なんと、品格を持ち合わせた遺作!
ストゥシェミンスキは、死が近くにあったからこそ信念が貫けた様に見えた(病気がなければ、自分を裏切って生きたのではないか?)。
監督はどうだったんだろう。
合う・合わないで言えば、圧倒的に合わなかったし笑えもしなかったんだけど、流石にそれは相性やタイミングの問題であって、だから「酷い映画」と一刀両断するのは野暮かなあと。
何が言いたいのかというと、銀魂の芯は捉えていたのではないかと。銀魂あんまり知らないけど。
個人的には退屈な映画だったけれど。
お話は、小生意気にもややこしい。
キャラクターが活かしきれるお話とも言いがたい。
原作にあるのかとか全然知らないけど、ミスチョイスだと思います。
ただ断言できるのは、長澤まさみ史上一番ブサイク。
つーか、長澤まさみと認識できなかった。
女優は橋本環奈たん以外、本気で撮ってない疑惑すらある。
菜々緒は頑張る子。
堂本剛は全然良くなかった。花も実もなかったね。
『まさかそうきたか・・・』と。とても悪い意味で。
サボりましたね? ラクしましたね?
子供だましで済ませましたね?
ガッカリ。
原作がどうなのか知らないが、とりあえずメアリの紹介サボるから感情移入できなかった。
引っ越してきて2日目か3日目の話だろ? 霧の森に行くことの禁忌具合くらい描けよなー。
村長の通夜とかなんだったんだ?
敵が何をしたいのか理解らんし、メアリに対する攻撃も全然本気じゃない。
ハラハラしねえ。ドキドキこねえ。『どうせなんとかなる』感しかない。
終盤の展開は、オレがそこまでで築き上げてきたリアリティラインが通用しなくて、やるせなさしか感じなかった(動物がアタマ良すぎるとことか)。
最後赤毛を誇るカットもないし。マストだろ?
描写は頑張ってるけど、演出が疎かすぎ。
描写も新しいモノは皆無だったしな。ジブリっぽいのを責めてるわけじゃないぞ。
ホラー映画に出ていても死にそうにない、俗にいうスターを集めてのこういう映画、新しくない?
毒舌、障害者、学級委員長女子、侍・・・と、キャラもいいトコついている。
ジェイク・ギレンホールはイマイチ描写不足だったと思うけれども。
恐怖、絶望はビンビン伝わってきた。
やり過ぎていないのも良い。
最後も良かった。
続編は全く違う映画になるだろうけど。
ガンアクションの新次元。
撃たれても死なないのは、『むむむ・・・』だけれど。
せめてもっと、死ぬほど痛そうにしておくれよ。
キア兄が強すぎて、敵に個性がない。
聾唖も、だから何(例えば超嗅覚を使った戦い方法)ってのなかったし。
主人公が絶対強者なら、敵は量ではなく質が必要だと思うわけ。
犬の使い方も不満。
ここまで活用しないなら、先回と同じく冒頭に爆死させておけばキア兄の感情にノレたはず。
犬のために掟を破るって展開、ススススステキやん?
どうしてこの話を映画にしようとしたのか?
どうしてこんな映画に仕上がったのか?
不思議しかない。
兎にも角にも芯がない。心もない。真もあるように見えない。
張りのない人生を、張りなく撮ってるだけ。
みんな感情のないロボットみたいだった。
波乱すら波乱に感じない。リアクションが物語を創ってるようにも見えない。
小学生の絵日記のような映画。
なにが「もはやこれまで・・・」なのか全然理解んなかったんだけど。
忍者が"人外で英雄視するモノじゃない"って切り口は理解るけどよー、強くないってどういうことよ!?
上忍の魅力の無さはなんなのよ(配役から本気でやってなさすぎ)!?
脚本ワースト・オブ・ジ・イヤーはほぼ確でいいのではないでしょうか。これ以上があるなんて、怖すぎる。
大野をはじめ、中途半端オンパレード。
石原さとみも魅力の無いキャラクターだし、伊勢谷友介のマジ感も哀れだし、平祐奈はガチ無駄死にだし。
『そこで見逃す?』『結局攻めこむの!?』と流れに澱みがありすぎて、全然ノレなかった。
事象が次に繋がっていない。