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2014-11-29

寄生獣 (山崎貴) ★★★★ 【日本・2014】

良くも悪くも、日本映画の限界点かなあ…
兎にも角にも、寄生獣をレートなんて気にして作ってちゃダメだよ。


東出昌大と阿部サダヲが本当に良かったです。


完結編ダイジェストは大切なシーン全部見せ感もありましたが、これも演出ととりあえず信じています。
プチ炎上した余貴美子の本作発言はそうだったし。
見事でございました。

2014-11-28

フューリー (デヴィッド・エアー) ★★ 【アメリカ・2014】

迫力なかったな〜
クソ暗いし。


お話も恐ろしいくらい想像通りに進んでいった。
これまでの戦争映画を、継ぎ接ぎして作られている感。


シャイア・ラブーフは、この映画のために自ら顔に傷を付けたらしいが、ヨリがなかったのでよく判らなかったな。
汲んでやれよ。

2014-11-25

インターステラー (クリストファー・ノーラン) ★★★★☆ 【アメリカ・2014】

好き嫌いとは別次元。
確実に歴史に名を残す逸品。
賞賛も酷評も、数年後には全て糧とするであろう。


超理詰めのクセに、困った時はただの力技。
「この際相対性理論は無視しよう」じゃねーよ!
もうアン・ハサウェイも老衰で死んでんだろー。
どこをどう切り取っても映画だなあ。

2014-11-24

オオカミは嘘をつく (アハロン・ケシャレス、ナヴォット・パプシャド) ★★★ 【イスラエル・2013】

アバンの醸しだす名作感よ!
あまりものテンポの悪さに、だんだん萎えてしまったが。
作りも卑怯だし。
刑事と親父が容疑者を犯人と確信しているのはなんでよ?
それが無いと"新感覚トラップムービー"でもなんでもないだろ。
ただのご都合主義。


終盤アラブ人が出てきたくらいからやっと盛り返した。
観賞後、『そうか、アレは○○だったんだ!』と気付いて嫌いから好きに変わった。
不満は残ったままだけど。


もう一回観れば物凄い気付きがある予感がある。
まぁ観ないけど。

ザ・レイド GOKUDO (ギャレス・エバンス) ★★★★ 【インドネシア・2013】

前作にあった絶望感が、圧倒的に不足している。
中ボスも小粒だしよー(裏設定は良さげだったけど)。
極道感も希薄。


そしてお話し上の不満部分をかき消す、圧倒的アクション。
要は前作と同じ轍。超納得、超正統派な続編。

2014-11-23

西遊記 はじまりのはじまり (チャウ・シンチー) ★★★ 【中国・2013】

バランス感覚0か!(注:褒めてないけど貶してない)
サービス精神旺盛なのは痛感するが、そもそも見たい部分はそこじゃないってのが乱発。(注:褒めてないけど貶してない)
お話は荒唐無稽にして支離滅裂。(注:褒めてないけど貶してない)


映画のためなら、女子供も容赦なく殺戮するその心意気は好し。

2014-11-22

幻肢 (藤井道人) ★★★ 【日本・2014】

ひねくれ過ぎなのでしょうか。
スイーツ映画のようなオチに、心底ビックリいたしました。


宮川一朗太と佐野史郎の思わせぶりな配役よ。
過剰な期待しちゃったじゃないか。


黒沢清とかなら、全然違う映画になっただろうな。
そっち求めてしまっていたわ。

日々ロック (入江悠) ★ 【日本・2014】

ロックに対して見識も敬意も無い人なんだろうか。
「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」も酷かったし。


サントラもアリモノで済ましているかの様な寒さ。音楽映画だよねえ?
パフュームとかきゃりーぱみゅぱみゅとか、このご時世 相当ダサいだろー。


初っぱなの"雨上がりの夜空に"で、ひどい映画だと既に確信。
なんというダサさだろうか!


主人公は障害者なのかな?
まともなシーン、一っつもなかったわよ。


二階堂ふみが演技派という風潮はホント解せない。
この映画でも終始酷かったわよ。

天才スピヴェット (ジャン=ピエール・ジュネ) ★★★ 【フランス=カナダ・2014】

キャラが立ってるようで立ってない気が。
特に家族は全員、描写が足りていない気が。
結局、言葉で説明した以上の画が無かった気が。

2014-11-18

楽園追放 Expelled from Paradise (水島精二) ★★★★ 【日本・2014】

世界観に陶酔。
ぐうの音も出ない作り込み。
完全に浸れた。


もうちょっと初体験や新世界感を出してくれてもいいんじゃないかと。
そういうの、蕎麦に七味入れたとこくらいだったじゃん。


衣装と曲がそこはかとなくダサい。
最後とか冷水かけられた気持ちになった。

2014-11-16

神さまの言うとおり (三池崇史) ★★★ 【日本・2014】

出オチとまでは言わないが、この映画のクリエイティビティの8割は"だるまさんが殺した"シークエンスに費やされている。
あと飽きたか疲れたか判らないけど、極端に画がつまんなくなっていった。


ルールも雑。
人間はいいとしても、神様サイドも嘘ばかりつくので、芯をどこにおいて鑑賞すればいいのか混乱した。

2014-11-15

ニンフォマニアック Vol.2 (ラース・フォン・トリアー) ★★★★ 【デンマーク=ドイツ=フランス=イギリス・2013】

自分史の趣きが強い作品ではあったが、「紙の月」みたいなただの焼き増しではなかった。
"使用"と"利用"の違い。
色々覚悟が見えました。
らしくないとことか、非常に胸を打たれた。


ポスターでは一番はりきっていたウド・キア爺さん、出番一瞬じゃねーか。

紙の月 (吉田大八) ★★★ 【日本・2014】

ルーチンワークを見てる様。
シッカリしてるしカッチリ作ってるのは解かるけれども、どこをどう面白がればいいのだろう。


残念ながら、オドロキが皆無でした。
既視感が全てに勝ちました。

2014-11-14

6才のボクが、大人になるまで。 (リチャード・リンクレイター) ★★★ 【アメリカ・2014】

時間を湯水のように使うジャンプカットに震えた。
確かに12年掛けなきゃ撮れないモノが映っている。


子供は、1年の変化が凄まじい。
それだけで充分。薄いドラマも良い。


12年掛ける意義を理解している。しっかり"瞬間"を撮ろうとしている。
家電の変遷がベリーインタレスティングでした。

デビルズ・ノット (アトム・エゴヤン) ★ 【アメリカ・2013】

オレが馬鹿なのも大いにあるが、興味を惹かれなかったので誰が誰か全然判別できず、お話も理解できなかった。
莫大なお金使ってこねこねこねくり回した挙句、ノンフィクションに負けるなよ。


あと、リース・ウィザースプーンにびっくり。
あんなに可愛かったのに…

2014-11-13

トム・アット・ザ・ファーム (グザヴィエ・ドラン) ★★★★ 【カナダ、フランス・2013】

才気凄まじすぎる。
期待外れと期待通りを、ものすごく高いレベルで実践されたような。
思ってたのと違う分際で、演出の計算高さと奥深さにヤラれっ放しでした。
癪すぎるけどよー。

2014-11-09

小野寺の弟・小野寺の姉 (西田征史) ★★★ 【日本・2014】

片桐はいり、大人と子供で顔変わりすぎぃ!
40歳は無理ありすぎぃ!


オレ様的には、お金触った手を洗わずに調理を続けるはいりが許せなかった。


向井理がモテモテで面白くない!


クリスマスパーティーのシークエンスどうなってんの?
仲間なかなか来ないし、というか山本美月のウチはオートロックだろ?

ふざけるんじゃねえよ (清水俊平) ★★★ 【日本・2013】

学生映画で、ここまで性と暴力をはっきり描いている(そして描けている)作品は珍しい(と思う)。

コップの中の子牛 (チュウ・イェントン) ★★★ 【日本・2014】

個性的。
嫌いな絵だしお話もちっとも心温まらないが、目が離せなかった。

Before Summer Rain (チェン・ホンレン) ★★★ 【台湾・2012】

空気感凄い。
顔が美しい。

The Scrapman (ファビアン・ドレホースト) ★★★ 【ドイツ・2013】

重厚感ある。
ユーモアがあり、ユニークでもある。

ぼっち (登り山智志) ★★★ 【日本・2013】

話の流れは雑だけど、感情は丁寧だと思う。
スケール感はこれからだろうか。

Decorations (宮澤真理) ★★★ 【日本・2014】

色々すごい。
学生映画の域を超えてる。
「シュヴァンクマイエルの新作」と言われたら信じてた。
サウンドトラックも画の質感も、当たり前のレベルが高過ぎる。


監督をWikipediaで調べたら、結構有名で凄い人だったのな。

2014-11-08

ザ・ゲスト (アダム・ウィンガード) ★★★ 【アメリカ・2014】

ツメ甘すぎぃ!
油断しすぎぃ!
なぜ銃もナイフもあるのに、首絞めた!?


中盤が面白いのは当たり前。
全然落とし前をつけるつもりなく、作ってるんだもん。
ただのやりたい放題。
プロの仕事じゃねえ。

FRANK フランク (レニー・エイブラハムソン) ★★★★ 【イギリス、アイルランド・2014】

結局一番大切なことだと思うのだけれど、まず何と言ってもサントラが良い。
しかしながら、FRANKに突出した音楽的才能は感じなかった。
あとドンも(あそこの曲は、ホント説得力皆無でショックだった)。


挙動は良かった。
結局泣いた。

福福荘の福ちゃん (藤田容介) ★★★ 【日本、イギリス、台湾、イタリア、ドイツ・2014】

いやいや! どう見ても大島美幸じゃん! 女じゃん!
男役を女が演じる意味あった?
どういう効果を狙ったの?
ノイズが煩わしいだけだったわよ。


チンコがデカい設定も、『なんだったの!?』といった趣き。
ノリと勢いだけでやってる感じ。浅い。


お話しもぶつ切り投げっぱなしの連続だし。
山田真歩もそう。
東大卒もそう。
精神病もそう。
みんな必要な時に必要な分しか出てこない。

2014-11-07

サボタージュ (デヴィッド・エアー) ★★★ 【アメリカ・2014】

キャラ設定等で、もっとナイーブなお話しかと思いきや、相当なおバカ映画だった。
でも結局、中途半端感は否めない。


1000万ドル隠したトリックも飄々と描かないしよー。
使用目的もバカすぎて唖然。
仲間使えよ。殺すって選択肢に超疑問。


結局はキャラの性質・性格関係なく、筋書きに添ってお話しは進むのだった。


シュワの髪型が結構好き。
美女が一人も出てこないのは、新しいね。

2014-11-03

美女と野獣 (クリストフ・ガンズ) ★★ 【フランス=ドイツ・2014】

「アデル、ブルーは熱い色」とぜんぜん違う!?
顔もパイオツも!!
女ってホント不思議だなあ。


お話を進めているだけ。感情は無視。
美女が野獣を勝手に嫌悪し、いつのまにか愛が芽生えていた。
なんだそりゃ?


"子供を寝かしつけるためにお話を読み聞かせている"という設定だが、どうも夜に見えない。

監視者たち (チョ・ウィソク、キム・ビョンソ) ★★★★ 【韓国・2013】

日本のこういうの(ex.踊るナントカ、相ナントカ)がホント恥ずかしくなった。
韓国人が観て満足できる邦画って、例えば今年何本あるというのだろうか。


描写の奥深さに心底感動して、少し泣いてしまった。
上司の机の傷とか、ジェームズの殺人術とか。
多くを語らない(けどビンビン伝わる)ソル・ギョングもいい!

サスペクト 哀しき容疑者 (ウォン・シニョン) ★★★★ 【韓国・2013】

いちいち説明しない画語りからくるスピード感、心地いいなあ…
『アレはなんの意味があったんだ?』『流石に無理だろー…』と疑問がもたげてきたのは、鑑賞後相当時間が経ってからでした。


脱北者がいちいち良かった。
イケメン先生はあまり見せ場なかったけれど。
大好きなキム・ソンギュンも良かった。


最後は号泣しました。

2014-11-01

ニンフォマニアック Vol.1 (ラース・フォン・トリアー) ★★★★ 【デンマーク=ドイツ=フランス=ベルギー=イギリス・2013】

夥しいインサートやテロップ演出然り、ネクストステージかどうかはまだ不明だとしても、少なくとも立ち止まってはいないとてもナウい映画だった。
音楽にも驚かされたし。


SEXがエロくない行為然としたモノであるのは、演出だと信じているぞ!


とりあえず色々溜めこんだ。
早くVol.2を観て放出せねば。身がもたぬ。

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション (パトリック・ヒューズ) ★★★ 【アメリカ・2014】

救済のはずだった映画の中でも、使い捨て現象が起こっておる!


ジェット・リー…
見せ場もなく、ただの小さいハードゲイおじさんに成り下がり(逆にオイシイのかしら?)。


メル・ギブソンにちっとも魅力がなかったよ。
部下も無能だし、本人も何が傑出してるのか全然理解らなかった。
護衛の数くらいじゃん、マジで。


アントニオ・バンデラスは、そのうちスピンオフが始動するんじゃないかってくらい、らしくないのを本意気でやっとる。