映っているモノ全てが面白い! なんという境地。 語りは割とダラダラしているくせに、画は一切弛緩していない。たぶん計算的に。
演者のツラの並びと、肌の質感よ。 長澤まさみがさり気なく絶世。 宇宙人はホント宇宙人。
"概念を奪われた"をもっと具体的に見たかった。愛だけだったと思う。 メッセージもシンプルでいい。 とうとう黒沢清が、他人のために映画を作りだした。 この人の資質は、やっぱりアメリカ映画寄りにあるのだな。