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2015-10-30

ギャラクシー街道 (三谷幸喜) ★★★ 【日本・2015】

如何にも、CX局員には何が問題か理解らないであろう、高慢ちき極まりない上から映画であった。
オレ的には2回笑ったから、まぁよい。
最近の三谷幸喜にしては高打率である。


それにしても、人はいっぱい出てくるのにちっとも群像劇ではない。
全て点。
西田敏行なんてマジでいらないじゃん。

2015-10-24

バクマン。 (大根仁) ★★ 【日本・2015】

兎にも角にも見どころのない映画でした。
深いようで浅い脚本、尽く劣っている名場面オマージュ。こんなに演出ヘタクソだったっけ?
小手先でしか勝負してないじゃん。


なんじゃこの順風満帆ストーリー!?
高校生が徹夜するくらいで、ジャンプの連載って成立すんのかよ?
漫画家が他人と戦ってどうするの?
自分と戦えよ。自分には非はないってか? 当たり前の仕事(努力じゃないよ)をするだけじゃないか。


原作読んでないけど"高校生漫画家"を描くのであれば、学業との両立や親との確執、将来への不安なんかをやらないと嘘なんじゃないの?
そういう当たり前すら描かずに、しかも2人には何の邪魔も負担もない作業場まであるってなんじゃそりゃ!?
流石に監督、ラクしすぎだよ。


エンドロールは良かった。

2015-10-23

ヴィジット (M.ナイト・シャマラン) ★★★ 【アメリカ・2015】

ううむ・・・。誇大宣伝にやられたというか(日本の宣伝、ヒドくない? この映画の魅力伝える気ある?)。
もう爪の先ほども恐怖を感じなかった。
笑いは多少あった。
少なくともこのストーリーなら、ハッピーエンドにしちゃダメだろ。
姉弟も地味に病んでるのが絶妙。


バアサンがわざわざカメラを移動させて自分の奇行を撮り、カメラを元の位置に戻すなんて、さては貴様 本気で映画作ってないな!?
どっちかといえば褒め言葉だし「エアベンダー」トラウマのオレには癒やしにもなったけど、この程度では賛辞は贈ってあげない。
好きだからだぞ!(信じてはないけど)

2015-10-17

カンフー・ジャングル (テディ・チャン) ★★★ 【中国、香港・2014】

ドニー様、相変わらず敵無しだな。
ラストバトルも危なげない(何故かトラックにひきずられて大ダメージ受けてたけど)。


「イップ・マン」の流れる動き、「SPL/狼よ静かに死ね」のウー・ジンとの死闘で、ドニー様へのハードルは上がり切ってしまっているのだ。
ワイヤーも逆にガッカリしてしまう。
シチュエーションは面白かった。ハイウェイとか美術館とか。


武術会のチャンピオンたち、武術捨てすぎじゃね?
芸術家になったり彫師になったりよー。
現役感がないので、強さも訝しんでしまった。
わざと弱い奴選んでんのか?


エンドロールは最高でした。

2015-10-16

先生と迷い猫 (深川栄洋) ★★★ 【日本・2015】

冒頭イッセー尾形の紙袋の持ち方から、『ああ、コレはファンタジーなのね・・・』と若干肩の荷を下ろしたのだが、なかなかどうしてそんなに生優しいモノでもないらしい。
パン屋の去就や猫虐待、保健所、老人介護、いじめetc...と、闇は多く深い。
覆水は盆に返らないし、後悔は先に立たない。
救いもなければ成長もない。うむ、結構リアルな人生描写(イッセーだけがコメディ)。


演技どころか空気も読めない猫を、どうやって撮ってるんだろ?
ホント凄いと思った。
前半で力尽きたっぽいけど。


岸本加世子には笑わされた。あのリアクションはずるい。

2015-10-12

俺の道 (おのみち) ★★ 【日本・2002】

安心して観ていられる浅さ。
嫌いじゃないけど、21世紀はもう一捻りないと。

ホットチャリング (新田憲太郎) ★★ 【日本・2001】

アイデアだけ・・・かなあ。
楽しんで作ってる感はあったけれども。

いつまでも日の暮れない空を (井村征爾) ★★★ 【日本・2001】

なかなかのジャンプカット。
普通のが観たいと思わされた。
もっと甘じょっぱく、苦味を感じれたのではないかと。


なかなか機会もないけど、近年の作品も是非観たい。

桜 尾道市制100周年記念制作映像 ★★★ 【日本・1998】

展開がなかなか強引で、一丁前に映画映画していた。
フッテージは本当に貴重。
尾道に好き以外の思い入れもシガラミもないけど、ちょっと目頭が熱くなった。
故人しか映ってないフィルムの切ないことよ。

2015-10-04

私たちのハァハァ (松居大悟) ★★★ 【日本・2015】

なんて締まらないロードムービーなんだ!
年頃の女の子をキチンと美醜で選別する鬼畜演出!
ブサイクがブサイクをなじるトコロは、しっかり痛みがあった(余談だが、クレイジーブサイクが2代目なっちゃんだと後々知って、ガチで衝撃を受けた)。


一瞬映った尾崎世界観がスターだった。驚いた。


青春も友情も愛情も、突き抜けるとホラーになるんだね。
もう観たくないなあ。

2015-10-01

岸辺の旅 (黒沢清) ★★★ 【日本、フランス・2015】

『ああ、映画は光と黒だなあ・・・』と今更ながらに気付かされた。
変な映画すぎる。
いちいち深すぎる。繋ぎが雑すぎる。
ユーモアが笑えなすぎる。
非日常が日常すぎる。
ツッコむ気が起きなすぎる。


もう魔術ではない。魔法の監督術だ。