移入して見られる人いるのかしら?
オレはどこにもいなかったわ。


予告編を見て、『みんなが集まる喫茶店のマスター役かしら?』と勝手に思っていた山田孝之が、まさかの大学(院)生役だった。
すげえ、確かにこういう大学生いる!

2016-10-15

オーバー・フェンス (山下敦弘) ★★★ 【日本・2016】

このキチガイ、オレ経験として持っている!
息するの忘れるくらい怖かった。


撮影が近藤龍人で驚いた。
どうしてこんなに、パンチがないの?
箱館である必要性も捉えられていない。

2016-10-10

SCOOP! (大根仁) ★★★ 【日本・2016】

連続殺人犯の顔写真撮るとこ、流石にマンガだろ・・・
チープすぎる。


もう、二階堂ふみでエロいシーン撮るの止めようよ。
コイツやる気ないんだからさー。
画が不自然。映画が死ぬぜよ。

2016-10-09

お父さんと伊藤さん (タナダユキ) ★★★ 【日本・2016】

ヤベえ、意味理解らなかった・・・
演出が弱いよー。
箱の中身とか、タメが効いてないんだなー。
あそこの藤竜也コントみたいだったし。


上野ジュリー久しぶりだったけど、もう34歳の役やる年なんだな。
まだまだこれから感あるくらい、美しかったけど。

ハイ・ライズ (ベン・ウィートリー) ★★ 【イギリス・2015】

ううむ。階層の違いや階級の違い、もっとビジュアルで演出できないか?
映画やど。
写真のような画作りに夢中で、画竜点睛を欠くといいますか。
色々芯がなかった。


つーか、オンナ全然区別つかねーよ。
あと、もうちょっとエロくていい。

グッバイ、サマー (ミシェル・ゴンドリー) ★★★ 【フランス・2015】

ミシェゴン案件ということで、観る前からガース・ジェニングス「リトル・ランボーズ」と比べてしまった。
アッチはオレにとって、特別な1本だからなあ・・・


ヨーロッパ人にとっては、アジア人ってみんな同じなのな。
オドレイ・トトゥ老けたな。

淵に立つ (深田晃司) ★★★★ 【日本=フランス・2016】

神様が消えた!


浅野忠信の一番正しい使い方。
ただただヤバいんだもんなあ。

2016-10-08

少女 (三島有紀子) ☆ 【日本・2016】

どうして耽美な世界を描かないといけないのに、画に執着も頓着もないの!?
写ってるモノも作ってるモノも全部つまんない。少女も全然美しくない。


お話しも、信じられないレベルのくだらなさ。
リアリティのカケラもないというか、制作者の意志も意図も感じられない。
ペラペラ。


演技力・女優力、女子高生に見える度も佐藤玲たんが、1人桁違いでした。
本田翼が、時々宮崎あおいに見えた。

2016-10-07

ジェイソン・ボーン (ポール・グリーングラス) ★★ 【アメリカ・2016】

このちっともワクワクしないのはなんだ?
主人公、負ける感迷う感はもちろん、困る感すら皆無。
つまんないストーリー、目が疲れるだけの細切れアクション。


金がかかってる雰囲気以外に、見るべきモノがないじゃないか。

2016-10-01

fuji_jukai.mov (坂下勝己) ★ 【日本・2016】

もう制作者の資質というか、神経を疑う。
よく樹海を、ここまで気味悪くなく描けるなー。
人とか大量に出しちゃダメじゃんよー。死の恐怖もオバケの恐怖も、もう何もない。
85分も尺ないクセにアタマ30分はダラダラ全く展開しないし、そこからやっと進展するかと思いきや、怖くない方にばかりいくという。


なんで照明使って撮ってんの?
どういう理屈でそこに電気がきてて、電気が点いてんのよ?


キャラクターも極端だし、ホント生きてる感がない。
樹海で遭難してるのに、ちっとも危機感も悲壮感もないしよー。


つーかこのお話の筋なら、なんでカメラ回してたんだよ?
映像残しても、百害あって一利なしじゃんか。


実況のところだけ、ちょっと良かった。

ある天文学者の恋文 (ジュゼッペ・トルナトーレ) ★★★ 【イタリア・2016】

あの「ニュー・シネマ・パラダイス」の、あの号泣シーン(オレは泣けないけど)を完成させやがった・・・


いいお伽話でした。
オトコにとってもオンナにとっても。


未来の描き方が良い。揺蕩っていて。

2016-09-25

ハドソン川の奇跡 (クリント・イーストウッド) ★★★ 【アメリカ・2016】

達観ムービー。
淡々と当たり前っぽい筋書きが流れていく。だけ。


あまりこの事故のことも知らないし、知りたい欲も少ないので、『ふーん』以外の感想は出てこなかった。


機長の判断力や決断力が正しかったことは理解ったが、この偉業はそれだけのモノなの?
155人助かった理由や、不時着水の技術的な困難さも映画にしてほしかった。

2016-09-22

The Beatles at Shea Stadium ★★★

アンソロジーで大方見たなあ・・・
画も素材に限界があるのだろう、特別キレイではなかった。
最後の"I'm Down"のオルガン、アンソロジーよりも音小さいような。
それにしてもあの音、あのアクション。
マジでロックだぜ。

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years (ロン・ハワード) ★★★★ 【イギリス・2016】

生きてる! 動いてる!!
ジョージがジョンの頭を灰皿にしてる!!!
未だに見たことのないBEATLESがあるなんて。


前情報0で観たので、唐突に終わってビックリしたけど。
ここからやんけ!

2016-09-19

映画 聲の形 (山田尚子) ★★ 【日本・2016】

1クールのアニメ素材を切り貼って作ったみたいな、雑な総集編ムービー。
京アニ ホントこういうのよくやるけど、とうとうアニメシリーズなくても作れるようになったのだな。


山田尚子死亡説流したくなるくらい、演出に冴えがない。
"My Generation"全然合ってないしよー。
"月"のシークエンスなんて失望が激しくて、別の切なさでパンパンになった。


映画自体は長尺のくせに、足りない部分が多すぎる。
好きになる理由とか、付き合わない理由、自死を選ぶ理由もう何から何まで納得できない(原作は読んでるけど、補完はしてあげない)。
『なんでオマエがそこいんねん』ばっかりで、感情も情緒も放ったらかしで物語だけが進む。
街なかで偶然会いたい人に会いまくるのも、もう本気で作ってないんじゃないかとしか思えない。


エンドロールに北の将軍様の名前があって、『さすが京アニ!!』ってなった。

レッドタートル ある島の物語 (マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット) ★★★ 【日本=フランス=ベルギー・2016】

『これでジブリも安泰!』って案件ではないけれど、とりあえず楽しめた。
お話は浅くもなく、深くもなく。
人は生きるだけ。個性も排除。
『海外でも賞は獲れるだろうが、日本人以外楽しめるのだろうか?』というシロモノ。
たぶん、長くは覚えていまい。

2016-09-18

怒り (李相日) ★★★★ 【日本・2016】

原作全く落ちなかった、腑が落ちた!


個々のエピソードの説得力が凄くて、『全部長編いけるのにな・・・』という感じ。
この勿体なさが映画の醍醐味なのだろうか。
妻夫木と綾野剛の「世界の中心で、愛を叫ぶ」120分観たいわー。


みんな凄いけど、やっぱり宮崎あおいが白眉。
あの唐揚げのあげ方よ。

2016-09-17

アーリーサマー (中村祐太郎) ★★★ 【日本・2016】

GONが格好良く映っている。
溜めて溜めて、出さない。不健康な映画だ。

脱脱脱脱17 (松本花奈) ★★★ 【日本・2016】

やりたい放題。
愛嬌でカバー。


いまいち意味が無い、意味が乗せきれてない部分があるように感じる。
高校17年生とか。


主人公がストリップするシーンで萎えたなあ。あまりにも不自然な画すぎて。

ライブハウス レクイエム 超完全版 (松本卓也) ★★★★ 【日本・2016】

「帰ろうYO!」ではHIPHOPというジャンルだったのに、とうとう音楽の本質に辿り着いとるやんけ!
傑作しか撮れんのか。
脚本も編集もテクニカルだなあ。

帰ろうYO! (松本卓也) ★★★★☆ 【日本・2014】

色々詰め込んで、驚異の短尺。
泣けるし笑える。
バランスも絶妙。メッセージは極上。演者は最良。最後は驚異の感情。

バカドロン (黒田将史) ★★★ 【日本・2015】

GONが河原でマジ滑りした後のテンション!
ケツの誕生日プレゼントを聞いたサノのリアクション!
もう一回見たいシーンがいっぱいある。線じゃなくて点が好き。

すべてはALL-NIGHT (中村祐太郎) ★★ 【日本・2013】

画の面白いタルコフスキー(頑張って褒めたど)。
この尺ならギリギリ楽しめた。

サーチン・フォー・マイ・フューチャー (松本卓也) ★★★★☆ 【日本・2016】

これはとうとう、日本にウディ・アレンが生まれたんじゃないの?
脚本の完成度と編集の完璧度と演技の繊細度。
『病気じゃないか?』ってくらい、映画の全てに必然性がある。


馬鹿と鬼畜の分際で泣かせてくれる。しかも泣きたくないところで(泣きたい部分で泣くことは止められる)。

2016-09-10

スーサイド・スクワッド (デヴィッド・エアー) ★ 【アメリカ・2016】

『面白そう!』から、ここまで落とされるとは・・・
編集、というか構成が滅茶苦茶。
キャラは立ってるし魅力マンマンなのに、見せ方・描き方が酷くて伝わらない。
つーか、ちっとも悪党に見えない! むしろイイヤツじゃん!!


とりあえず、せめて、抑揚くらい勉強しようよ。ワビサビなんて贅沢言わないから。
つーか、もうデヴィッド・エアーは観ない。

2016-09-09

セルフレス/覚醒した記憶 (ターセム・シン) ★★★ 【アメリカ・2015】

ツッコミどころ満載系。
オレは結構生温かい目で見れた。
親友の子供のところで『???』とはなったけれども。


それにしても、周りに誰もいない。
街も道路も貸切状態。
全部夢なの?

2016-09-02

グランド・イリュージョン 見破られたトリック (ジョン・M・チュウ) ★★ 【アメリカ・2016】

3年も前の作品を覚えていないと、楽しめない系のダメ続編映画。
もっと気使って作って下さいよ。


そもそもラスボスが前回のラスボスって時点で、作劇のセンスがない。
しかもただ怒ってるだけ。なかなかのノープラン。
全く脅威が無いよ。
息子もただのバカのドラだし。


残念ながら驚異もなかった。
マジックの魅せ方に愛も技術も工夫もない。
ツッコみながら以外の見方があれば教えてほしい。


モーガン・フリーマン、実はイイヤツに仕立てあげたいんだろうけど、それも成功してないかんな!


相変わらず催眠術最強。
何でもできる映画で、こんな万能な能力使われて興奮できる? 納得できる?

2016-08-26

君の名は。 (新海誠) ★★★★ 【日本・2016】

擦れ違いの省略には唸らされた。
オッパイの使い方も◎。抗えぬものよ。


あの大惨事を死者0まで引き戻すか・・・
流石に呆れた。
エピローグもシックリこない。


RADWIMPSも、ちょっと五月蝿かった。
映画が活きる劇伴ではない。主役を喰っちゃダメ。

2016-08-21

戦争のつくりかた (関根光才) ★★ 【日本・2015】

極論。
子供に見せていいのかしら?
怖いんだけど。

いしぶみ (是枝裕和) ★ 【日本・2016】

定まらない綾瀬はるかの視点、意味のないカメラマンの見切れ、クソダサいインサート、やる気のないライティング、弁当屋の旗が五月蝿い場所でのババアとの出会い、題字西川美和・・・
『ああ、本気で作ってないんだな』としか思えない。


驚きも感嘆も、何一つ無かった。
時間という唯一無比を無駄にした。

殺されたミンジュ (キム・ギドク) ★★ 【韓国・2014】

まず声を大にして言いたいのは、表現がヌルい。
拍子抜けた。
もっと目を背けてしまう拷問やっとくれよ。
味方の離脱もリアリティーを感じなかった。映画の都合だけで。


ドッ君、こんなダサい作劇しかできなくなったのかしら。
浅すぎて驚いた。
社会と乖離してるのもダメだろ。このテーマの分際で。

或る終焉 (マイケル・フランコ) ★★ 【メキシコ、フランス・2015】

ちっともリアリティーを感じなかった。
若い女性の入浴介助をオッサンにやらすかあ!?
果てにセクハラ訴訟って、世の中の方がおかしすぎるだろ。


唐突な終わり方からの無音エンドロール。
『ああ、出来の悪いフランス映画を観たんだなあ』と感慨深い。

2016-08-15

秘密 THE TOP SECRET (大友啓史) ★ 【日本・2016】

叫ばしすぎ。
下品だし煩いよ。
アタマいい人間、エリートもちっともそう見えない。


脳内残像画像が、目線だと思えない。
『犬はもっと顔見てくるだろー』とか、視線(見えるモノ、見えないモノ)が映画の都合でしかない部分とか。
不自然だし不満だし、『ヘタクソだなー』と思う。


結局見たいモノは何も無かった。
衣装はクソダサい。

2016-08-14

ゲッタウェイ (サム・ペキンパー) ★★★ 【アメリカ・1972】

女を殴るマックイーンと、NTR獣医がツボった。
獣医の嫁、エロバカで良かった。

2016-08-13

ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆 (イ・ソクフン) ★★ 【韓国・2015】

全然イイ話じゃないかんな!
冒頭死にかけた事柄を、規模大きくしてもう1回やるという。
そんなの成長とは言わないんだよ!


オレ様、道徳の先生が島崎三歩と羽生丈二なので、もう腹が立って腹が立って仕方がなかった。
山ナメすぎ。


ホンギルがジョンボクを称えるシーンは泣いたけどな!

あなた、その川を渡らないで (チン・モヨン) ★★ 【韓国・2014】

「牛の鈴音」と同じ嫌悪感。
画にヨリヒキがあったり、演出で映画壊してどうすんの?
ラストカットなんて、絶対ババアの位置バミってたろ?


人の生き死に利用して、当たり前程度のドラマ作ってんじゃないよ。

2016-08-11

X-MEN: アポカリプス (ブライアン・シンガー) ★★★ 【アメリカ・2016】

うっすいドラマやのー。
ラスボスも強いのは理解るけど、絶望感は感じなかったし。
ラストバトルで弱体化するという、一番キライなタイプだった。
裏切られてばっかりだしよー。カリスマもないだろ、こんな奴。


相変わらず、クイックシルバーのシークエンスは白眉。
もう、ここだけでいいよ。

2016-08-07

フールジャパン 鉄ドンへの道 (TA☆白猫、石田アキラ、小尾信生、artegg-yumi、高岡晃太郎、小原茂樹、西村喜廣、恩田浩、田村専一、岩崎友彦、ハヤト丸、中間健詞、清本一毅、啓虎宏之、野火明、守時悟&高橋広吏、水野祐樹、イッキ、鳴瀬聖人、鈴木一矢、新里猛、飯塚貴士) ★★★★ 【日本・2016】

玉石混交。いい意味で。
エンドロールでちょっとだけ泣いてしまった。
『ああ、映画愛してるんだなあ』って。

空気を読む。 (山岡大祐) ★★★ 【日本・2016】

演出以外好き。

こんぷれっくす × コンプレックス (ふくだみゆき) ★★ 【日本・2015】

展開に驚きがないのは許せるが、流石にオチは強くしないといけないのでは?
何が言いたくて作ったのかわかんない。
可哀想だけど「スイートプールサイド」の出来損ないに見えます。

lost bitch project (Seito Shoken) ★★

ちょっとなに言ってるのか全然判んない。
風の音が酷いとことかある。
文化祭のノリ。自分たちは楽しそう。

2016-08-06

ドラムマンz バチがもたらす予期せぬ出来事 (田中要次) ★★★ 【日本・2015】

『あ、この人 映画好きなんだな』と。
キチンと、神様に助けてもらってる。
刹那を味方にしてる。

ロマンチック・ハイボール (木下半太) ★ 【日本・2016】

映画作ってて、ただのコントが出来ちゃう人は、ホントに才能がない人だと思う。
尺もメチャクチャ。ライブが無駄に長い。

また会う日まで (岡部哲也) ★★★ 【日本・2015】

メリハリがあって良い。
リッチにしようという努力も見える。

テイク8 (上田慎一郎) ★★★ 【日本・2015】

まだちょっと無駄が多い。
なんでテイク8なんだろ?
もうちょっとテイクを重ねて見えるように演出してるのに。

キネマ純情 (井口昇) ★★★ 【日本・2016】

なかなかいいセリフが結構ある。
腰の入った脚本書くやんけ。


衣装も相当カワイイ。
その分、顔は超微妙だけど。

恋人たち (橋口亮輔) 【日本・2015】

湖畔の映画祭にて。
音が劣悪なうえ、スタッフのお喋りが五月蝿くて何も聞こえなかったことと、
小学生が何人かウロウロしていたのが気になって、全然集中できなかった(『エロさの質的に、大丈夫かしら?』と)。


スクリーンも横の道路を車が通るたびに、ヘッドライトが煩わしくてなかなか課題の多い映画祭だと感じた。
星はキレイ。

2016-08-05

シン・ゴジラ (庵野秀明、樋口真嗣) ★★★★☆ 【日本・2016】

なに、この完成度?
ナメてた分を差し引いても、余りあるじゃないですか。


制作がナメてないから、マンガみたいなキャラクターも個性で通る。


政治家がカッコイイ映画。未来に繋がれ。


野村萬斎は無駄だったと思う。

2016-07-31

ランバート・アンド・スタンプ (ジェームス・D・クーパー) ★★ 【アメリカ・2015】

出来の悪いドキュメンタリーだなあ。
原稿用紙3行分くらいの内容しかないじゃん。
主語述語が滅茶苦茶で、何が言いたいのかもよく理解らない。
画もそう珍しいモノはない。
ランバートとスタンプが、具体的に何をしたのか一切描かれない。ただの優秀なビジネスマンじゃん。


結局WHOやジミヘンが出てきた時だけアガるが、いくらなんでも物足りない。
ピートがアツく、ジョンを天才呼ばわりしてるところだけ、胸がアツくなった。

アンフレンデッド (レヴァン・ガブリアゼ) ★★★ 【アメリカ・2014】

パソコン画面だけ。
こういうフロンティアスピリッツ溢れた映画大好き。
意味も理解るように作られている。なかなか見事だと思う。


ただ、お話は粗い。
どう見ても霊的な現象が起こっているのに警察に助けを求めても、そりゃ『助からんだろー』としか思えない。


オッパイが映りそうで映らないのも不満。

2016-07-24

山河ノスタルジア (ジャ・ジャンクー) ★★★★☆ 【中国、日本、フランス・2015】

世界一器用なんじゃね?
とうとう近未来まで描くか。


クセとアクとワビとサビの結晶。
傑作としか言いようがない。

2016-07-18

AMY エイミー (アシフ・カパディア) ★★★ 【イギリス、アメリカ・2015】

21世紀のセレブともなると、映画が作れるくらい映像があったりするのね。
オレは全然ファンじゃないので、この映画ではエイミー・ワインハウスの曲の良さは理解らなかった。
死の匂いが漂うのが早すぎるのと、死がアッサリしすぎていたのが不満。


痩せるとオッパイもなくなるのね。


超金持ちのくせに、ピンクのポロシャツ長年夫婦で使いまわしてて微笑ましかった。

2016-07-17

わたしの名前は... (アニエス・トゥルブレ) ★★ 【フランス・2013】

兎にも角にも、編集がヘタクソすぎるよアニベー。
意思の疎通がどの程度から始まって、どの程度で終着したのかも判らん。
トラックがどこを走っているのか、どう走っているのか、どれくらい走っているのかも判らん。
途中全く、理解不能意味不明のシークエンスが挟み込まれる。オマエは大学生か。


お話の無理矢理さも演出の稚拙さも許容範囲外。
同ポジでのジャンプカット多用してたけど、マジでどういうつもりなのかしら?


匿名で映画祭出展して酷評されたまえ。まずそこからだ!
金持ちの余興以上のモノは感じませんでした。

ふきげんな過去 (前田司郎) ★★★★ 【日本・2016】

『二階堂ふみでなければなあ・・・』と、生粋の二階堂ふみ嫌いなので溜息を吐きながら観た。
相変わらずコメディエンヌできてないし、大声張り上げる演技は見てられないしで。
いい映画にはなるんだろうけど、想像以上には仕上がらない女優さんなんだよなあ・・・(ちなみに、コレの男性版は池松壮亮)。


特筆すべきは山田望叶たん。
この歳にして既に眼力強すぎて、メガネがよく似合う。
間も良い。たぶん天才。


カメオ渋し。
『あら、沖田修一?』と思ってたら、ホントに沖田修一だった。


「指あるくない?」な板尾創路や、指の先までカチカチな乳児など、さり気なくわざとらしく 悔しいけれど笑ってしまった。

2016-07-15

ウォークラフト (ダンカン・ジョーンズ) ☆ 【アメリカ・2016】

まず、質感が受けつけない。


お話にも全く惹きこまれず。
誰がどうなろうが心底どうでもよかった。


ダンカン・ジョーンズが、こんなにつまらない映画撮るとは。
仕事臭しかしない。
失望しかない。

2016-07-10

団地 (阪本順治) ★★★ 【日本・2016】

変な映画。
こういう映画はもちろんあっていいけど、本意気の阪本順治にお鉢が回ってきたのが喜ばしい。
相当変な映画になっちゃった。


昨日観た「森山中教習所」で出来てない事が、全部出来ている。
嘘のつき方、本当の織り交ぜ方。映画を殺さない綱渡り演出。お見事でございます。


次は是非「ギャラクシー街道」作り直してやって下さい。

2016-07-09

森山中教習所 (豊島圭介) ★ 【日本・2016】

ナメてるよな〜
世の中の全てをバカにしてなければ、ここまでおバカな映画は作れないだろう。
教習所もヤクザも大学生もオトコトオンナも家族も、全然本当っぽくない。
監督に、"どの目線で見てもらいたいか?"という信念が一切ない。
リアリティラインの水準がどこにあるのか理解らない。
不死身の主人公がいる世界のお話? ヤクザが優しい世界のお話? 教習所の教官が、安全運転を全く心がけない生徒に簡単に合格を与える世界のお話?
それらのおかげで笑えたり泣けたりできるのならいいけど、不快にしかならなかった。


『ヤクザがやけに貧乏な車のってんな・・・』と早々から違和感あったけど、やっぱり壊すからなのね。とか、映画の都合が画に見えすぎる。
つまりクソチープ。


唯一岸井ゆきのたんが良かった。
ブサカワを撮って、ブサイクに振れなかった部分だけ褒めてつかわす。

死霊館 エンフィールド事件 (ジェームズ・ワン) ★★ 【アメリカ・2016】

一つ一つの恐怖演出が丁寧すぎて飽きてもた。
こんな真っ当なホラーの分際で、120分超えるとかないわー。


ラスボスのマリリンマンソンは激弱だしよー。
旦那はめっちゃ怖い絵描いて、それを部屋に飾るしよー。


てか、椅子捨てろよ!
ボロボロじゃん!
いわくつきじゃん!

シング・ストリート 未来へのうた (ジョン・カーニー) ★★★★ 【アイルランド=イギリス=アメリカ・2016】

『こんなブサイクばかりで、観ていられるのか?』と不安になったが、ホントだんだんみんな格好良く 美しくなっていった。
これは相米マジックではないか。


曲はいいのもあったが、最後の2曲が駄曲なのがイタい。
バラードは若気の至りで済むけどさあ・・・
一番盛り上がるべきところで、(号泣準備してたのに)ズッコケたわよ。


もちろん色々泣けたけど、あの終わり方はちょっと嫌い。
なにか足りない。
オマエはいいけど、仲間これから大変だろー。

2016-07-02

帰ってきたヒトラー (デヴィッド・ヴェンド) ★★ 【ドイツ・2015】

異国のポリティカルものってことで、全く興味を惹かれなかった。
オレが悪い。
それなりに、よくできていたと思う。
非常にナウいし。


ヒトラーが、ユーロに全く反応しなかったのは不思議だった。

セトウツミ (大森立嗣) ★★★★ 【日本・2016】

まぁ面白かった。


でも、関西弁ヘタクソだわー。
カット割りも適当だわー。
演者任せだわー。
オチという概念が理解ってないわー。


池松壮亮って、個人的に全く評価できないのよねー。
顔とか佇まいとか好きなんだけど、深みが全然感じられないというか・・・
器用さだけでやってるイメージ。
勉強できる役をしても、イケメン役をしても、池松壮亮以上には見えない。
『あ、コイツアタマいいわー』『コイツモテそうだわー』と思えない。それなりにしか見えない。
MOZUの女装も酷かったしな。


フォーマットとして、テレビの方が向いてるだろ。
コレを劇場で流すのは(客から1,800円とるのは)甘えだわ。

FAKE (森達也) ★★★★ 【日本・2016】

なにはともあれ、森達也の"信じる力"凄い。
先月集中的に観た、平野勝之とは真逆からのアプローチ。
被写体をポジティブに、それでいて熱量は限りなくゼロで撮る。


オレも映像ディレクターの端くれだったので、この映画の着地点は理解っていた。
どう考えてもそれしかないと。
難しいことではなくて、100人ディレクターがいたら100人そう考える。
しかし、それを佐村河内守に了承させられる人間が何人いるだろう。


しかも森達也は森達也で、作りたいモノを作っているという。
佐村河内守はただの素材でしかないという。
そう。これは森達也の「型」なのだ。


自然と家族(ネコ含む)が集まってきた、あのシーンは泣いてしまった。
『ドキュメンタリーの神様っているんだな』って。あそこ演出していたら(例えば、見えない所に餌を置いて猫を誘導していたり)、それはもう悪魔の所業。

2016-06-30

遭難フリーター (岩淵弘樹) ★★★ 【日本・2007】

自己中心・自己満足・自己本気に自己完結の若気の至りムービー。
ほぼオナニー。見せ場がないんだもんなあ・・・
でも、色々撮ってるのホント凄い。
貧乏なくせに、テープを惜しみなく回している。
生粋なんだろうな。


食べてる自分、撮るの好きね。


若いうちに済ませれて良かったな。

2016-06-25

トリプル9 裏切りのコード (ジョン・ヒルコート) ★★★ 【アメリカ・2016】

前半のワクワク感はハンパなかったけど、中盤無理が目立つし、終盤は想定内でしかお話しが進まなくなる。
キャストはみんな、もうちょっと特色が欲しかったかなあと。
キウェテル・イジョフォーはもっと有能でいいし、ケイシー・アフレックはもっと個性があっていい。
ノーマン・リーダスの弟はなんで次のミッションも呼ばれたのよ?
コイツいなけりゃ全部上手くいってたろ?
つまり、映画の都合の権化。納得できなかった。
もう少しアタマ使って作りなさいよ。

日本で一番悪い奴ら (白石和彌) ★★★ 【日本・2016】

綾野剛がんばり映画。
オッパイいっぱい揉んでおる。


中村獅童は顔も雰囲気も好きなんだけど、役者としては力不足だなあ。
凄むと、『あ、コイツ強くないな・・・』と丸理解る。


尺は凄く長く感じる。
後半がひどく冗長。
綾野剛全然老けないし。
ちょっと底が知れちゃったわね。

2016-06-24

野方ホープリクルート用VTR (平野勝之) ★★★ 【日本・2015】

普通のVPすぎてビックリした。


そんなわけで、後半もう一ビックリ。
"普通"というコトバが何の効力も発揮しない、平野・ザ・ワールドのテリトリーだった。
それすら忘れてた。

由美香2005 GAS物語 (平野勝之) ★★★★ 【日本・2009】

衝撃的すぎる!
カメラが回っているという事実が。
苅谷文という存在が。


台本がないなんて信じられない。
何故そこにSEXがある? 人に見せれるSEXが?


平野勝之の周りには、平野勝之を入れられる器がありすぎ。信じられない。

2016-06-22

葛城事件 (赤堀雅秋) ★★★★ 【日本・2016】

風景・背景が雄弁。


食べ物の使い方は上手いけど、見せ方は下手糞だなあ。
なまじ基本がしっかりできているので、逆に粗が目についた。
一番の見せ場もヘコヘコだった。
皆が次のアクションを待ってるような、間が気持ち悪かった。


最後も長い。

2016-06-21

劇場版「素人ナンパSM」 (平野勝之) ★★★ 【日本・1993】

兎に角、井口昇が名言をたれ流す映画。


平野監督が、井口昇の見えないトコロでSEXするのは愛なのかな?

2016-06-20

水戸拷問2 狂気の選択 完全版 (平野勝之) ★★★ 【日本・1997】

女優が「お父さーん!」て叫ぶとこ、リアルだなあ。


監督はガチでアタマおかしい(もう知ってたけど)。
逮捕とか社会的制裁とか、全く怖気つかないのね。
ウンコを素手で触れる人は、やっぱり違うなあ。

水戸拷悶 大江戸引き回し (平野勝之) ★★★ 【日本・1992】

もう、覚悟が違う。
もちろん女優はついて行けない。
その温度差を愉しむモノ。
ついでにいうと、スタッフはついて行ってる。凄い。


こういう作品こそMX4Dでかけるべき。
狂った映画人、お願いします。
終映後、劇場がうんこ臭くなるやつを!

2016-06-19

劇場版「ザ・タブー恋人たち 自力出産ドキュメント」 (平野勝之) ★★★★ 【日本・1994】

もう映像で驚いたりできないと思ってた。


本当に甘かった。
驚天動地とはこのことか。
見たことのない画、味わったことのない感情がまだこんなにあったなんて!
人生冥利に尽きた映画体験。


無修正でないかな・・・
コレはもう域的にいいと思う。モザイク野暮だよ。


心底クレイジー。
まさか「ピンク・フラミンゴ」がヌルく見える日がくるとは!
もっともっと映画を観ねば。

貞子vs伽椰子 (白石晃士) ★★★ 【日本・2016】

MX4Dがホントに邪魔だった。
それでなくても怖くないお話に、取ってつけたようなアトラクションを混ぜたら、それは目も当てられない結果になったとしか。
MX4Dのおかげで、恐怖が増した部分は無かったと断言してもいい。
というか、恐怖演出として使ってないだろ?
「ボクソール・ライドショー 恐怖の廃校脱出!」とは雲泥の差だったわよ。


お話は中途半端。
貞子と伽椰子を戦わせる理由付けは流石だったけど、霊能力者もサダカヤも全然活かしきれてない感じ。
めっちゃキャラはいいのに!
経蔵と珠緒のコンビなんて、あと5本は作品観たいもの。


貞子と伽倻子の戦いは抽象すぎだなあ。
具体的にどっちがどうしたとか全然理解らなかった。
最終的にああなるとしても、VSなんだからさー。そこは誤魔化さないでほしかった。


俊雄のレロレロはなんだよ?
イジリー岡田かよ?
思春期なのかよ?

2016-06-18

クリーピー 偽りの隣人 (黒沢清) ★★★ 【日本・2016】

凄い。完全にふざけてる。
マンガにどこまで説得力を持たせられるか、みたいなテーマでもあるのかしら。
話の流れから人の動線から、不自然極まりない。しかしさらりと流し見してしまう謎。
万能の武器が出てくる時点で、もう辻褄とか整合性を持ち出すのはバカバカしくなる。


そういう映画なのだ。身を委ねればいいのだ。


ただ・・・『西島と香川 逆じゃねーかなあ?』とは思った。

青春100キロ (平野勝之) ★★★ 【日本・2016】

ケイも上原亜衣も主役になってない。
ユルいよりはヌルい系。
認めたくないし、あまり好きじゃない。


しかしながら、自分の気持ちや気分を作品に反映させていく手腕は流石。
アクシデントの対応も、なかなか腰が座っていて手練感がある(ほぼ何もしてないけど)。


上原亜衣の隠し切れないキチガイ感と、AV現場のクレイジーさよ。
この世界以外で、どう生きていくんだろう?

太平洋の地獄 サイパン水着ギャルの戦争 (高槻彰) ★★★ 【日本・1991】

90年代のメモリーと、当事者のエクスキューズがあれば楽しめる。
でも、ギリギリ。


テレクラキャノンボールっぽいことを25年も前にしていて笑う(ほんのニオイだけど)。


90年代のジャリタレがほんとブサイク。
主演級の奴なんて、アインシュタイン稲田じゃん。


空港で待ち伏せてして、結局なにもしてないの?
落とし前もカタルシスもなかった。


確かにギャルの言い分も理解る。
作ってるビデオ、ホントつまんなそう。

2016-06-11

64 ロクヨン 後編 (瀬々敬久) ★ 【日本・2016】

なんじゃこりゃあ!?
線を引いたように前編とは真逆で、エクボもアバタ、粗しか目につかなかった。


演技は大仰。演出は凡庸。
前編ではものすごく感動した撮影も、全く光るモノを感じなかった。


芝居のマズさは筆舌に尽くし難い。
皆が皆そうなので、わざととしか思えない。
不快にならなかったのは、瑛太と榮倉奈々くらい。
どうして前編で、脇をあそこまでに輝かせたの?
どうして後編で、その貯金を使わないの?


吉岡秀隆マジでなにアレ?
笑かしにきてる?
てか、作劇的にもおかしいだろ。準備が足りなすぎる。


柄本佑と記者のシークエンスも、尺配分が適当すぎて柄本が虚弱体質にしか見えない。


種の明かし方は最悪。
アタマ使った形跡がない。
シメもなんとも締まらない。

2016-06-04

高台家の人々 (土方政人) ★★ 【日本・2016】

原作のいいところが完全に消えとる!
なんて辛気臭いお話にしちゃったんだー。


原作と違い、キャラクターがみんな嫌な奴に見える。
綾瀬はるかなんてホント最低じゃないか。


演出もヘタクソの極み。
5日ぶりに出社した綾瀬はるかへの周りの対応で、この映画に幻滅した。
冒頭の説明もいらないと思う。
塚地の怒り顔で寒気がした。


俳優も全然、キレイとか格好良くとか知的とか格式とか、捉えられていないわね。
高台家の面々は、もっと典雅に映さなくちゃダメなんじゃないの?


綾瀬はるかも、こういうの厳しいお年頃になっちゃったね・・・

2016-06-03

デッドプール (ティム・ミラー) ★★★★ 【アメリカ・2016】

何気に入ったら吹替だったのでげんなりしたが、終わってみればなかなか良かった。
ギャグも合いの手の間合いも笑えたし。
ライアン・レイノルズに下ネタどころか、自虐ネタさせるなんてやるやんけ!

サウスポー (アントワン・フークア) ★★★ 【アメリカ・2015】

ううむ、少しばかり演出が足りないよう感じる。
娘いきなりグレるしよー。
マッチメイクとか試合内容とか上手くいきすぎてて、"ごっこ"にしか見えなかった。


フォレスト・ウィテカーは含ませるだけ含ませて、何も明らかにしなさすぎ。
もうひと泣きしたかったわよ。

2016-05-28

インサイダーズ 内部者たち (ウ・ミンホ) ★★★ 【韓国・2015】

ううむ。流石に驚けなかった。
想定通りすぎて、エンターテインメントなら必ずそこは外すだろうのど真ん中なんだもの。


なにはともあれ、ウンコしてるビョン様が見れるのはこの映画だけ!

ヒメアノ〜ル (吉田恵輔) ★★★ 【日本・2016】

タイトルの出し方!
人の死に方!
SEXと殺人の類似性!
女の子の可愛さ! エロさ!!
劇伴の少なさ!
吉田恵輔だ!!!!!


森田剛みたいな、いじめっ子顔がいじめられっ子やってもなあ・・・
40前のくせに高校生役は怖いくらい自然だったけど。
結局、アノ目一発で合格かなあ。
ジャニーズのオナニーも新鮮だったし。


濱田岳は、流石に太りすぎだと思う。


あんまりキモくなかったし、あんまり痛そうじゃなかった。
もの足りなかった。

2016-05-27

海よりもまだ深く (是枝裕和) ★★ 【日本・2016】

説教くせえ!
つまんねえ!


もー。1年1作しかないのに、ハズレ入れてんじゃないよー。
この監督の"あからさま"はホントに苦手。鼻につく。
演技は演技にしか見えなかったし、子役は不自然だし。
いい画は一つもないし。画になる人も出てないし。


樹木希林小林聡美母娘と、阿部寛池松壮亮バディは良かった。
理由は真逆で。


制作にモチベーションもパッションも、全く感じなかったです。

2016-05-24

太陽 (入江悠) ★★★ 【日本・2016】

マンガみたいな画が幾つかあって良かった。
監督がキチンとロマンを追っている。


芝居は押しなべて酷い。
神木隆之介たん、こんなクソみたいな演技もするのだと、逆に驚いた。


含みではなくオトシマエがほしかった。
SFだもの。想像の産物なんだから、責任持ってくれないと。

2016-05-21

ディストラクション・ベイビーズ (真利子哲也) ★★★ 【日本・2016】

『おもしれー!』とずっとワクワクドキドキできたが、終盤蛇足の連続で萎え萎えに。


トシモンがやりたかったのかしら?
結局、演出が弛すぎる。菅田将暉はもっと苦しまないと。
柳楽優弥は目だけの演技。ダメだと思う。


柳楽がそうでなくてもいいけど、圧倒的強者がいないのも『なんだかなあー』な気分。必要でしょう。

孤独のススメ (ディーデリク・エビンゲ) ★★★ 【オランダ・2013】

『つまんなーい!』とずっと苦痛だったが、最後の最後で許した。

2016-05-20

ヘイル、シーザー! (ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン) ★★ 【アメリカ、イギリス・2016】

開拓や挑戦とは別次元の、"敢えて"を敢えてやってます系映画。
思い通りにならない動物が、想像しえない動きをする快感を知ってしまったというか、そういう"奇跡待ち"な画作りが窺える。
そして、勝負に勝ったのだと思う。


そんなわけで、関係者全員新境地。

2016-05-14

世界から猫が消えたなら (永井聡) ★ 【日本・2016】

川村元気って、なんとなく買っていたのにこんな低俗なお話を書く奴なんだな。失望したは。
人が死なんと話作れんのか。
つーか、何人殺すねん。


演出も上手くない。
宮崎あおいのシークエンス、全然理解できなかった。
悪魔も興ざめ。
お父さんは知的障害があるのかな?

64 ロクヨン 前編 (瀬々敬久) ★★★★ 【日本・2016】

この監督は240分以上の尺を与えると、真価を発揮するのね。
とても重厚で、尺も適切。緩まない。
意味のない瞬間がない。


脇役の"主役喰ったる感"が、全編漲ってていい。
撮影も、今年観た映画で、一番良かった。


大きな不満はただ1つ。美雲ちゃんにも礼言ってやれよ!
ここに意味があるのなら、もう一生ついていくわ。


悔しいけれど、後編死ぬほど楽しみ。

2016-05-13

映画クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃 (郄橋渉) ★★★ 【日本・2016】

相変わらず、志のお高いつくり。
子供ぜんっぜん笑ってなかったわよ。
『そりゃそうだろ〜』としか思えなかったけれども。
出てくる芸能人がシブすぎる!
公開前に賞味期限の切れてしまった、とにかく不快な安村は大失敗だね。


おふざけも悪ふざけも、ちょっと薄味すぎる。
もっと子供心を傷つけてほしい。

スポットライト 世紀のスクープ (トーマス・マッカーシー) ★★★ 【アメリカ・2015】

淡々、淡々と。
教会の闇に、広さも深さも感じなかったなあ。
誰でも普通に取材を行えば、ゴールに辿り着けたんじゃね?
他社との競争も、ビビってるだけで実質なにもなし。
つまらないドラマだったぜよ。


作ったことが事件と考えると作品賞はわからないでもないが、こんなので脚本賞獲っちゃうのか・・・

2016-05-08

牡蠣工場 (想田和弘) ★★★ 【日本、アメリカ・2015】

カワイイに引っ張られすぎてて、何が言いたいかはまぁ理解るけど、理解ってあげたくない複雑な気分になった。
寄り道・回り道に意味がなさすぎるというか。
次回作は、「犬」か「猫」でも撮ればいいと思う。


牡蠣工場の見せ方もイマイチ。
面白い画重視で、動線が不親切。


せっかく起きた事件も、ドキュメンタリーの神様がくれたモノではない。
つまり、ただの観察映画。つまんない。

さざなみ (アンドリュー・ヘイ) ★★ 【イギリス・2015】

ううむ・・・ちっともハマらなかった。
これくらいの小競り合い、どこの夫婦もやってるだろー。
演技がいいと評価されてるらしいけど、そもそもこのお話をフィクションで見る意義ってある?


邦題は素晴らしい。
原題もいい。

2016-05-07

COP CAR コップ・カー (ジョン・ワッツ) ★★ 【アメリカ・2015】

もっちゃりした展開、画にならないカット、愛せないキャラクター・・・ 全然楽しめなかった。
演出がことごとくキマってない。


アバンと劇伴だけ褒めてつかわす。

2016-05-06

ボーダーライン (ドゥニ・ヴィルヌーヴ) ★★★ 【アメリカ・2015】

この監督、ハードルが上がりすぎるが故に、観てガッカりパターンが板についてきた。
難しすぎる・・・ってわけじゃないと思うけど、集中力が続かなくてストーリーが追い切れなかった。
もうちょっとグロくても良かったのでは。


アタマからケツまで、FBIが無能ってのは新鮮だった。

2016-05-05

ロブスター (ヨルゴス・ランティモス) ★★ 【アイルランド、イギリス、ギリシャ、フランス、オランダ、アメリカ・2015】

よくよく見ると、凄くリッチな映像だなあ。
言いたいことは理解るが、皮肉とかメタファーとかコーティングが厚すぎていまいちハマらなかった。
たぶんオレの問題。"この映画にとって、ベストのカタチの一つ"ってのは判る。


ルールの描きが浅すぎてなあ。
ここからの措置や特例を、1つでいいから見たかった。

2016-05-03

ヤクザと憲法 (圡方宏史) ★★★★ 【日本・2015】

よく撮ったで賞。
まず事務所にカメラが入っていることが信じられない!
グイグイいくディレクターとカメラ。マジ狂気。
警察がバカすぎて、見事 操られて欲しい画を撮られているのが見どころ。


惜しむらくはヤクザが全員バカっぽいんだけど、これはどう切り取ってもこういうモノなのかしら?
インテリヤクザが見たかった。


あと、全然そういう映画じゃないんだけど、警察が一番ヤクザヤクザしていて笑った。
40代のヤクザが、大学生みたいな部屋でフリーターみたいな生活をしていてショックだった。

天皇と軍隊 (渡辺謙一) ★★ 【フランス・2009】

流石に情報古すぎない?
映画が悪いわけではないけどよー。賞味期限の切れた高級品みたいな残念感。


やっぱり興行とか配給とかも含めて、映画なんだなあ。

2016-05-01

ズートピア (バイロン・ハワード、リッチ・ムーア) ★★★ 【アメリカ・2016】

肉食が悪で草食が弱的な、画一的で陳腐な視点にまず違和感。
ズートピアの肉食動物は何食べて生きてるんだよ?
ここがないのは逃げor子供だましだなあ。


差別の胚芽がそこかしこ。
色々とお上手とは言い難い。

追憶の森 (ガス・ヴァン・サント) ★★ 【アメリカ・2015】

ギャフン。
「GERRY ジェリー」のトラウマ蘇ったー。
劇場で観たから、ギリギリいけた(と思う)。家でDVDだったら怒り狂って寝てる。


大体なんだよ、嫁の名前キイロって?
違和感しかないよ。
なんかやり方あんだろ。


勝手に溺れてる人を見るだけ、みたいな映画。

2016-04-30

アイアムアヒーロー (佐藤信介) ★★★ 【日本・2016】

描写はネクストレベル。
この監督、たまにこういう事の出来るお人なのね。


東京ブロックは本当に手に汗握って楽しめたけど、富士ブロックで驚くほど失速。
まず人が全然動かないという。
もう映画として退屈。
ZQNの出現もご都合すぎだし、ラストバトルは数だけ。
有村架純は寝てるだけ。
長澤まさみも、いる意味皆無だし。

2016-04-29

シビル・ウォー キャプテン・アメリカ (アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ) ★★★ 【アメリカ・2016】

やり過ぎとは、まさにこの事。
もう黒とか白とか、どっちでもいいよ。


アメリカの分際で、道徳の授業にでも使えるだろうグッジョブな脚本。
破綻もないし(オレ的には)。
アメリカ人はこれ観て話しあえ。殴りあえ。殺しあえ。
そして戦争の愚かさを思い知るがいい。


トニー・スタークはこんなキャラだったっけ?
遊ばないし仕事しないし、あろうことか他人様に説教ばかりするし。

ちはやふる 下の句 (小泉徳宏) ★★★★ 【日本・2016】

劇場が上の句と掛け間違えるという大事故を起こしてくれた。
『振り返りクソ長ぇな・・・』と30分も観ちゃったじゃないか。


閑話休題。
下の句もやっぱり、"やりたいことは理解るけど、尺や配分が良くなくて充分に伝わってこない"系でした。


松岡茉優はホントに良かった。
多くを語らないキャラだけど、人となりがとても判ったもの。
エピローグの、笑顔一発で号泣してしまった。
まだ高校生を演じれるうちに、誰か早くあさひなぐを! 旭は上白石萌音たんで!!


机くんがバリバリ狂信者みたいになっちゃって怖かった。

2016-04-24

劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ (石原立也) ★★ 【日本・2016】

クソアオぇ・・・
観ていて、いい意味でこっ恥ずかしかった。
こんなアニメだったっけ?
そこだけ抽出したのかな?


主役が脇役になったな。目立ってた脇役が、ただの脇役になったな。
色々寂しかった。


もう、圧倒的に努力尺が足りていない。
全然感情移入できなかった。

2016-04-22

レヴェナント 蘇えりし者 (アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ) ★★★ 【アメリカ・2015】

もはやギャグレベルの不死身っぷり!
もうちょっと智略で生き長らえてくれるパターンもあったらよかったのに、基本運なんだもんなー。


長く退屈だけど、それが必要な映画。
つまり苦業だし、苦手だった。
時折ハッとする瞬間、至福の時が訪れる。
でも、予告で見せすぎだよ。残念だった。


ホント、どうやって撮ってるんだろ?
人間の所業なんだろうか。


教授のサントラはイマイチかなあと。
物語に寄りすぎていて。

2016-04-16

ルーム (レニー・エイブラハムソン) ★★★ 【アイルランド、カナダ・2015】

思っていたのと大分違った。
見たい部分が全然なかった。
こういうのは、ウンコ問題に1回は触れてもらわないとノレないんだよなあ。


子供の演技に感心した。くらい。

2016-04-10

モヒカン故郷に帰る (沖田修一) ★ 【日本・2016】

松田龍平も前田敦子も、配役としては的確だし無難だなあ。
「如何にも」な感じのキャラクターを、「如何にも」な俳優が演じているだけにしか見えない。
チマチマしたお話を、無難に的確に作っていくとこんなにつまらなくなるんだなあ。
魔法がかかってない。


ロケーションもモヒカンも全然活かしてないのに驚いた。
絵になる画がなさすぎ。
モヒカンがモヒカンである理由はさっぱり理解らなかった。
こんなの、「横道世之介」に「モジャモジャ故郷に帰る」って邦題付けるのと、なんら違いなくない?


不治の病や死の扱いも大嫌い。
終始茶化してるようにしか見えなかった。
有無を言わさないために、必殺技を連打してるような不甲斐なさ。


『期待が大きすぎて、ハードルが上がりきっていたから・・・』というワケではなく、普通につまらなく不愉快で大嫌いな映画でした。

2016-04-03

マジカル・ガール (カルロス・ベルムト) ★★★★☆ 【スペイン・2014】

100描く映画が完璧な映画ではないのだなあ。
40しか見せてくれないから、オレが勝手に補って240の映画になりました。
これから、まだまだ掘れる! 永遠に想える! 惚れる!!


全然見逃しとかあるんだろうなあ。
末永く付き合っていく所存。生きる歓びを得た。
この映画を体験したことで、人生はどう、どれだけ動くのだろう?
兎にも角にも、とんでもない力を持った映画だと思います。

2016-04-02

のぞきめ (三木康一郎) ☆ 【日本・2016】

ちょっと、未だかつてないほど寝た。
エンドロールでかでなれおんの名前見たのが一番の収穫。まだ芸能活動やってたのね。勇姿は(寝てたせいで)見れなかったけど。


板野友美、流石に演技酷すぎない?
如何にも演技してます的な。
過呼吸になればいいってもんじゃないよ。


板野友美含めて、監督がダメすぎる。
目が怖くないってどういうことだよ。一番大切な部分じゃん。なんでマンガみたいなんだよ。なんじゃ、あの丸さ!?
恐怖演出も、いちいち滑稽。基本的にやり過ぎて駄目。野暮。センスない。

ゾンビスクール! (ジョナサン・ミロ、カリー・マーニオン) ★ 【アメリカ・2014】

オレがゾンビ映画に求めるモノが、全て欠落していた。
顔見知りがゾンビになる悲哀とか、殺す葛藤とか、そういうの。
コメディとしても、そういうのがないと成立しないと思うんだけど。
ただの人体破壊映像集じゃん。
やりたいことをやるために頭を使ってない。
こういう演出の出来損ないが一番嫌い。
ホント緊張感もなければ整合性もない。
見てやる義理もない。

LOVE 3D (ギャスパー・ノエ) ★ 【フランス、ベルギー・2015】

もう暗くて暗くて、気が狂いそうだった。
3Dはホント嫌いだけど、ここまで実入りがない暗いだけの映像は苦業でしかない。
精子を飛び出させたかっただけだろ?
とりあえず2Dで魅せる映像極めてから、3Dに手を出しなさいよ。
演出というよりも逃避に感じた。


浮気や失恋、愛にSEXと見に覚えのあるモノで作られた映画なのに、オレにとって全然リアルではなかった。
せめてLOVEを見せてほしかった。
SEXを見ていて、だんだんと吐き気を催してきた。性欲は減退した。
ケツは良かった。

2016-04-01

蜜のあわれ (石井岳龍) ★★ 【日本・2016】

観る前から好きな要素の見当たらない映画ではあったが、もう想像したまんまの作品だった。
色んな意味で、観る必要はなかった。


二階堂ふみのエロい(風)の見せ方、大声を張り上げる芝居、ホントに大嫌い。
真木よう子も大杉漣もギャグみたいだった。

2016-03-26

リップヴァンウィンクルの花嫁 (岩井俊二) ★★★ 【日本・2016】

決して黒木華のヌードや過激なシーンが見たいわけではないけど、結婚式でのキスまでカット割って見せないのはちょっとなあ・・・
褒めそやされてる割には底が浅いわねえ。
だいたい、ちっとも美しくない。特にこの映画では。
「花とアリス」では、あの2人を見てるだけでOKだったのに。


どの映画観ても教師やってる黒木華と、キチガイやってるCocco。
すまんが、もうお腹いっぱいだわ。遅いじゃん、岩井俊二!?


CoccoにAV女優役は無理ありすぎだろー。
若くもなければエロくもないじゃん。相当稼いでいる設定だけどさー。


綾野剛は映画を安くする才能を持っていると思う。
映画映えしない人だよなー。


人に魅力がなかったので、お話も入り込めなかった。
深そうではあったが、深さを知りたいという気にはならなかった。


夏目ナナと森下くるみは、久しぶりに見たけど顔変わったなー。

2016-03-19

ちはやふる 上の句 (小泉徳宏) ★★★ 【日本・2016】

これはまた、相当ヘタクソの仕業だなあ・・・
最初ワケがわかんなすぎて、上の句飛ばして下の句を観ちゃったのかと思った。
校舎屋上から叫んでいるのに誰にも気付かれないという、あの距離感のウソで早くも観る気が失せた。


あの3人が連絡取り合わない理由も理解らないし、そもそも広瀬すずや野村周平の実力がどれくらいのモノなのかすら全然判らん。


しかし、そこからの広瀬すず力よ。
線にはなっていないけど、点の一つ一つは楽しみました。


あと、福井弁は許せない酷さだよ。

2016-03-13

ディアーディアー (菊地健雄) ★★★ 【日本・2015】

ううむ。そこはかとなく漂う、野蛮さというか下品さというか、韓国人が作ったみたいな映画だったなあ。
どっちかといえばいい意味で。


助監督が長かったからかしら。倫理観が無いというか、優先順位が普通じゃないというか。
動物の扱いとか、オトシマエの付けなさとか嫌いです。


兎に角、物語が爆発不足なのは不満。
お話も未消化のまま終わちゃったし。


父親が亡くなった朝は大好き。


菊地凛子が菊地凛子イチ可愛かった。

シェル・コレクター (坪田義史) ★ 【日本、アメリカ・2016】

押し付けがましくて、大変苦手でございました。
濁すや滲ませるに特化した、風呂敷のたたみ方も嫌悪感。
宗教の押し売りに遭った気分。


それでいて、結構底が浅く感じたのもダメポイント。
セリフもだんだんと稚拙になっていった。


寺島しのぶの、こういう役は、もういい。

2016-03-05

女が眠る時 (ウェイン・ワン) ★★★ 【日本・2016】

ううむ。忽那汐里大好きなんだけど、この役にオスカーの女優充てがうのは、やはり酷なのではないだろうか。
ちっとも期待感がないんだもの。もう既に、見れるモノが理解ってしまっているというか。
オラ、ちっともワクワクしなかったぞ。


ドラマの繋ぎや台詞も微妙。
勉強不足か愛不足か、ニッポンが撮れてない。
間が悪い。
タケシや西島を、ああ気持ち悪く撮れたのは外国人だからこそ、だろうけど。

2016-02-28

虹蛇と眠る女 (キム・ファラント) ★★★ 【オーストラリア、アイルランド・2015】

なんと思わせぶりな・・・
こういうの大嫌いなはずなんだけど、不思議と観られた。
役者力、画ヂカラ、演出力の違いかしら。
まぁ、少し退屈は退屈だったけれども。
残った謎は、言うほど未消化ではない。『そういう映画ではないのだな』と受け入れられた。


家族全員極端に変。
息子が小さいケビン・ベーコンで、気持ち悪かった。
娘エロすぎ。

2016-02-27

ヘイトフル・エイト (クエンティン・タランティーノ) ★★★★ 【アメリカ・2015】

それなりの本数の映画を観てしまうと、思考がロジカルになり、『ああ、そろそろ何かが起こるな・・・』『ああ もう残り○○分だから、何も起こらないんだな・・・』などと、ある程度予測だてながらしか映画が観れなくなる。
しかしこの映画は、オレ如きのロジックは通用しなかった。
最後まで死ななさそうなのが突然殺されたり、思いもよらないトコロからなにかが起こったりと、5分先が読めない!!
久しぶりに心底ハラハラドキドキできた。
流石の映画偏差値よ。


監督のが強すぎるからかしら。誰も何も、あまり主張してなく感じたな。
ただそこにいるだけ、あるだけ。
いまいち個性が見えなかった。

2016-02-26

友だちのパパが好き (山内ケンジ) ★★★ 【日本・2015】

ううむ。前作はギリギリアウトやギリギリセーフが心地良かったのに・・・
今回は明らかな判定しかないなあ。
映画というより、モロに演劇だなあ。
長回しも、スリリングでもなんでもなかった。ただのお約束にしか見えなかった。


兎にも角にも"笑えない映画"だったのが本当に残念だった。

2016-02-20

アレノ (越川道夫) ★★ 【日本・2015】

流石にちょっと、画が貧相すぎない?
ホテルとか、もう少し気を使って選びなさいよ。
終盤あのSEXの、画のつまらなさったらない。


尺の短い映画は好きなんだけど、この映画は届いてない。
必要最低限以下だと思う。

2016-02-19

ザ・ウォーク (ロバート・ゼメキス) ★★ 【アメリカ・2015】

虫唾が走り、反吐が出た。
「マン・オン・ワイヤー」でも、美談に仕立ててて非常に腹が立ったが、これは更にその先の先。ヒーローかよ。
こういうのは慎ましく、居酒屋での武勇伝程度であってほしい。偉業にしてんじゃないよ。


ドラマとしてもつまらない。
一連の流れ以外になにがあった?
無理矢理波乱を作ってるようにしか見えなかった。
せめてあの謎の男性には、映画の回答を用意するべきだと思った。


CGの質感もテロテロだったね。
全てが嘘くさかった。

2016-02-18

ピンクとグレー (行定勲) ★★ 【日本・2016】

センチメンタルを押し売られたような不快感だけが残った。


"62分後の衝撃"という売り方をしていたが、その行為が上げたハードルを超える衝撃なんて、何一つなかった。
というか、かなり陳腐な演出だった。
必要に駆られた感がない、ただのお飾り演出にしか映らなかった。


15年のスパンのある物語なのに、時代を切り取る気概も持たないのか。


ちょっと夏帆に衝撃を受けた。
それだけ。

2016-02-14

最愛の子 (ピーター・チャン) ★★★ 【中国、香港・2014】

「実話かよ!」となった。
演出としてなんだろうけど、最初にそう判っていた方がオレは良かったかな。


それにしても、とんでもないトコロで終わりますね。
「ここからが映画だろ!」と思っちゃう。


ヴィッキー・チャオが杉田かおるにしか見えなかった。
警察署での座り方が良かった。

消えた声が、その名を呼ぶ (ファティ・アキン) ★★★ 【ドイツ、フランス、イタリア、ロシア、ポーランド、カナダ、トルコ・2014】

世界を広く使う割に、人と偶然出会いすぎ。
一度は奇跡・運命の類と許してやるけどよー。


出逢う人間、みんなイイヤツばっかだな。コレも奇跡すぎだろ。
有り難み極薄。


そして最後まで・・・
もう絶句。

サウルの息子 (ネメシュ・ラースロー) ★★ 【ハンガリー・2015】

いちいち危機に陥るが、ちっとも死ぬ感がないというか。
『結構自由なのな・・・』と思ったり。


映画は正直退屈だったけど、込められた想いは素晴らしい。受け取った。

2016-02-11

キャロル (トッド・ヘインズ) ★★ 【イギリス、アメリカ・2015】

ううむ。こういう映画が一番苦手というか、何もかも理解できなくてものすごく惨めな気分になる。
"何故ここでこういう曲が流れるのか?""奥の女性にピンが移る意味は?""最後はハッピーエンドなのか? バッドエンドなのか?"
理解らない。実は興味もない。まるで何も観なかったのと同じ。
当然、全く面白くも感じられなかった。


ケイト・ブランシェットの背中、この映画用に作ってるなら凄い。
あと、久しぶりの再開時のルーニー・マーラたんが美しかった。
ホント、それだけ。

2016-02-07

俳優 亀岡拓次 (横浜聡子) ★★ 【日本・2016】

エンターテインメントを作る能力が足りない。
お話を語り切ることすらできないか。
ほぼ全てのカットが、身の毛がよだつレベルで長い。
つまらない画ばかりなので、飽きちゃう。
監督の色分けすらできてなかった様な。もっとパロディーにしないとダメなんじゃないの?
というか、コメディーと思って作ってないのかな?


元々期待してなかったけど、やっぱりガッカリだったわ。

さらば あぶない刑事 (村川透) ★★ 【日本・2016】

アクションが絶望的な出来栄えですね・・・
殺陣はつまらないし、カースタントなんて他の車一台も走っていないという。
こんな貧相な画、初めて見たは。


敵の強さもよく理解らん。
というか、弱すぎだろ。
カリスマもないし。


タカは夏海のこと全然愛してないよな。
連絡取れなくても心配度合い軽いし、明らかに拉致られたと判明した後も初動超遅いし(26時前後に判って、敵地乗り込むのが日が上り切った後)。
「夏海! 撃て!!」じゃねーよ!!


そして、全てを吹き飛ばす浅野温子よ。
罰ゲームだろ。
見ている方も、本当に辛かった。

2016-02-05

オデッセイ (リドリー・スコット) ★★★★ 【アメリカ・2015】

ううむ。いまいちグラビティを感じないというか・・・
何気に宇宙感が希薄だったなあ。


おそらく色々無理ありまくり。ツッコミどころまみれ。
画もデジャヴ多し。


それでも140分、存分に楽しめた。
友情の描き方は不満だったけど。もうちょっと、尺使うか頭使うかしてくれなきゃ泣けない。

2016-01-31

残穢 住んではいけない部屋 (中村義洋) ★★ 【日本・2016】

なぜ最後アイツで終わる!?
最後の最後の和尚も蛇足。
"コウシュウ"で終わらせりゃいいじゃん。


冒頭のオシッコ我慢する演技や、橋本愛の部屋の作り込みから『ああ、本気じゃないんだなあ・・・』と悟っちゃった。
この監督は、竹内結子はこういうキャラしか出来ないと思っているのかしら?
バチスタとか、どれ観てもこの人だよな。


作家が結構裕福で、相当暇な職業というのは理解った。

2016-01-30

ブラック・スキャンダル (スコット・クーパー) ★★★ 【アメリカ・2015】

ジョニー・デップをはじめ、演技に文句はないのだが演出が追いついてない。
成り上がってるはずなのに、つるむ人数も生活も変わり映えがなさすぎる。
コイツは何がモチベーションで悪事を働いていたんだよ?


流れも、基本的に退屈。
観客がオチを知っている物語を語る話法ではない。

2016-01-24

孤高の遠吠 (小林勇貴) ★★★★ 【日本・2015】

「NIGHT SAFARI」観る時には、もうチケットを買ってしまっていたので、『今度はアレを2時間観るのか・・・』と憂鬱だったが、なんのことはない、傑作だった。
画の工夫も整音も飛躍的に技術が上がっている。
キャラ立ちもいい。悪ノリもいい。生真面目なのもいい。


唖者ヤンキーをもっと見たかった。
縦関係で声色が違うところで笑った。


風呂入ってる奴がサングラスしてて笑った。


最大の謎は最後の歌。
何故そこでましゃ?
何故そこでラブソング!?

NIGHT SAFARI (小林勇貴) ★★ 【日本・2014】

なに言ってるか聞き取れないわ、画はブレブレだわ、演者は半笑いだわで、もう圧倒的に無しだった。

エージェント・ウルトラ (ニマ・ヌリザデ) ★★★ 【アメリカ・2015】

プロポーズはこれパクる。

2016-01-23

メモリーズ 追憶の剣 (パク・フンシク) ★★ 【韓国・2015】

"ビョン様、4年ぶりの主演作"らしいけど、なんでコレ選んだんだろ?
全然得してない役だし、仕上がりも残念ね。


雰囲気重視で、お話もよく理解らん。
誰も幸せになってないじゃないか。何のための裏切りだったんだよ。
肩に鳥載ってる子とか、匠の孫とかなんだったのかしら?


世界観も意味不明。
強さが描けていない。逃げてる。

知らない、ふたり (今泉力哉) ★★★ 【日本・2015】

コトバの壁、演出の壁があったのかしら、会話劇がひたすら退屈だった。
お話が連鎖して弾けていかないのもガッカリ。


青柳文子たんはモノノケの様な、ネイチャーな存在感。
どのタイミングでこうなった?

2016-01-17

ボクソール・ライドショー 恐怖の廃校脱出! (白石晃士) ★★★ 【日本・2016】

4DXなんて、映画"体験"をはき違えた制作に与えられた「格好の逃げ道」くらいにしか思っていなかったけど、やはり監督次第だよなあ。
愛とサービス精神が段違い。
4DXを髄まで使い切った演出の数々。この映画のために開発されたシステムみたいになってるじゃん。

2016-01-15

クリムゾン・ピーク (ギレルモ・デル・トロ) ★★★ 【アメリカ・2015】

大好きなミア・ワシコウスカたんが、ちっとも美しくなかった。
脱ぎっぷりも悪いし。


幽霊の実体感は良かった。
触れそうだし、触れるし。


白も赤も、あまり好きな色みじゃなかった。

2016-01-11

ブリッジ・オブ・スパイ (スティーヴン・スピルバーグ) ★★★★ 【アメリカ・2015】

黒スピルバーグにしてはちとマイルドだった。
ドラマもチト薄味だったなあ。アメリカ人の捕虜なんて一瞬だったし、大学生の彼女はなんだったんだ。

2016-01-10

人生の約束 (石橋冠) ★★ 【日本・2016】

これ、西田敏行が無能なバカなだけなんじゃ・・・
無理矢理感動を作ろうとしているようにしか見えなくて、カラダが受け付けませんでした。
「イヤサー玄さん! (イヤサー玄さん!)」じゃねーよ!! 何を成したわけでもなし。死にかけているわけでもなし。


富山行くカット、東京帰るカット逆じゃね? 超気持ち悪かった。


竹野内豊はギャグでしょうか?
ちょっと今更、大根すぎないか。
江口も良くなかった。格好良くもなかった。
素晴らしかったのは往年の巨乳グラビア2人くらいかしら。


ビートたけしは贅沢だった。
なんで出たんだろ?

グリーン・インフェルノ (イーライ・ロス) ★★★ 【アメリカ、チリ・2013】

良い奴は虐殺され、嫌な奴は瞬殺され、極悪の奴は生き残る・・・
ううむ、ただ単純に消化不良。もっとカタルシスを!
続編の含みより、落語のようなオチがほしかった。


チンコを極限まで見せようとしなくていいから、もっとオッパイ増やして!
嫁のオッパイ見せなさいよ。

2016-01-09

イット・フォローズ (デヴィッド・ロバート・ミッチェル) ★★ 【アメリカ・2014】

ううむ・・・ 好きな、というか飲み込める不条理不合理ではなかったのである。
あんなに硬くて、よく動く透明なモノが街なかを歩いているとすれば、もっともっと霊的な現象はこの世界では身近なものなのでは? と思ったり思わなかったり。
見えない者がする、見えないモノへの対応でドン冷めした。そう、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の時の様に。

2016-01-01

完全なるチェックメイト (エドワード・ズウィック) ★★ 【アメリカ・2014】

20年以上前の映画「ボビー・フィッシャーを探して」でも、盤上もっと工夫して演出していたわよ。
何してるのか全然理解らせる気もないし、史上最高の対局らしい、1972年チェス世界王者決定戦第6局すら全くスペシャル感がなかった。
家族の描き方も中途半端。


結局、何がしたかったのかよく判らない。